沢山の方々の宮部みゆきさんに対する想い。大変興味深かったです。作品に対する思いもあれば、作者に対する思いもある。
　こういった読者の方々の沢山の思いが、一つの世界観を形成していくのだなぁと番組を拝見しながら思いました。

今から、ン十年前、教室で男子が「宮崎美子って、かわいいなあ！！！」と騒いでいました。あの有名なCMを見た翌日の事でしょう。男子の多いクラスだったため、その話題で持ち切りでした。で、私が宮崎さんを見た時の印象は、「かわいい！！」それに、国立大学に在籍している学生さんということもあり、天は二物以上のものを与えている！と思いました。いつも、朗らかで、知的なのに謙虚な宮崎さん、大好きです。これからも、番組を応援していきます。

毎週欠かさず拝見しています。作家さんのプライベートなお話や自分がお勧めする本のコーナーな大好きです。好きな作家さんのおすすめ本は手に取り購入してしまいます。ここ1年家の本棚がいっぱいになっていますが、手放せず悩んでいます。その悩みも本を見るたび笑顔になってしまうので、このような楽しい番組は長く続けてください。

今日のゲストはあのコピーライター、糸井重里氏が出演、楽しみです。80年代に数々のキャッチを創作、当番組のMC、宮崎美子さんのデビューCMも手掛けられたのも、何かのご縁でしょう。さてかつて名コピーを作られた糸井さんですが、このところテレビで見かけ無くなったのは、活躍の場をネットに変わったからです。同時に個人事業者から、企業代表に転身されました。最近は本を多数執筆されています。コピーライターもコラムニストも合通ずるものがあります。やはりセンスがものを言うこの世界、貴方の、今後のあらゆるジャンルのご活躍に期待します。

いつも、楽しみに拝見しております。
さて、今年は嬉しい事に、シルバーウィークも5連休。
関東にいる娘と、東京駅で待ち合わせ、二人で神保町を
古本散歩してきました。
地下鉄半蔵門線へのりかえ、神保町駅が近づくにつれ、
子どものようにわくわくし。本当に、ドキドキしてきたのです。
さぼうるをみつけ、感激。東京堂書店をみつけ、またまた感激。本好きの人で、にぎわっている町。ああ、また行きたいな。

　内館牧子さんの著書「終わった人」、サラリーマン生活の最終コーナーを周りつつある者にとっては身につまされます。
　もっとも、「仕事が生き甲斐」と思ったことの無い我が身には関係の無いお話ですが。（笑）
　定年を迎えても「終わらない人」であるためのバックグランドを作る。そのための一つの方法はやはり読書かなと改めて思った次第です。

今日のゲストは、脚本家の内舘牧子さん。とても素敵に年を重ねておられます。番組内で多彩な話を聞かせて頂きました。中でも一番興味深かったことは、大病をした際に不思議な体験をされました。死のお迎えです。一般に知られていることは、三途の川です。しかし牧子さんは、白いクルマに乗るか否かというものです。パターンが色々あるのですね。健康に留意され今後の活躍に期待します。

今回の企画、斬新です。料理や食通等、『たべる』と『ほん』を読むという趣味のコラボレーションだからです。食好きにも、読書好きのどちらにもご満足頂ける内容だったはずです。これからも特定ジャンルの本特集をやって下さい。よろしく。

　時代小説の舞台となることが多い江戸時代って、今から振り返るとちょうどいい昔なのでしょうね。それより新しい近世だと生々しくなるし、それより古い時代だと歴史ものになってしまう。百年以上昔ではありますが、人々の気持ちや人情は今とまったく変わっていない。それでいて、適度に昔だからファンタジー感もある。
　私自身は時代小説ってまず読みませんが、多くの方が時代処せ何時に魅了される理由がわかったような気がします。

　出版社の文庫担当の方の今後の展開話を期待!