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mips
2012/12/25(火)21:49
ぷーちんまま
すずらん本屋堂は、宮崎美子さんだけではなく、他の出演者の方やスタッフの、本に対する愛が感じられ、とても大好きです。
今までは、偏った作家さんの本しか読んでなかったのですが、この番組に出会い、読書の幅が広がりました。
読まず嫌いも治りました。今までにない感動も味わいました。
すずらん本屋堂に、出会わせてくれた本の神様に感謝です。ありがとう。
ずっとずっと続けて下さいね。楽しみにしてます。
2012/12/23(日)19:43
mips
12月11日のゲスト、原田マハさんとのお話。普通作家さんとのお話は、作品のことや創作活動のことが話題の中心になるところ。しかし、この日はそれにも増して原田さんのアートに対する思い入れや情熱が感じられたところが大変面白かったです。原田さんの創作活動には、背骨のようにアートという柱が1本通っている。そんな様子が宮崎美子さんとのお話の中で、伝わってきました。
井上ひさしさんが、「読むことは過去と繋がること。書くことは未来と繋がること。」とおっしゃっていますが、「書く」ことだけでなく「描く」ことも、今という瞬間を未来につなげる行為なのでしょうね。
小説や芸術作品をものしたりすることのない自分ではありますが、アートする気持ちはいつも自分の中に持っていたい。そんなことを感じた、「書棚へようこそ」でした。
2012/12/17(月)01:08
mips
12月4日のゲスト、石田衣良さん。私にとっては、作家さんであると同時に日曜夜の某クラシック番組で音楽への見識の深さを感じさせる司会者でもあります。石田さんの語り口、某クラシック番組でもこの番組でもまったく同じですね。
石田さんからは、どんな作品でも軽々と書き上げてしまうイメージを思い浮かべてしまうのですが、やはり作家さんにとって産みの苦しみ、作品を世に問う苦悩というのはあるのですね。
最後になりましたが、宮崎美子さん、お誕生日おめでとうございます。これからも、一杯本を読んで益々ご活躍されることを期待しております。
2012/12/09(日)23:39
アスト
こんにちは。毎回様々な作家や編集者をゲストに交えて、その本の魅力や話題を伝えていく番組ですが、いつかこの番組でライトノベルについて特集を組んでいただけないでしょうか?最近の出版業界は若者を中心にライトノベル作品の人気が高まって、私もその愛読者でもあります。この番組では大人の読書作品をターゲットに放送されていますが、たまには若者をターゲットにした特集を組んでみるのもいいと思いますよ。BS11でもライトノベル作品を原作にしたアニメが多数放映されていますので、是非ともお願いしたいものです。ゲストに、作家では現在「ソードアート・オンライン」が代表作の川原礫さん、あるいはライトノベル編集者の三木一馬さんを呼んでいただければ、尚うれしいものです。検討のほど、よろしくお願いします。
2012/12/09(日)01:38
mips
11月27日放送でのゲスト藤原正彦さん。学生時代、藤原先生の書かれたテキストで数学を学んだ者にとっては、見逃すわけにはいきません。(もっとも宮崎美子さんが店主のこの番組を見逃すはずもありませんが。)
藤原先生、この頃は数学者というよりは文筆家の方が通りが良く、数学を通じて先生と出会った者にとってはちょっと淋しい気持もしていました。しかし、お話しを聴くとやっぱり数学者ですね。数学者独自の粘り強さや問題点を理路整然と整理し問題解決に突き進んでいく力強さが、宮崎さんとのお話しのなかで随所に感じられました。
2012/12/02(日)23:35
きこちゃん
今日の番組内容は充実していて、とてもよかった。
紹介された本はどれも直に本屋さんに注文したいものが多く
セレクトするのが困難だった。
活字中毒者の私は、NHKの週刊ブックレヴューが終わってからは、すずらん本屋堂が楽しみであり、頼りでもあります。
今後とも番組の充実を期待します。
2012/11/27(火)23:44
mips
11月20日のゲスト、江國香織さん。そのお話振りや所作がまるで小動物のようで、とてもチャーミングに感じられました。そして、そのご様子から本当に書くことと読むことが大好きなことが伝わってきました。名だたる文学賞を受賞されているのに、そのようなことを少しも鼻に掛けることも無く、そこに居るのはまるで永遠の少女のように心がキラキラと輝いている一人の表現者でした。女性からの支持が高いのもなるほど頷けますね。
2012/11/25(日)05:07
mips
この番組が始まったときから、福岡ハカセがゲストとして出演するのをずっと楽しみに待っていました。ハカセは理論的かつ、とても美しい文章を書かれる方。ジャンルこそ違う物の、私も学生時代は理系の勉強をしました。そんな私にとって福岡ハカセは憧れの存在なのです!
この頃は、ハカセの影響で今まで興味が無かった絵画にも興味が芽生えてきました。フェルメールに対すハカセの捉え方は、やはり科学者から見た捉え方であり、美術評論家とはまた違った視点から芸術を論じているところが新鮮です。ハカセが仰る、科学も芸術も物事の有り様を解明しようとする行為という説には大いに共感するところです。
ハカセの著書は大抵読んでいるので、私にとっては特に目新しお話しがあった訳ではありませんが、それでも大好きな宮崎美子さんとの対談という形でハカセの口からお話を聴くことができたのはとても嬉しかったです。
2012/11/19(月)00:32
mips
10月6日の放送、半藤さんのリーダーについてのお話し、宮仕えの我が身に思い当たる部分も多く、興味を持って聴かせて頂きました。
企業におけるリーダーも、実はシンボル的存在で実際の組織運営はその道のベテランである次席クラスが行っている。あるいは肩書きは最高責任者でありながら、実質的な権限は他の取締役が持っている。リーダーが自らの判断と責任で以て舵取りを行っているというケースはむしろ少数派ではないかと思えてきます。
それに日本型の経営は、トップダウンではなくボトムアップが多い。現場があれこれと根回しをした上で、最終的な判断をトップが行う。結局、失敗したときに誰も責任を取らないし、反省しなくても良いようになっている。
そもそも、リーダーを養成するような教育が企業でも学校でも為されていません。
優れたリーダーを生み出すのは一朝一夕では困難ですが、やはり基本は読書ではと思った次第です。
2012/11/12(月)06:30
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12月18日の、佐々木さん、山本さん、そして宮崎美子さんのお話、作家さんや研究者の方とはまたひと味違っていて、とても面白かったです。お二人とも現場のリーダーとして、時に熱く、時にクールにチームを指揮してきただけあって、お話がとても具体的でした。スポーツに限らず、仕事やある種のプロジェクトはチームプレイですから、お二人のお話は様々な「現場」で活かすことができると感じた次第です。
選手達の中に飛び込むだけでなく、時には選手達を俯瞰して、今何をなすべきかを判断するのは容易ではないのでしょう。それでも、お二人のようなチームリーダーがいろいろな現場で力を発揮してくれたら、この国はもっと住みよい国になるのだろうと感じた「書棚へようこそ」のコーナーでした。