司会者、解説者、ゲストの三人トークを興味深く視聴しました。司会者、解説者のフレッシュな印象は、視聴者としてはとても好感の持てるものです。
ゲストの田中秀征氏が自民党総裁選挙の呉越同舟の全国遊説の矛盾と無意味さを鋭く指摘され、また、次の衆院選挙の争点は、官僚政治との対峙の仕方を、政策として有権者に問うべきとの提言は、まさに的を射たものではないかと感じました。
慣れと惰性とマンネリの印象ばかりの地上波テレビの数多ある報道番組では、誰一人として指摘しなかった上記の二つの論点は、次期衆院選挙での有権者の投票行動の判断基準になるであろうと期待しております。

開局以来ＢＳ１１を拝見しておる者です。
なかでもＩＮsideＯＵＴは帰宅してから楽しみにしています。民放局ではない切り口に興味をひかれます。今後も良質の番組をよろしくお願いします。

　最近、チャンネル設定をしてＢＳ１１を見始めました。
　どんな番組があるのかも知らないで見ていたら、たまたま
　ＩＮsideＯＵＴでした。正直なところビックリしました。
　こんなにしっかりと一つのテーマについて専門家の方々が
　存分に語って（議論して）おられる中身のある番組は最近
　見たことがありません。上っ面たけのどの局も同じような
　内容の番組が溢れているなかで、本当に驚きでした。
　これからも、しっかり見させていただきます。
　いい番組をこれからもよろしくお願いします。

国の税収が何兆円か判らない。
一般会計と特別会計でおおよそ何兆円か知りたい。
毎年発行している３０兆の新規国債の内、何兆円が
国債残高になるのか、知りたい。
日本国民は何も知らされない。

一般のメディアでは、ほとんど耳・目にしない貴重な情報と分析のつまった、大変重要な番組であったと思います。事実とその分析を知らせるということ自体も重要ですが、同時に、こういった「思考して抵抗する」姿勢を示していただくことで、市民一人ひとりの力となると思います。一方的なカッコ付きの民主主義の享受ではなくて、自ら平和を創造するために、欠かせない番組と拝見し、敬意を抱きました。今後も、このような情報発信を楽しみにしております。

心から、感動致しました。
今までの報道番組ではないと、強く感銘致しました。
理由としては、まず、①軽快なテンポで、少しの無駄もなく、要点を伝えていった。
②問題の核心となるものを、周到に研究していた。今回は、解説の嘉指先生、司会の小西先生、コメンテーターの金子氏、スタッフの方々のチームワークの賜物であるようにも感じました。内容全てが、まさに核心に迫るものであったと思います。
海外の報道番組については詳しくは分かりませんが、このような運びの報道番組は、今までの日本にはなかったように感じました。嬉しいです。
特に「劣化ウラン弾」は、核燃料サイクル過程、核兵器製造過程から生み出され、国益、国家機密に関わっており、隠され続けられている問題であります。
そのような状況下でのこのような放映に対しまして、心より感謝を申し上げたい気持ちです。
真の報道を目指して、倫理を忘れることなく、勇気を持ってこれからも番組を制作される事を希望致します。
又、シリーズ第二段の制作により問題を更に発展され、報道されることも、希望致したいと思います。