今日、自民党の塩崎氏が偉そうに菅政権を批判しているが、あなた達にその資格があるのですか。外交においても竹島も韓国の実効支配を許し、北朝鮮の拉致、ロシア（旧ソ連）の北方領土の不法占拠、沖縄にのみ負担を押し付けてきたアメリカへの土下座外交、中国の東シナ海のガス油田の開発、今まで60年政権を握ってきておりながら何もしなかったのは何処の党。要は選挙の票に成り難い外交に真剣に取り組んで来なかった結果でしょ。地元に公共事業を持って来てその見返りを期待する政治をやってきたのは誰？公務員制度改革もそう。何故与党の時できなかったの？渡辺氏は筋を通したでしょ。塩崎氏も離党するべきだったんじゃないですか。野党になったらとたんあまりにも無節操な自民党の態度には呆れます。まあ菅政権にも全く期待していませけどね。そもそも民主党の代表選挙できちんと政策論議をするべきだったのに小沢氏の「政治とカネ」ばかりだったしね。

私が学んだ法学部でも警察や軍隊を「暴力装置」という言葉をよく聞きました。確かに左翼系の先生方がよく使っていた言葉ですが、そうではない先生も使っていました。人の自由や財産や生命を奪う可能性のある組織なので、その運営は極めて注意深く進められなければならないという戒めを含めた言葉と思っています。
しかし、極めて注意深く管理しているとは思えない法務大臣と一緒にされてしまったようで、やや気の毒な感じがします。

あれだけ入れ込んだＡＰＥＣ終わってみれば成果と呼べるものはどこにあるんだと思っていたら有識者も似たような評価。本日の話でそれが改めて確認できた。
踏み込めてないＴＰＰを米国追従だけで進めると大火傷することは間違いない。すべからく戦略を持ちビジョンを持ったうえでの参加検討でないといけない。
人材を活用できるリーダーでなければ一国の総理は務まらないし思いつきや場当たり対応、責任転嫁、問題のすり替えではリーダーの資格はない。人材はある。
敬称略：小沢一郎、輿石、海江田、原口、田中真紀子、山田、細野、長島、川内、松木、内山晃、松崎、中山、長妻、、、、まだまだいるが割愛する。
自分で片手を縛って相撲をとる必要はないだろう。全員野球と言ったのだから詫びをいれて人材を活用せよ。

１．ＴＰＰについて：農業保護政策どうするか
聞いていて両名とも何が言いたいのかわからない。
相手をことばの上でたてながら政策をけなしてるだけじゃないか。
食の安全保障上日本の食料自給率は最低でもｘｘ％。よってそれを確保するための政策はこうあるべきだと何故言えない。
踏み込めていないのにＴＰＰ参加など片腹痛い。
２．財政健全化：消費税増税
９００兆円の借金を返済するには消費税を上げないといつ国債が暴落するか非常に危ない。消費税増税を早急にする必要あり。それには信頼される政治をうんぬん。
まったく国民を馬鹿にした議論だ。厚顔無恥としか言いようがない。政府の国家運営のつけを国民に回す発言という自覚がない。信頼を得るならまず徹底的に無駄を削減、予算の組み替え、身の丈に合った予算編成をまず実行することが先だ。それをせずに増税論議など言語道断。
３．いかに政治が劣化してるかわかったフォーラムだった。

私ははっきり言って民主党には裏切られたと毎日怒りまくっています。しかし川内氏、原口氏、細野氏にはまだ期待しています。本日の議論を聞かせてもらって話に説得力と誠実さが感じられ益々その感があります。現政権は場当たり的で自己保身でのみ政権を運営している。要するに「反小沢」で成り立った政権なので致し方ない面もありますが国民はたまったものではない。その「反小沢、脱小沢」を喧伝して菅政権をつくったテレビ、新聞の責任は計り知れない。検察官適格審査会が今まで公にされてこなかったのはマスコミ（記者クラブ）に問題があるから。何せ検察と記者クラブは蜜月関係にあり、マスコミは権力を監視しなければならないのに逆に情報をリークしてもらうために検察の批判もチェックもしなかったことで、結果多くの冤罪事件を生み検察を暴走させてしまった。マスコミには全くの反省や贖罪の欠片もない。言論の自由を盾に好き勝手に報道していいのか。

１．普天間移転は米国も発言や計画をいろいろ変更しているのだから内閣が決めた普天間移設を見直しても良いのではないか。米国も一枚岩ではない、それこそ熟議を重ねれば解決の糸口が見つかるようにも思える。
２．検察の信用は地に落ちた。尖閣問題で影に隠れた格好になっているがとんでもない。検察改革は速やかにおこなっていただきたい。国民は安心できない。可視化法案もさることながら検察取調べの供述調書は作成された時点で法律によって９７％以上裁判で採用されてしまうというようなところを改善するところからはじめないといけないのではないか。それがたかだか期ずれの問題で小沢氏への強制捜査につながっているように思われる。
３．川内議員を沖縄担当大臣にして普天間問題にあたらせれば良かったのではないかと今でも思っている。

鈴木氏がガンを抱えながら収監されなければいけないということに対して精神的にとてもつらいことであろう。そして刑期終了後も５年間の公民権停止ということを考えると国会議員への復帰は並大抵のことではないと思われるが、鈴木氏の強靭な精神力で必ず乗り切るものと思われる。
財界さっぽろ増刊号の鈴木氏の特集号を見て改めて鈴木氏が今の日本にとって必要な人材であるかについて実感しているところである。
鈴木氏が主張する北方領土の段階的返還論は現実的であるし
論理も明確である。
さらには映像を流出させた海上保安官を逮捕するべきであるという意見にも賛成である。
このような正義感ぶった行動に対して平成の二・二六事件の青年将校のような胡散臭さを感じてしまう。

環境というと難しい内容が多いですが、とてもわかりやすく、環境問題がイキイキとしたものに感じられました。エコ＝何かをあきらめたり、無理をして「しなくてはいけない」というよりも、むしろ、することが楽しい、追求するなかに発見がある、とも感じられたのが新鮮でした。とくにカタツムリやミドリムシのお話が興味深く、またエコ住宅ではエコ機能が同時にそれ自体がデザインにもなっていたのにちょっと驚いたくらいでした。一度見に行きたいと思いました。

　本当に昨日の放送を拝見して改めて鈴木宗男前衆議院議員こそ今この難局にある日本を救える余人をもってかえ難い人物の一人だと感じ収監されるのがたいへん残念無念です。現政権には戦略も展望もなく行き当たりばったりの外交で、相も変わらず自民党のようにアメリカへの土下座外交。アメリカはもちろん中国もロシアにも見透かされているのが解っていない。政府も自民もマスコミも。情けない。朝から晩まで尖閣問題の放送ばかり本当にどうしようもないですね。

鈴木宗男さんの大人の外交戦略とこの実践を拝聴し関心しました。４島でなく２島返還の逆賊的なＴＶ報道、週刊誌の中川暗殺の黒幕記事を見て、当時は信じた。
少し前にＴＶで宗雄さんが捏造証拠で有罪との他社番組を見て変わった。
ところで、尖閣ビデオの流出者が、今日の取り調べを終え帰宅との報道を見た。この識者に自殺など（偽装も含め）事故の無いように報道各社で、張り込むなどぜひよろしくお願いします。