北海道補選の争点は景気回復であり政治と金ではない。鈴木さんナイス発言。補正予算成立条件に政治と金と財政健全化を人質に取るやり方は国民目線では断じてない。まったくのナンセンス。
ベテランが無名の新人に勝利して政治と金の審判なんて手を挙げてはしゃいでるようでは本日の野田さんの存在が埋没してしまう。
谷垣惣菜、サンバカトリオと揶揄されても仕方がない。
民主党は本来補選に出るべきではなかった。でてしまったら例え負け戦でも総理自ら応援し３満票まで肉薄した労を労うべきだった。
それが親分の務め。人を引き付けるやりかたが判らないのが小沢さんとの決定的な違い。逃げ菅、空き缶と言われる。
野田さんの尖閣問題の見方は間違ってはないだろうと私もそう思う。前原さんはいつも最初の勢いはよいが尻すぼみだ。だから最後までリーダーシップを取らせ苦労してもらわないと身に付かない。
それで国益が回復不能になっては困るのだが。

民主党マニフェストの原点回帰との本日の発言は大変判りやすかったです。しかしながら菅仙石内閣が同じスタンスかといえばまったく違うと言わざるをえません。参議院選の唐突消費税発言から始まり官僚主導、マニフェスト修正論議、事業仕訳での煙幕発言。
はっきり言って今の内閣は総退陣してほしい。尖閣問題や検察改革、景気回復、地域主権どれをとっても何一つ着手していない。
官房長官の発言も国益を損なうことを平気で言っている。いっそ何もしてくれない方が良い。
TPPや税について二木さんがうまくフォローしてくれましたが他の番組でも賛否両論あり議論が紛糾してたようにまず党の中で議論することが先でしょう。
藤井さんの気持ちも判るが菅さんと小沢さんの政策は代表選で違いがはっきりしてました。小沢さんがマニフェストに忠実で菅さんはあのマニフェストは小沢さんが作ったからとのことで修正論者です。
個人的な意見で済みません。

昔サラリーマン（エンジニア）、今2年目の米農家です。
お米は、今年も農協売り渡し価格が大幅下落し、地盤沈下が止まりません。一方、自分で販売するお米は、H22年度「コシヒカリ」も既に完売状態です。新規就農当初から、美味しい、安全なお米を、世界中に販売する志です。本日のテーマは、とてもタイムリーで分かりやすい解説でした。まずは香港への進出を模索してみます。今後もこの番組を期待しています。
blogやHPも英語併記が必要ですね。

尖閣問題や菅仙石内閣の弱点という攻めどころがあるのに現内閣を支えるような発言をしてあまりにも与党ボケしているのではありませんか。
折角鈴木さん、松田さんが水を向けているにも関わらず優等生発言しても始まりませんよ。野党なら野党らしくしっかり政権与党を批判し自分たちの政策が一番国民に利益をもたらすと自信を持って発信してください。
政権を離れた小沢さんをいつまでも気にしていてどうする。戦う相手は小沢さんではなく菅仙石内閣です。
とはいうもののやはり小沢さんは存在感があまりにも大きいのですね。是非総理にしてほしい。

５兆円の補正予算の中身をいじったくらいで劇的に景気が回復するわけでもなし、補正予算を自民党がリーダーシップを取って成立させたくらいの芸当ができないようでは与党返り咲きは無理です。
野党第一党の意地を見せてください。がんばれ自民党！！！

　石破元防衛大臣が民主党の菅総理への注文されるのは私はよく理解でします。
　菅さんは「総理」でありながら、民主党内での代表選でセコイというかもっと国民のために景気対策や外交に向けて必死で政策に打ち込んでもらいたかった。小泉元総理でも総裁選ではこんな小細工はせず正々堂々と総裁選を戦った。しかも菅総理を支持する仙谷大臣は日本赤軍の集団リンチ事件を思い浮かべるような小沢元幹事長への対応と裏工作。
　一方「クリーンな政治、オープンな政治」と言いながら自分にも事務所費の虚偽記載疑惑のある蓮舫大臣。これだけ円高で輸出困難で景気悪化になっているのに無策無声策な財務大臣。
　自民党も経験が豊富でありながら小沢元幹事長の「政治と金」の追及ばかりです。もう政治と金はいいので、民主党の政策、外交の無策を追及してほしいと思います。

今の民主党政権は内政のみならず外交も不安だらけ。しかしこれは民主党政権だけの責任なのでしょうか？自民党政権も決して褒められる外交をしてきたわけではない。単なる米国へのポチ外交、対近隣諸国に対しても右顧左眄してきた事実も見逃してはいけない。今回の尖閣の問題にしても自民党であっても強行な措置をとれましたか。今国会で野党がここぞとばかり現政権を攻め立てていますが、そんなことをしている場合か。きちんと建設的議論がなされているとは到底思えません。内外ともに自民党政権が長期に渡って続いてきたことが政権交代を機に難題噴出の要因になってきている。

もしも小沢総理であったならば外務大臣という可能性があった鈴木氏が収監されてしまうという理不尽なこの国の将来は暗澹たるものがある。
仮に鈴木氏が外務大臣ならば日中関係がここまでこじれることもなかったし、対ロシアについても良好な関係を維持することができただろう。
佐藤優氏がモデルとなっている某漫画雑誌の「憂国のラスプーチン」を読んでいてもしもこの漫画の内容が事実ならば鈴木氏が問われている事件も冤罪ではないのかという気がしてくる。
鈴木氏が主張する取調べの全面可視化は当然導入するべきだし、検察審査会の審査過程ををオープンにすることも必要であろう。
松山千春氏については国会議員よりも来春の北海道知事選挙に出馬してほしい。
鈴木氏がいなくなって活気が失われている北海道には松山氏のような個性的なリーダーが求められているからだ。
小沢氏にはこの番組に出演してほしいものである。

昨晩、鈴木宗男氏が収録番組ではあったが多少は溜飲が下がる思いで拝見させていただきました。今日の我が国日本の国会と言ったら、無能な国会議員（与野党とも）が自己保身と揚げ足取りのみで動き自分達がどういう責任を負っているのか全く理解していないし、その自負もない。内憂外患の状態が続いていて、この国のリーダーは身を捨てる覚悟で事に臨んでいない。既存メディアも同じ穴の狢で自分達の既得権益を守ることにしか頭にない。だからしきりに「小沢バッシング」ばかりする。もううんざりだ。だから諸外国になめられ馬鹿にされる。その点、鈴木氏の発言を聞いて、やはりこういう骨太でしたたかで戦略のある方が今の政治には必要だと改めて感じました。よく「クリーンでオープンな政治」とか言われますが、これで本当にいい政治ができるとは思いません。きれいごとは通用しません。リーダーは視野を広くし、清濁併呑の度量こそ求められているのです。

自動車絶望工場・日本の兵器産業等々・・・優れたレポを書き続ける鎌田さんを出演者に選んだＢＳ１１さんの配慮に感謝。朴訥とした鎌田さん流の取材によって浮かび上がる真実・・・メディアファシズムとは対極に位置する彼の話は、事件の真相を見事に暴いてますね。今後も彼の出演を希望しています。

　昨日（１８日）、偶然にもチャンネルをＢＳ１１に合わせたら、あの鈴木宗男さんが。無礼にも、もう収監されてしまったとばかり思っていましたので、驚きました。発言の場のない劣勢の人にこそ登場してもらうという番組の方針に、ジャーナリズムの魂と真髄を感じた次第です。こういうスタンスをぜひ保っていただきたい。