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情報・エンタメ・音楽

宮崎美子のすずらん本屋堂

番組へのメッセージ

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mips

 9月18日の放送。茂木 健一郎さんとの対談、大変面白かったです。某クイズ番組で気心が知れているということもあってか、終始和気あいあいとした雰囲気でしたが、内容は深かったです。早速「挑戦する脳」を読んでみたところ、何カ所も「ウーン」とうなり声を発してしまいました。自分自身を振り返ってみても、近頃はすっかり安定志向でリスクを冒してでも新しいことに挑戦するという意識が希薄でした。刺激に欠けていても安定した生活を続けたいという気持ちもあるし、古い殻を脱ぎ捨てて新しいことへの挑戦を続けたいという気持ちもある。二つの矛盾した気持の狭間で迷っているというのが偽らざる心境です。
 きっと、そんな時に自分を後押ししてくれるのも読書なんでしょうね。

2012/09/23(日)19:54

 

最近になって番組を知り、毎週楽しみに拝見しております。ただ約半年分見ることが出来なかったのが本当に残念で悔やまれます。できることなら再放送をお願いできないでしょうか。メッセージではなくお願いですが、よろしく願い致します。

2012/09/19(水)22:03

 

mips

 先日、ある映画を観に行ったら本編上映前に「天地明察」の予告編が上映されていました。何となく面白そうと思った矢先に、冲方丁さんがすずらん本屋堂にゲスト出演。「天地明察」についてもたっぷり語って下さったので、まずは原作読破と、この3連休に読んでみました。
 歴史小説はほとんど読まないのですが、こと内容が算術や天文に関わるとなると話は別です。当時の科学技術はヨーロッパが先行していると思われがちですが、東洋でも独自の技術が発展していて、その充実振りには目を見張るものがあります。
 この物語の主役、渋川春海は本職の囲碁ならず、算術や天文の才にたけていましたが、その才能ゆえに挫折も大きい。天才のみが直面する苦悩に翻弄されながら、熱い情熱でもって難事業を成し遂げる描写には胸を打たれました。
 物事を成し遂げるには才能だけでも情熱だけでもいけない。この二つが揃ったときに運気は開けていくものですね。

2012/09/17(月)11:22

 

本好き!

今年の乱歩賞受賞者、高野史緒さんの出演されていました。
乱歩賞受賞作の全作読破をライフワーク(?)にしている私にとってはとてもうれしいひと時でした。
「カラマーゾフの妹」はそのストーリーからも、これまでの受賞作に比べて異色作ともいえるでしょうか。

これまでの、そして来年以降も乱歩賞受賞者の方々の出演を楽しみにしています。

2012/09/14(金)18:13

 

mips

 9月4日の「書棚へようこそ」の辻村深月さんとのトーク、ドラえもんのことを語る時の辻村さんのイキイキとした表情が素敵でした。好きなものを語る時の表情というのは嘘がつけなくて、その人の人となりが出るものですね。宮崎美子さんも、女性同士ということで親近感を感じながらお話されているようで、そのことが辻村さんをよりリラックスさせていたように思えました。
 「かさをわすれたひ」での宮崎美子さんの朗読。台詞の文と地の文の声の使い分け、お見事でした。台詞部分だけを聴いていたら、宮崎さんだと分からなかったかも知れません。絵本だからこそできる使い分けですね。
 この頃は本屋さんの店頭でこの番組で紹介された本を発見すると他の本より親近感を覚えるようになりました。

2012/09/09(日)07:28

 

mips

 8月28日の放送でまず印象的だったのはコメンテーター陣のコントラストが鮮やかだったことです。森山智子さんの「静」に対して成井豊さんの「動」。当然、本に対する関わり方も違ってくるはずで、その違いを味わうのもまた楽しいのではと思いました。
 「書棚へようこそ」のゲスト、山本兼一さんが書かれる歴史小説というジャンル。まず自分では読まないジャンルです。それだけに歴史小説の作者がどういう心構えで作品と向き合っているかということが、宮崎美子さんとのお話しの中で伺うことができて大変興味深かったです。
 一方、成井さんが推されていた「八月の魔法使い」、サラリーマンである自分にとってはこれまた別の意味で興味を引かれます。
 興味のあるジャンルを読むも良し、新しいジャンルに手を広げるも良し、読書の世界は果てしなく広がりますね。

2012/09/02(日)07:11

 

mips

 8月21日放送の「書棚へようこそ」のコーナーでは、ちょっと久しぶりに宮崎美子さんの朗読を聴くことができ、大変嬉しかったです。作品の著者を目の前にして朗読するというのは、きっと緊張するのでしょうね。
 ところで、この日の放送で紹介された「のうだま2」を読みました。私もこの頃は記憶力の衰えを感じている、というよりか記憶すること自体を半ば放棄していましたから。
 仕事や勉強のための記憶というのは、自らの意志に基づいた積極的な行為であると思っていました。しかし、記憶には動物としての生存懸けた、本能としてのメカニズムが潜んでいるのですね。感心というか少し感動しました。
 感動というのは、小説やドキュメンタリーで感じるものと思っていましたが、他のジャンルの本でも感じることができるものですね。
 加齢を言い訳にせずに、これからも勉強していきたいと思っています。

2012/08/27(月)02:25

 

mips

 8月14日放送のゲスト、海堂さん。お医者さんから作家への転身を図られたと言うことで、きっと気むずかしそうな方なのではないかと思っていたら、明るく気さくな方なので少し驚いてしまいました。この番組で、様々な作家の方の素顔に触れるようになりましたが、作品と著者のギャップを楽しむというのもこの番組の楽しみ方の一つなのかも知れませんね。
 番組以外のお話しで恐縮ですが、熊本市現代美術館での篠山紀信さんとの記念トークに参加してきました。篠山さんとのお話しのキャッチボールの中に、この番組で店主としていろんなゲストのお相手をしてきた蓄積が垣間見られたように思いました。約1時間半のトークショーをお二人だけで進行して行くのは、きっと私たちが思う以上に難しいことなのでしょうね。

2012/08/20(月)18:09

 

mips

 8月に入って少し番組進行が変わりましたね。特に「書棚へようこそ」で、それまでゲストと宮崎美子さんの二人の後ろに陣取っていたコメンテーターさんが居なくなっている!総じて、宮崎美子さんの独り立ち感が強くなっています。早いもので、この番組が始まって丸4か月。この頃は「すずらん本屋堂」の店主らしさが増してきた宮崎美子さんですから、その存在感がますます際立ってくるのも当然ですよね。バックのCGも以前よりは少しスッキリした感じがして気に入っています。
 さて、世間はお盆休みまっただ中のようですが、私は世間様より1週間遅れて休みを取ります。ただいま、休みの間に読む本を買い集めているところ。あれも読みたい、これも読みたいですが、短い休みでいったいどれほど読めるやら。そう思っている今が一番楽しい時かもしれませんね。

2012/08/12(日)15:39

 

bara50

昨日本物(?)の百田尚樹先生の講演を聞きました。以前、この番組でお話しておられたのを見ていたので、とても楽しみでした。
実際にお会いしてみると、座っておられた画面では分からなかった、がっちりして手の高い紳士でした。
とにかく、自分の作品への情熱と愛があふれ出ている講演を聴きました。
これからもこの番組のゲストに実際お会いできるのを楽しみに番組を拝見します。
宮崎さん、山田晋哉さんよろしくお願いします!

2012/08/12(日)10:59

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