航空自衛隊のスクランブルには、大変なご苦労があることを、番組で改めて知りました。マニュアルはあるものの、切迫した中でパイロットのとっさの判断が要求されるのですから。毎日、空の安全を支えてくれている航空自衛隊の方々の大変な努力を忘れてはなりません。

安倍首相は何のために談話をだしたのだろうか。テレビで安倍首相の７０年談話を見て、「長かった」というのが私の第一印象であり、この人はいったい何を言いたかったのだろうか、と疑問に感じた。すべてのことを、第三者的に述べただけであり、何も心に響いてこなかった。この程度の談話であれば、ださない方が良かったのではないだろうか。それぞれの立場の異なる人が、部分的に共感し、部分的に否定する材料を与えただけである。総合的にみて、何も残らない、感じない、いったい何を言いたいのだ、と思うばかりである。「大山鳴動して鼠一匹」と言えば失礼になるだろうか。やはり、安倍さんでは不安である。

子や孫に謝罪の宿命を負わせてはならないと言って頂いたことに感銘しました。
韓国に関しては幾らお詫びしてもムービングゴールポストな
ところがあるので、きちんとおっしゃって頂いたことに
感謝しています。

いかなる国際紛争の手段としても戦争は用いないという安倍総理談話と安保法案での遠い国の紛争に自衛隊がその戦火に加わるということはどのように説明するのか。

子や孫に「謝罪」を背負わせてならない…にはとても違和感がありました。私は戦後生まれですが、朝鮮の人たちに日本語を使わせたり、日本名を名乗らせたり、とてもひどい事をしたと思います。一人の日本人として謝りたい気持ちでいます。関係ないとは思えません。謝ることは、そういう歴史をわすれないということと思っています。今も差別する日本人がいますが、そいうい人は、謝罪には反対でしょう。人はみんな歴史を背負って生きてる。安部さんは戦争の反省が無い人と思います。

おわびは歴代内閣が表明したし現内閣も踏襲する事を表明した事は高く評価できる。これからは反省の上に立って行動。慰安婦問題は日本、韓国（ライタイハン問題）も含めた過去の行いに対して補償していけばいいのでは。

安倍談話、安倍さんは言いたいことを抑制したようですね。ちょっと小ずるい表現だったと思います。しかし、「いつまでも謝る必要はない」という本音だけは出したように思います。あまり大騒ぎするようなことはなかったのでは。つまり、談話など出すことはなかったと思いますよ。

戦後70年談話、世界に向けての発信としては、このようにならざるを得ない、あちらを立てればこちらが立たずという具合、安倍政権の維持継続 にはやむを得ない選択肢だと思います。平和外交とは、絶対に戦争をしないという決意と、抑止力の問題だと思います。

安倍政権の政策について透けて見えるのは，今の政権でできることは国民の反対がどうあろうとやってしまっておこうということだ。
この機会でないとできなくなってしまうかもしれないからということがあまりにも多い。
安倍さんの「独りよがり」に反対できる議員が存在しない。
幾ら「自民党」や「公明党」でも，反対意見を持っている人間が誰一人ないということはないだろう。
この異常事態的徴候が一番怖い。

　小学生ぐらいの時に三船敏郎さんが演じる阿南惟幾氏を「日本のいちばん長い日」で知りました。やっと終戦にこぎつけたと思ったら、阿南氏の自決、子ども心にこのような人もおられたのだと畏敬の念を抱きました。到底、私には阿南氏のような生き方はできませんが、できるだけ平和な日本が続くように、自分のできる限りのことはしています。私は右翼も、左翼も、好きになれません。強いて言うなら「中道」です。戦後、左に揺れていた振り子が、真ん中をアッと言うまに飛び越して、右にいっています。来週、2015年版の「日本のいちばん長い日」観に行きます。多くの人に観てもらいたいです。