たまたま事故がおきたのは民主党の政権に変っていただけで、以前から津波の危険性などを指摘されていたのに放置してきたのは自民党にも大きな責任がある筈だ。
　さらに色々な情報を持っていて、それを政権が違うからと開示しないのはいかがな物か。この国難に政局の話はもうご免だ。
　党派を超えて早く対策を協議し、さっさと事にあたるべき。
　自民党の支持率がまったく上がらないのは国民があきれかえっている証拠。

自公は、与野党合同の「復興実施本部」に参加拒否しているが、この態度は許せない。この連中は、国民の事を考えてないらしい。自己保身に徹している姿を国民は腸煮えくり返る思いで見てる事がわからないようだ。原子力政策を推進してきた自公は、高みの見物を決め込み、民主党に全責任をおっかぶせる気だな。この態度が、今後の自公にとって、凶と出る事を自覚する日が必ず来るぞ。

今も苦しんでいる阪神淡路大震災に遭われた皆様には失礼をお許し下さい。
　この度の東日本大震災は、世界でも類の無い出来事です。
地震・津波・原発、広範囲、今も続く「余震と原発問題」等々あらゆる面で比較にならない大惨事なのです。
　菅総理（内閣）に批判する前に考えて頂きたい。仮に野党の方々の政権だったら、この大惨事をスムースに、且、迅速に解決出来ましたか？
　確かに民主党内部も一枚岩とは到底言いがたい、だからと言って、これがチャンスと倒閣を迫る野党、許しがたい。
阪神淡路大震災の時は「これもあれも迅速に出来た」と自慢げな話や菅総理への批判、本当に情無いです。
今後が大事です、総理はもっと指導力と責任感を持って復旧と復興に全力を、日本の最高責任者は貴方ですよ。
命がけの「自衛隊・消防・警察」東電の現場の皆さん、この国を救って下さい。
報道・競馬もＢＳ11です。

先週の中村慶一郎氏に続き今週は森田実氏、我が尊敬して止まないお二人。しかし何故か地上波のテレビでは観れません。決してこのお二人が事実と掛け離れた見識をお持ちの方々とは思いませんが。日本のテレビは事実を国民に知らせないのが仕事ですから期待しても無理。この国の富を一部の権力者（政界、官界、財界、放送界）の頭にあるのはどうやって分配するのかを考えるのに精一杯頑張ってやっている、決して国民（庶民）に向けられてはいない。与党議員の中にも亀井静香氏、田中康夫氏、下地幹夫氏など立派な見識をお持ちも方はいるのですがマスコミはその行動を全く伝えない、だから国民新党、新党日本などは支持率も上がらないし議席も獲れない。森田先生なども以前はよく地上波のテレビでお姿を拝見できてうれしかったのですが。今週、大好きな小西さん、金子さんとのお話楽しみにしています。

復興が話題に。が、福島原発の更なる深刻化が心配でならぬ。菅氏は「東電に収束の見通しを示せ」と指示したと体裁を繕って責任転嫁。炉心の状況も分からぬのに、今、見通しなど出せる訳がない。余りにも無責任。福島原発は収束できぬかもしれぬ。世界の知見を集め、日本の総力を結集して、合同対策本部の長であるあなたが、終息の工程表を作り、世界に提示すべき。東電でなく日本が問われている。未だに、管氏は、ことの深刻さ、重大さが分かっていない。資質不足は補いようがない。問責決議を！！。2次、3次の災害が起こりつつある。帰れぬのなら帰れぬと云い、補完策を示すべきだ。「政局の時ではない。与野党一致して・・」などと、不毛の軽薄なべき論が繰り返される。政局の時でないが、それでも変えねばならぬ。謝罪も視察も組織も、山ほどあるが、実行策がない。菅氏では日本が沈む。メディアは事実を踏まえ、もっと勇気をもって政権批判を！。

災害復興　原子力災害対応　これからの日本の将来を託すのが　現政権でいいのか　しっかり考えなければならない時期に来たと思う
最近まで　与野党一体になり　立ち向かうべき　論者だったがこれまでの対応を見ると　今のリーダのもとに野党が集結しても何も変わらない　と思うようになった　
　有識者主体の対策本部を作ればそれで対応出来たと思っている　実務対応能力なし　基礎知識レベル低い者の限界とみた　だからリーダ－シップに欠けるのである
ここまで来たら　一刻も早く新リーダーの出現が望まれる
みんな遠慮しないで声をあげようではないか　

火曜日に出演された沼田氏の提言には興味深かった。
今回の原発震災を機に東京一極集中から首都機能分散へと社会が動き出していることに関しては遅きに失したという感じではあるが、ある意味で仕方のないことであると考える。
原発以外にも首都圏は今後も直下型地震の恐れがある。江戸時代は行政の中心が江戸で商業の中心が大坂であったが
、今後は電力不足が懸念される首都圏から商業や工業の中心を中京圏や京阪神に移すべきであるし、農業の中心地を北海道や東北地方日本海側や北陸にするべきである。
それができてこそ日本は真の地方分権が達成されるのだと思う。もちろん大阪にも上町断層があり、南海地震があれば京阪神が被害を受ける可能性があるので、中部・西日本の地震・津波対策も万全にするべきである。
名古屋と大阪には「都構想」を導入したい首長がいるわけだし、今がチャンスであろう。

木曜日楽しみに見てます。かってアメリカのメディアは９：１１の時、星条旗の下で黙々と活動する兵士、警察官、消防隊員の姿を尊敬の念を持って伝えていました。多くの殉教者の葬儀には国全体で感謝を持って見送ってました。今日本では自衛隊による尽力に対し多くの国民は本当に感謝してると思います。それに対し日本のメディアの伝え方はどうでしょか、暴力装置と言った議員に対しても、仕分けで隊員の数を減らしても、何の問題提起なしの我関せずのニュースです。一体この国は誰が守るのでしょうか。災害の時だけ有難うではすまされません。他国が自衛隊を尊敬しているのに日本のこの幼稚な国の在り様は世界の笑いものです。メディアは世界の潮流を読みきる力を持ってほしいです。今日の産経新聞の「野口裕之の安全保障読本」に尽きると思います。ゲストの先崎元幕僚長はとても紳士で誠実さが伝わってきました。

昨日の放送で中村さんの発言の中にあった「菅総理が亀井代表に協力を求めた」とがありましたが、今日になってみてやはり困難だと確信しました。復興構想会議の議長がいきなり税の話をするのはおこがましいとしかいいようがありません。他のメンバーも学識経験者や凡そ政治とかけ離れた著名人ばかり。まさに有象無象の組織、小西さん、中村さんの言葉通り。このメンバーが政策決定において主導権を握ることになるとまた振出に戻ってしまう。あくまでも諮問機関に徹すべきで政策決定は政治家に委ねるべき。そうでなければ、せっかく亀井氏をトップに置く「復興対策本部」は有名無実化してしまい政治主導でなくなる。しかし、菅氏にとっては復興構想会議のほうが自分主導でやれると内心思っているはず。亀井氏や西岡氏の助け舟をまた反古にしたならば堂々と世論を気にせず倒閣に邁進すべき。いても役に立たないのだから、いっそ総理不在のほうがまだまし。

厳しい中で活躍している自衛隊の皆さんへ感謝申し上げます。知人、友人が東北にいます、どれだけ皆さんのお陰で助かったことか本当にありがとうございます。
緊急体制がすでにあり自治体と速やかに連携でき初動対応がスムースにできたということを知りとても安心しました。
残念なことは官邸の指揮系統の統一が今後の改善点であるところでしょうか。
福島原発はますます悪化している点もとても心配です。レベル７は一番悪い評価ですが３号機のプルトニューム拡散だけは絶対防いでほしいです。INsideOUTますますの視聴者よりの番組つくり期待しています。