淡々と気負いなく話される牧野さんは　政治家特有の気負いをみせない　そして内容は核心をついてる　感服しました
私は　最近の民主党には党内民主主義がなく（言論の自由）ガバナンスも効いてないと正直がっかりしておりましたが　牧野さんのお話を伺っているうちに　そうでないことに気がつきました　
牧野さんは多くの良識派を代弁してお話なさったのだと　民主党は見捨てたものではない　大いに期待できると
そしてお話の中で「200人の反対派を抱えているのだから　いろいろ事情もあるのでしょう」とあっさり流すあたりさすがです　時間をくださいということですね　
そしてそこで気がついたことですが　この200人のエネルギーを国民のために向けること出来たらすごい力を発揮できるのではと　
牧野さん何かいい提案はないでしょうか
　

今回検察の証拠改竄、犯人隠避などで3人の検事を同じ穴の狢の最高検が裁くというのだから開いた口が塞がらない。まさに蜥蜴の尻尾切りであり到底納得できるものではない。それに加えて情けないやら厚顔無恥のメディア（司法記者クラブ）。検察のリークで村木さん達を罪人のように扱ってきた反省が全くない。今度は最高検のリークでこの3人だけを悪人扱いする。この国のメディアはどうなっているのですかね。そもそも日本の記者クラブが談合組織であり一蓮托生・運命共同体化していて、もはやそこに緊張感や競争原理はなく汗もかかず労力もかけずに当局のリーク情報のみで報道して対象の人物、組織を口撃する。この国は民主国家であり多種多様な価値観や考えがあっていいのに、それが消され思考停止に陥り、メディアが放送するとおりの固定観念で人物、組織を見てしまう。だからマスコミこそ最大の権力者でありフィクサー。でも責任は取らない。でも闘う。

私は仕事の関係でたいへん残念ながら毎回拝見させていただくことができませんが、お世辞でなく貴番組には感謝しています。なぜなら地上波のテレビ・新聞等、既存メディアの目に余る偏向報道に危機感を募らせているからです。私は地上波のテレビの報道番組はあまり見ません、だってみんな同じかつ瑣末な内容ばかり、うんざりです。一体小沢氏の問題はこの国の将来にとってどれだけの価値があるのか頭を捻るだけです。西松建設からは他の議員（自民党11名）も資金提供を受けていますよね。この方々は何故責めをうけないのでしょうか？金額の多寡は関係ないでしょう。先程、自民党の石原氏が予算委員会で菅政府をこの小沢氏「政治と金」の問題で各新聞の世論調査で「議員辞職をすべきとか証人喚問におうじるべき」とかあまりの厚顔無恥ぶりに呆れました。もし裁判で無罪になったら誰が責任を取るんですかね、見ものです。既存メディアは壊滅でしょう。

菅政権のあまりのふがいなさをみているうちに気がついたら小沢応援団になってしまった者ですが、牧野議員の率直な発言や司会者の行き届いたナビゲートで、たいへん面白かった。しかしながら菅さんはどうしてあんなにもダメな政治家になってしまったのですか？見てられない。風格の点でもさんざん叩かれまくっている小沢さんの足元にも及ばなくなってしまっている。昔の質問する颯爽たる菅さんは死んだ。

　マスコミは官房機密費が一部国益のためにではなく不正流用されたことが週刊誌、ラジオ、ネットメディアでは大きく伝えられて、ましてやＴＢＳというテレビ局が野中元官房長官がテレビに出ている評論家などに機密費を配ったと発言しているのにどのメディアも頬被り。後になって新聞、テレビの政治部記者まで配られていたことが明らかになってもなおこの問題には全く触れない。触れるどころか、このことを追及しているフリーの上杉氏などを排除するなどこの国は中国、北朝鮮かと思う。小沢氏の問題にしても郷原氏などもともと検察に疑問を呈していた人間は出さず、ヤメ検の弁護士若狭、大澤、熊崎と言った検察擁護派ばかり出す。卑怯もの。せっかく松田氏が出ているので官房機密費問題を明らかにせよ、そうしないなら他人を批判する資格はない。

6日の放送、郷原さんと魚住さんの解説、素晴らしかったです！
ＩＮｓｉｄｅＯＵＴはきちんとした解説をしてくれると信じていましたが、期待以上でした。

そして、強制起訴の制度がなぜできたのか、という経緯も理解せずに「民主党も賛成しただろう！」と大騒ぎしている地上波の幼稚ぶりが浮き彫りになったと思います。

政治初心者さんは、審査会員は言わば被害者で、事件の全貌が知らされないまま審議させられ議決するに至ったことになります。というけど、審査会員の身分から言って、そおいうわけにいかないと思います。私が、もし、選ばれていれば、膨大な資料を読みこなせないまま結論は出せませんと主張します。それでも結論を出せと言われれば、これは一体何なんだと悲鳴をあげ、世論にこのような状況にあると告発したかもしれません。責任を持つということは、それではいけませんか。一般国民が短時間で膨大な資料を読みこなせるわけがない。それで、安易に、裁判に判断を仰ぐとしたとしか考えられない。全部、推論ですが、目に見えるようです。従って、小沢氏側は、人権無視とかの反論をすればよいのではないかと推測してしまいます。どこかが変なのです。それ故、審査会の結論はとても納得いきません。

輿石さんは見識も気骨もある政治家ですね。原理原則を基本に、ぶれず国民目線でまずは景気回復が最優先という発言は本当に立派です。不起訴２回なのに、いいかげんな審査会の強制起訴などしょもないことに民主党のなかで足の引っ張り合いをしている暇などないはず。小沢さんを活用せよ。
補正予算、景気回復、検察改革、尖閣問題対応、普天間問題解決、防衛、外交などなど最重要課題が山積みでしょう。
重箱の隅を突いてるような政治と金の議論にかまけてる時間などないはず。
さー民主党、自民党、野党のみなさんデフレで疲弊した国民のための最優先政策はどれですか。
それともまだ党利党略の国民無視の政局をとるのですか！！！

某番組で指摘していたのですが、今回の検察審査会の審議資料に「情報操作」があったみたいです。
というのもこの事件の検察資料はダンボール箱で１９箱あって、とてもこれ全部を法律や捜査なんてほとんどわからない一般から選ばれた審査員が読むことだけでもたいへんで理解するのもかなり無理があります。
そこで検察審査会事務局長（裁判所の法律家でもない単なる職員）が、適当にここから資料を抜き出して、それを元に審査会が開かれたみたいです。
ですからすごく偏った資料が集められた可能性が高く、またアドバイザー役の弁護士が起訴強行派ということもあり、こういう結果を招いたみたいです。
審査会員は言わば被害者で、事件の全貌が知らされないまま審議させられ議決するに至ったことになります。
検察審査会のあり方は改めて見直す必要があり、検察は正義であってほしいことから、もっと信頼できるようにお願いしたいものです。

郷原氏の生出演した水曜日は見ごたえがありました。
村木氏の裁判の問題点と捜査を破たんさせた検察をわかりやすく解説していたと思います。

私は、当初からこの裁判は民主党副代表であった石井氏を狙ったものだと考えていてたのですが、今となってはその可能性は高そうです。
そして、構造上そっくりな小沢氏の裁判も同様に破たんする可能性は高いと思います。

総選挙前に野党の代表と副代表を消せば安泰だと考える与党の人間がいて、彼らが東京・大阪で計画を実行したと考えられます。

それでも、小沢氏に消えてほしい大手マスコミは推定無罪の原則を無視し、バッシングを続けるでしょうし、現にそうなっています。小沢氏には持てる手段をすべて駆使してもらい、小沢氏の裁判を担当する弁護士には周囲の雑音に関係なく事実を見極められる人材を起用するべきでしょう。

郷原氏の今後の活躍に期待します。