魚住さんと郷原さんのような意見を汲み取れない地上波の番組はどうかしている。某テレビ局のアナウンサーが小沢元代表の異議申し立ては重箱の隅を云々カンヌンと言っていました。推定無罪、そして人権というものを全く理解していません。下からライトを浴びすぎたのでしょう。INsideOUTはこれからも地上波から排除されているまっ当な意見を取り上げてください。この裁判で判決が出たとき罠に落ちた者は誰かわかるでしょう。

輿石氏の小沢氏が離党も議員辞職もする必要がないという発言について大いに評価したい。
今日の検察の不祥事や検査審査会の問題点を考えると小沢氏は証人喚問等の国会招致には応じる必要性が全くないし、
小沢氏が裁判で無罪になる可能性が高いのだから世間に向けて堂々と身の潔白を訴えていけばいいのである。
さらに画一的な反小沢報道を繰り返して既得権益を維持しようとしている大手マスコミに代わる新たなメディアを創設する必要もある。
そして前近代的な日本の司法制度改革の第一歩として可視化法案の早期成立や特捜部を廃止させる必要性があるだろう。
小沢氏に対して現執行部が離党勧告をするならば小沢氏および小沢グループは離党して新党を結成すればいいのである。
民主党政権の１年は国民に対する裏切りの連続であった。
このままでいけば次期総選挙で下野する可能性が高いことを
民主党議員はよく自覚するべきである。

小沢元代表が議員辞職も離党もしないと正々堂々と立ち向かう姿に感動した。また、元代表の言うとおり、検察審議会こそ議論内容、検察の経緯の理解程度などをオープンにすべきと思う。密室で結論だけ、それも理解程度が疑われるような非常識。日本社会は、裁判などをすごく嫌う。逆に、大きく見る社会性を有している。安易に、裁判で決着などという審議会こそ、どうにもならない社会秩序の破壊だ。まるで、子供のめちゃぶつけ遊びではないか。自分らで結論を持たないで、他に丸投げ。なんていうことだ。

昨夜の、魚住氏、郷原氏のお話を正体不明の検察審会の１１人が聞いていたら、起訴などしないと思う。地上波では、対論、真相を報道しないとの事でしたが、そのような報道機関は、木蔵翁さんにでも聞いてもらうしかない、疑惑の社会漬けでは、国民は浮かばれない。

民主党をここまで引き上げた功労者、前幹事長を全員で擁護する精神がない。これは既に、政治家になる資格がない。説明責任とは何か？政治と金は何か？漠然としたことを、毎年国会で取り上げる議員は、本当に日本の役に立っているのか疑問。

政治と金では、政治資金の入りと、出を明らかにしておれば、多くの資金を集めることが出来る人は、人望があり、人も集まる。反対に清貧を唱える人は人望も無く、金も集まらない、そこで僻んで策動する。
政治資金を全て公開している、人物を疑うことほど愚かなことはない。

正義の味方が実は検察権力をかざして悪の限りを尽していたということが露見した村木事件。日本の司法制度がひっくり返る話で検事総長の首を挿げ替えて済むようなことではない気がする。
検察や警察の多くは使命に燃えて仕事をしているだろうに、権力を握って自分たちの出世のためにそうした仲間を踏みにじりあまねく司法制度の信用まで失墜させてしまったとは。

政治家はこの司法制度の未曾有の危機をどう乗り越えるのか。
小沢氏の政治と金のストーリーを作った検事が逮捕されたとのこと。国会でまたぞろ追求するとのことだがそんなことよりはるかに重大事が目の前にある。どうする民主党、自民党。
国民はどの政党が正しい行動をとるか固唾をのんでみてます。

おかしな警察審査会。マスコミの報道は全面的に検察よりだが第二の村木事件でないといいきって大丈夫なのだろうか。

小西さん非常に判りやすいパネルと説明ありがとうございました。

民主党が野党時代はメディアと共闘して自民党政治家を追求したが、民主党が政権を取ると小沢氏ら疑惑議員を守るためメディアと共闘して検察と戦う姿勢を見せている。本当に民主党の豹変ぶりは何だろう。政治家は検察官僚の上にある。国家権力政治家の巨悪をただすため、検察特捜部があったと思うが民主党はこれをつぶそうとしている。民主党には真の意味の大人の政治家はいない。
　この郷原さんの執拗な検察批判と小沢指示はいったい何の作用が働いているのだろう。スーパモーニングで落合さんが「メディアや世論に左右されず冷静な目で見ていきましょう。」と結びました。メディアと世論をコメンテータ、ジャーナリストが否定せざる得なくなった。これはまさに、あなた方が偏向報道をし、不偏不党を怠って来た今までのツケです。自業自得ですよ。マスメディアの自滅の道は止まりませんよ。

郷原先生の言われていることから、小沢一郎に対する議決は無効と考えられます。この議決は、無効であるという手続きをとる手段はないのでしょうか。
裁判以前の手続きの段階で、却下されるべきと考えます。したがって、このままでは起訴したくとも、起訴出来ない。
そのような、手続きがなされるべきであると思います。

＜＜検察審査会法第2条2項、30条により審査申立は、告訴者、告発者、事件についての請求をした者、犯罪被害者（被害者が死亡した場合において は、その配偶者、直系の親族又は兄弟姉妹）が出来るとされている＞＞

検察がある事件を捜査したが「起訴」しなかった場合、その事件を告訴した人、告発した人、事件を請求した人、事件で被害を受けた人が検察の「不起訴」を不服として「審査申し立て」が出来る。

すなわちそれ以外の人間には「申し立て」する権利がない

今回の申立人、個人として「審査申し立て」を行い「東京検察審査会」が正式に受理したわけですが、そもそも上記の「申し立て」の権利がない

検察審査会法第2条2項、30条に違反する

東京検察審査会のざる行政をまず審議すべきである
よって本件を「無効」としなければ法治国家ではない

「維新は現在進行中」

2009年の衆議院議員選後、各局のキャスターやコメンテーターたちが「明治維新以来の変革」を口にした。
だが、鳩山・菅と続く政権の中でその輝きは急速にくすんでいくように見られる。
ほんとうに「平成の維新」は潰えてしまうのだろうか。

明治維新が一朝一夕になったわけではないように、今回の政権チェンジもそれが形になるまでは、まだまだ時間がかかるはず。
昨年の総選挙がその始まりだとするならば、現在起きている様々な事象は維新の胎動と思える。
外務・財務・司法に報道システムという守旧派の複合体が、佐幕派になぞらえられる「維新反対派」として行動している。

明治維新にはさまざまな戦や政変が続発した。
安政の大獄、寺田屋事件、鳥羽伏見や会津の…どこがどれというわけではないが、いまも同様なことが起きているのでなかろうか。
もちろん表面上の戦争ではない。証拠捏造の検察とその逮捕、鈴木議員の棄却と収監決定、非記者クラブ記者の台頭、エスカレートしそうな尖閣問題等々の事件は、まさに新旧勢力が闘う戦（いくさ）が、うねりのように続いている。
幕末・明治に比べせっかちになった日本人は、すぐに結果を求めるのか、半ばあきらめたような論調や浮足立った報道が続いている。だが、本当の「変化」や「維新」にはまだもう少し時間がかかるものと思う。

地上波ではリークや数字で世論を誘導しようとする「守旧派」の闘いがより激しさと杜撰さを増しています。

水曜日INsideOUTには、いまこそ維新を生きている、を実感できるような、地理的にも時間的にも俯瞰した視点での報道・番組作りを期待しています。

日本のマスコミこそが国益を損ねているのは間違いない。数々の冤罪を生み、外交を損ねアメリカの奴隷そのもの。アメリカに追従するものこそ売国奴。日米同盟なんか日本にとっては何も得はない。小泉のときすでにアメリカとは島嶼部は日米安全保障条約の範囲ではないとしているのに何も報道しない。官房機密費問題の何も報道しない、頬被り。民主党には情報公開を期待していたのに逆にマスゴミ、検察、官僚は抵抗する。正に民主主義に敵。絶対許せない。許さない。