今日、番組を拝見して良かったです。市原悦子さんの朗読がとても素晴らしく素直に聞くと気持ちが伝わってきますし、欲を出して聞くと俳優の市原悦子さんが役柄ではなく本当の俳優市原悦子さんとして伝わりました。御意見を聞いていてもつつしまやかななかにしっかり強いお気持ちでとりくまれているのだな、と感じました。これからも素敵な俳優さん、女性として思いを伝えていただきたいです。お元気でがんばってください。

毎年この時期になると、当番組を始め各メディアで多くの戦争特番が組まれます。マンネリ化していますが、風化をさせない効果はあります。また、番組内でのインタビューに登場する戦争体験者も年々数が減少します。さて、戦争に関するコラム・エッセイを書くのは少々厄介です。それは、絶対的な正義が存在しないからです。まず我々が、日常悪い、とされることが、戦争の世界ではやっても良いとされます。その最たる行為は殺人です。つぎは泥棒と同罪の略奪です。戦争映画の場面で、敵国の戦車やトラックが使われるシーンがありますが、カラクリは奪ったからです。つぎに『勝てば官軍、負ければ賊軍』と言う格言があります。つまり、戦勝国の行った行動は全てが正しく、敗戦国は意見が主張出来ないのです。理不尽ですが、これが現実です。だから戦争というのは、正と悪の概念が、平和時の認識が通用しない非常に困った代物なのです。

俳優だけあって、語り口が饒舌で評論家や専門家と違って信憑性があり、リアリティがありました。引き揚げご苦労様でした。

安倍首相が戦後７０年の談話を近々発表するという。
それについて，韓国，中国が色々と牽制することを言い，日本からも色々な意見が出ているけれども，当の首相は，戦後生まれで戦争を知らない子供達である。
はっきり言って，国を代表しての反省とお詫び以外の談話を聞いても，相手には，詮無きことで，ぐずぐず言っていれば反省もしていないととらえられるのが落ちはではないのか。

私は、自動車整備工場に、修理のやり方をFAXで送信する仕事をしています。夏場は超多忙でその理由はカーエアコン（カークーラー）の配線等のデータ依頼が非常に多いからです。故障が増えるということは、使用中のクルマの冷房をガンガンに効かせているからです。実は、昼休みに食事に出掛けた際に、幹線道路を横切りますが、暑さはそうでない場所を歩いている時とは明らかに違います。クルマのエンジン熱と伴に、エアコンが熱風をばらまいています。このような、地球温暖化の一因に自動車が関連しているのは、紛れもない事実です。ですから各自動車メーカーが『発熱量』の少ないクルマを開発することが急務といえます。

毎日、暑いですねー。私は、現在57歳ですが、昔はこんなに暑くなかったです。自分が若い頃、工場や倉庫等の現場勤務でしたが、冷房が無くてもやってこれました。今の作業員の方はさぞかし大変です。さて夏といえば、飲料は切っても切り離せません。ちなみに飲み物のなかで一番贅沢なものは『水』です。比喩でフランスでは葡萄酒より、アメリカでは原油よりも水が高いと言われています。水分を補給する際には種類のこだわりが重要でスポーツドリンクや梅がお薦めです。コーヒーやお茶等はカフェインの利尿作用があるので良くないことは百も承知で自分は愛飲しています。理由は頭をスキッとさせるためです。つぎはエアコンです。ところで東日本大震災の時にさかんに言われていた節電あれはどうなったのでしょうか。そこで私は、寝室は寝れ直前まで窓を開け、寝る時に冷房を付けます。ただし急な大雨には十分気を付けて下さい。部屋が水びたしになりますよ。

8月5日は2020年東京五輪がテーマだそうですね。開催中もしくはそれ以前に首都直下型地震や南海トラフ地震が起きたらどう弁明するのでしょうか？日本政府は、招致活動の前から上記地震の予測をしています。知っていながら招致活動をしたことになります。上記地震が起きたら東京がどうなるのかについては、オリンピック開催を経済チャンスと考えるスポンサーの圧力が強かったのか、マスコミも報道してきませんでした。これでいいのでしょうか？

番組のタイトルを最初見た時に、託児所が併設していて玄関で子供を預けるのかと思いました。しかし仕事場にお子さんと一緒に入るのには驚きました。まあこれも職種や時間帯によって可能で、全ての業種には当てはまりません。例えば工場や倉庫等では安全上・衛生上の点からNGです。なおキッカケが保育所に入所出来ないための苦肉の策であれば問題です。子連れ出勤とは違いますが、戦後の日本では、飲食店を初めお店で子供をおぶさって店番をしている女性の姿をよく見かけたものです。今回の光景、歴史は繰り返すのでしょうか。

礒崎首相補佐官が「法的安定性発言」について参院特別委員会で陳謝したそうだ。
ただ，同氏の「法的安定性は関係ない。」という発言も勿論問題ではあるけれども，「法的安定性などで国が守れるわけがない。」という趣旨の発言は，法軽視の意味で，国民に誤解を与えたというよりも，安倍政権の本音を確信させたものであったと思わざるを得ない。
やはり，本安保法案は一度撤回して，憲法に適合した適正なものを提案するよう切望してやまない。

いつもタイムリーな問題を取り上げ、ゲストスピーカーの選択も真摯に取り組んでいる方々が発言、とても良い番組だ。
横並びのニュースはいらない。問題を掘り下げ是々非々の論議ができることが重要である。司会の露木さんたちの的確な品格のある質問、討論の導き方に納得しながら見ています。