毎回楽しみに視聴しています。
清水さんのツイッターで放送を知りました。
私は福岡市で路上生活者の支援活動に携わらせていただいているので、これまでの番組のテーマはいずれもとても関心がありました。このような社会の根の深い部分に焦点をあてる番組は他にありません。本日の放送の中で「なぜ社会的包摂が崩壊したか」というメカニズムの詳細について関心があります。
清水さんの一環した現場主義、「いのち」を真ん中においた支援活動に敬意を表します。番組ともども応援させてください。今後も放送を楽しみにしています。
貴重な番組をありがとうございます。
北九州市在住　男性３６歳　

なるもど刃が一般市民に向きかねない物と思いますし、天下り先の増加も考えられます。警察は大切だし必要だとも思いますが、組織の倫理を優先するあまり、全体のバランスを崩すのなら先々色々な弊害が起こるかもしれませんね。極端な例かもしれませんが、ギリシャなどは公務員を優遇して公務員自身の縄張りを増やしすぎたあまり、そのことが国家経済自体を圧迫する一因となってしまいました。いいのかなあとも思います。あと、条例にある公表で、事実上、一般人の行為や事業者の商行為を規制しているのは問題があるかもしれないとも思います。それに線引きが不明確な部分もありますので、世間は混乱するかもしれませんね。「仁義なき戦い」「極道の女たち」「とんぼ」なども見れなくなるかもしれないのもさみしいものだと思います。

TPP推進派は米韓FTAのゼロ関税だけを例示するが、それ以外の内容が以下だ。
1.サービス市場は例外以外全面開放
2.牛肉はいかなる場合も輸入禁止しない
3.他の国とFTAを結んだら、そのFTAの有利な条件を米国に与える（最恵国待遇）
4.米国車の販売流通に影響を及ぼす場合、米国のみ関税復活出来る
5.韓国の政策で損害を出したら提訴。韓国で裁判はしない（韓国にだけ適用）
6.米国企業が期待した利益を得られなければ米国政府が韓国を提訴
7.韓国が規制の証明をできない場合市場開放の追加措置
8.米国企業と米国人には、韓国の法律より米韓FTAを優先適用
9.知的財産権は米国が直接規制
10.公企業を民営化
これでは韓国経済の発展より崩壊の方が現実的だろう。米韓FTAが米国主導TPPの基準になる事を危惧するのは当然だ。ひたすら交渉参加を強弁するマスコミや政治家が理解できない。

前原誠司政調会長は、若くして代表を務められただけあって、大局観・民意の把握力・訴求力・政策力、などを併せ持たれ、総理に相応しい人と、予てから期待している。代表選を取りこぼし、自重ともどかしさが滲む。が、前原氏の施策は明確だ。復興増税は薄く長く（基本は６０年償還建設債？）、TTPは参加、沖縄基地は辺野古で説得、と世界情勢と将来を見据える目に狂いはない。大きな流れを捉え、負の手当てを丁寧にやる。前原氏の揺るがぬ信念に日本再建の期待が膨らむ。

「たばこ」は一つの品物です。
　これを増税するのは「不公平」であり、且、「喫煙者を狙い撃ち」としか言いようがありません。
　前原政調会長は、たばこ増税に対し肯定発言。
　期待はずれでした。

私はTPP交渉参加へ反対です。理由①社会的共通資本である農業が壊滅します。何らかの手当てで防ぐことはできません。規模が違いすぎます。そもそも農業を資本主義的な産業と捉えるべきでなく、効率性のみを追ってはいけない。農の営みが持つ社会的安定性と文化的水準の維持という役割を忘れてはいけないと思います。農業が理不尽なグローバリズムにさらされれば、海外の自然災害、投機的思惑、価格の高騰などで国内の食糧事情は直に悪化してしまいます。

「６３回の外交首脳会談をやった。党側との連携や発信のやり方が不十分だった。」「脱原発などと方向性をバンと云って、少しずつ成果を出して行けば・・」と福山前官房副長官。その通りだ。が、発信のやり方ではなく、発すべき成果の芽も無かったのではないかと思う。検討着手・議論開始・自論の披露は山ほどあった。が、実行された印象は国民には薄い。やはり、政治は現実的変化と結果の享受だと思う。野田政権にも、「結果が政治」を肝に銘じてもらいたい。

水曜の暴対法をみて、暴力団とかかわっただけで違法になってしまい、実は市民にとって、他人事ではない法律っていうのを知り、なんとなく治安維持法の時代に似つつあるような気がしてきました（驚）

自らの生活を投げ出してまで病気の子どもたちに笑顔を届けるボランティア活動を２０年も続けている坂上さんの姿に胸打たれました。進行役の山本記者自らが取材もされていたのでしょうか。スタジオでも坂上さんから情感あふれるコメントが引き出せていて、見る側により訴えかけてくるものがありました。このような意義ある活動を番組は積極的に取り上げて社会に広く伝えていってほしいと思います。これからも坂上さん、がんばってください！

10月4日の清水・新キャスター第一回目は、当初の期待通り、いやそれ以上に良い内容でした。

結論ありきではなく、じっくりと本質を追究しようとする清水さんの姿勢が反映されていたと思います。

このテーマは、ぜひ、継続して取り上げてください。