2010年12月
たくさんのお問合せありがとうございます!
来年、1月5日からスタートする「BSイレブン競馬中継」についてのお問合せを
カスタマーセンターに多数いただいています。
「BS11で競馬中継が始まるって、見たんですけど、どうやって視聴できるんですか?」
という質問が全体を占めているんですけど......、
まだまだ広報活動が行き届いてないな~と痛感しつつ、
でも、ここまで反響がある番組を放送することができての嬉しさもあり......。
制作さんもがんばって、放送開始に向けて、日夜がんばっています。
何卒、楽しみにしていただければと思います。
少しだけ、スタジオ雰囲気をお伝えしますね。
こちらはBS11本社にある、バーチャルスタジオです。
ここから、毎週土日放送しますよ!
尚、スタートは、1月5日金杯当日からです!
画像左から(日曜日担当岡村麻純/司会TIMレッド吉田・ゴルゴ松本)
*岡村麻純 衣装協力:コージ アトリエ
スーパースター王座決定戦(BS11オートレース中継)
オートレース中継担当Uです。
いつも、BS11をご覧いただきまして、ありがとうございます!
前回中継のSG第42回日本選手権オートレースで見事優勝し、オート界で現存、5タイトル獲得のグランドスラム達成された永井大介選手にインタビューして参りました。
永井選手のグランドスラムは史上2人目で2年1カ月という最短獲得となりました。
当日は番組"M-Breeze バイクがある時間"ナレーション担当の甲斐祐里さんがインタビューされました。
https://www.bs11.jp/entertainment/983/
左 永井大介さん 右 甲斐祐里さん
このインタビューの模様は12月19日(日)MOTORISE(22:00~22:55)
https://www.bs11.jp/entertainment/917/ 内と
12月31日(金)15:30~17:00 BS11オートレース中継 SG第25回スーパースター王座決定戦あとオートレース発祥60年企画番組で放送予定されています。
是非、ご覧ください。
https://www.bs11.jp/special/375/
撮影の現場(ワンザ有明にて)
今日の毎日新聞の朝刊
今日は12月というのに、暖かい1日でしたね。
これから、インサイドアウトが始まりますよ~。
さてさて、本日、毎日新聞朝刊の放送人のコーナーに、
「BSイレブン競馬中継」の日曜日担当岡村麻純さんのインタビュー記事が掲載されています。
岡村さんとは、先月、27日に記者会見を行いまして、その衣装合わせで、初めて会ったんですけど、
写真とはまったく違う印象で......、
ちょっと、静かなお嬢様タイプなのかなと思いきや、
目力はあるわ、ズバズバ話すわ、んでもって、楽しい。
そりゃそうだわね。この芸能界で生きてる方ですもんね。
いや~、ファンになりました。
記事にも書いてありますけど、
幼いころから好きだったアイスクリームの開発をしたくて、
御茶ノ水女子大で生活科学を専攻。
就活していたときにスカウトされて芸能界入りしたとのことですので、
ん~、もし、岡村さんがそのまま、食品メーカーに入っていたら、
日本のアイスクリーム業界に、革命がおこったかもしれません。
競馬も好きだけど、野球もお好きとのことで......
こちらも見た目からは、まったく想像できませんでした。
岡村さんファンは、かわいさはもちろんですが、このギャップにもやられているのかなぁ。
1月5日(水)「BSイレブン競馬中継」のスタートが楽しみです!
ナレーション収録
先日、「タヒチ・ルルツ島 親子ザトウクジラを守る入り江(3D放送)」(「タヒチ・ルルツ島 親子ザトウクジラと出逢う海 3D撮影プロジェクトを追って」)
のナレーション撮りが行われました。
下の写真は収録現場です。ここからナレーション撮りのブースに指示を出したり、
収録した音声を映像とシンクロさせたりします。
ナレーション担当は皆さんご存知、森本レオさんです。
誰しも一度は聞いた事のある声ではないでしょうか。
上の写真の部屋のすぐ隣に収録ブースが設置されていて、
内部は下の写真のようになっています。
ラジオのDJブースを連想するかもしれませんね。
この写真を撮っている時も、
「あ、それ、どこのメーカーのカメラなんですか? 最近のカメラは凄いよねえ」と
終始にこやかな森本さんです。
いざ、収録が始まり、森本さんの声が画面に映し出された映像とシンクロすると...
ただ声をあてている、という感じは全くしなくて、ふっと静かに、そして温かい...
うまく説明できないのですが、命が吹きこまれたような、そんな感じがしました。
驚いたのは、台詞を読み終わって、スタッフから
「OKです。バッチリでした」
と言われても、森本さんから
「うーん、ごめんなさい、もう一回やらせてください」
というのが何度もありまして、自分の中の完璧を目指す姿勢に感動です。
また、もっと驚いたのは、休憩なしで五時間ぐらい収録が続いたのにも関わらず、
やっとの休憩でも喜田さんと談笑している姿です。
疲れた顔は一切見せず、終始笑顔で冗談を言ったり、笑わせたり。
勿論、休憩後に再び収録が始まった時も
「ううーん、ここはもうちょっと速く言い切りたいから、もう一度お願いします」
と、完璧姿勢を貫き、ただただ脱帽です。
その後、無事収録も終わり、今度は別のスタジオへ移動して
実際にタヒチ・ルルツの3D映像版をご覧いただきました。
上の写真は試写の様子です。
このスタジオは通常(2D)のスクリーンは白いのですが、3D用の銀色のスクリーンが
ありまして、スイッチでガーッと降りてくる仕掛けになっています。
早速映像が流れると森本さんが
「うわぁーっ、こりゃすごい!」
と、開口一番。
その後も「すごい!」を連発していた森本さんは、とてもご満悦でした。
そんな「タヒチ・ルルツ島 親子ザトウクジラを守る入り江(※3D放送)」(「タヒチ・ルルツ島 ザトウクジラと出逢う海 3D撮影プロジェクトを追って(※2D放送)」)
は、もう間もなく放送されますので、ご期待下さい。
2D版でも楽しめますが、3D版は、もっと楽しめます。
思わず、タヒチ・ルルツへ行きたくなる事、間違いなし!
BS11開局記念日
本日は12月1日――そう、この日はBS11の開局記念日です。
4年目に突入...と言いたいところですが、BS11になる前のch999から数えると
ちょうど10年目。節目の年なんですね。
十年一昔と言いますが、放送に関わる機器の進歩も目まぐるしく、
十年前は、データ放送のコンテンツをテストで表示させるのでさえ
慣れた人間でも丸々二時間かかり、双方向会員登録をするにも、
処理完了まで三日間かかるというものでした。
改めて今聞くと、ビックリしてしまいますね。
ちょうどカメラ付き携帯電話の販売も開始直後で、今でこそ当たり前の機能ですが
当時は「携帯電話にカメラなんかつけて、何の意味があるんだ」という声もあったほどです。
当然画素数も低く、今とは比べ物になりません。
それが今や、QRコードを読み込んでポイントを取得できたり、動画が撮れたり...。
録画媒体も、ビデオテープからDVDへと替わりつつあったのも、この頃です。
それから十年後の今、今度はDVDからBlu-rayへ替わりつつあります。
機器や時代の進歩(進化)に負けじと、当然BS11も進化を続けます。
さようなら、これまでの十年。こんにちは、これからの十年。
まさに今日から新しい十年の一歩を踏み出すBS11に、ご期待下さい。