森田実氏が野田首相が輿石氏を幹事長に登用したことに対して肯定的な意見を述べていたが、私はそうは思わない。
野田首相が輿石氏を取り込むことによって小沢氏および小沢グループの切り崩しを図っているのではないか。
輿石氏には小沢氏の復権をさせるだけの力量があるとは思えない。
野田政権は挙党一致をあげるばかりに政策が中途半端となり
、それが政権運営の不安定さにつながり、長くても来年の代表選挙までしかもたないのではないか。

野田どじょう総理が誕生。メディアはこぞって肯定的に期待を滲ます。が、小沢派・反小沢派のバランス人事をしても、執行部内で意見が分かれ、スピーディに政治を進めることなど出来るわけがない。勝利したのだから、主流派で党内を収束させ、野党との融和を図るべきであった。今は、バランスより、迅速な議決実行体制だ。野田政権には、期待せず、次の展開を、後一年我慢して見守りたいと思う。

有権者は政権公約に賛同して民主党に政権を任期４年を託したんです。そこ忘れないでね。マスコミ、財界、その他諸々の雑音なれど、それは幻聴。公約を変えるなら解散総選挙をして国民の（有権者）の信を問うのが憲政の常道、そこ外したら我々有権者がいい笑い物になりますよ。そして民主主義は成り立ちません。そこ外さないでね。

人事を見ていて驚きました。
挙党一致も名ばかりで、暫定１年政権といわれる恐れからの先を見越しすぎての人事に感じます。
輿石幹事長と平野国対委員長。
なんだか、金は渡すから、小沢グループは黙ってろ！って感じが。
やはり反小沢で攻めてほしかった。
挙党一致や挙党体制は民主党内の都合です。
世間は別に仲良くやって頂く必要などは一切ないです。
本来はさっさと反小沢で政権つくって、解散総選挙してほしかった。
小沢さんに媚びて延命を図れば、支持率はさがるだけだと思います。

大増税・大連立を標榜する野田氏が代表になるとは大きな失望である。
野田氏に投票した２１５人の議員は国民生活第一の理念を完全に捨て去り、国民無視の自民党末期と何ら変わりがない議員自らの保身しか考えていない集団に成り下がってしまった。
もちろん海江田氏なる人物しか候補にできなかった小沢・鳩山グループも人材不足が甚だしく、小沢ももう終わったといえるかもしれない。

民主党の代表選、誰になるのか、何を語るか注視していました。
各候補者の「政策などを聞く機会」は有りましたが、議論が無かったのは期待はずれでした。
これで本当に民意が反映されたのか、疑問です。
議員で決まったとは言え、野田氏の手腕に期待します。
ただ、増税は反対です「徹底した無駄削減」を節に願っています。
小沢・鳩山グループの時代に終わりにし、国民の負託に応え、且、国民に夢と希望を与えて下さい。

　小沢一郎氏に近い候補者が選出されなかったことに
取り敢えずホッとしています。
　２年前のマニフェストは 拙速でバラマキ的な色彩が
強かったので 理念は尊重しつつも ある程度の修正があって
然るべきだと考えます。

小沢氏は、闇将軍を気取りたいようだが、今回の民主党代表選挙でＮＯと言われた事を肝に銘じるべき。震災・原発災で被災者はクタクタになっているのに、空気を読めなくなった政治家は、害毒の何ものでもない。

川内氏の説得力あるお話を久々に聞いて本来ならば川内氏こそ新政権の主要閣僚として活躍してほしい人材であると思う。
川内氏が語っていたように現時点の候補者では菅政権の政策の継続ではないか。そう政策に開きがないから代表選挙が盛り上がらないのである。
前原氏が有利であると報道されているが、小沢・鳩山グループがしてはいけないことは勝ち馬に乗りたいとかポストがほしいとかの理由だけで前原氏を支援するべきではないと思う。

民主党の次期代表（次期総理）に注目しています。
　マスコミ各社の報道を通して「誰が次期総理」にふさわしいのか？を見極める為です。
　この国難を救えるのは「強いリーダーシップ」を持ち「考え方がしっかりしている」候補者と思われます。
　代表撰まで時間も無いのは分かりますが「全候補者一同が政策論議」の場を設けてほしいものです。
　期待しています。