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mips
2013/06/12(水)23:02
ちゃことら
サイン本、届きました。
ありがとうございました。大切な宝物が、もう一つ増えました。
恥ずかしながら、歴史物長編を読むのは、初めての試み。
時間をかけてでも、一字一句丁寧に読んでいきたいと
思います。
本は、私にとって、未知の世界を教えてくれるものでもあり、
自分の知らない事が山ほどあるというメッセージを
送ってくれたりするもの。
いい本を読み終えた後の、穏やかな気持ちになれそうな心地良さが大好きです。
作家さんお薦めの本や、新刊本の紹介など
いつも、興味を持って楽しみにしてみています。
2013/06/06(木)22:53
mips
あさの あつこ さんをゲストに迎えてのお話し。ほぼ同年代の女性同士ということもあってフランクで和やかな感じでした。もう、ガールズトークの世界です。
女流作家さん一般に感じることなのですが、宮崎さんとお話ししている感じが本当に普通なんですよね。「すずらん本屋堂」に出演される作家さんですから、間違いなく第一線で活躍されている方であるにも拘わらず、非常に親しみやすい。
時と場合によっては、作家という職業にはある種のカリスマ性やミステリアスな部分も必要なのかもしれません。それでも、読書の敷居を低くするためには、あさの あつこ さんのような作家さんが、読書の楽しさ、物語を追うときのトキメキなどについてどんどん語って貰いたいと思いました。
2013/06/06(木)22:30
かい
毎週楽しみにして番組拝見しております。
毎週さまざまな作家の先生のお話が伺えるのもさながら、コメンテーターのハセベバクシンオーさんの一言がツボにはまり面白いと思っているのは私だけでしょうか・・・?
今後も先生のコメント楽しみにしております。
2013/06/01(土)14:03
mips
書棚へようこそのゲスト、玉村豊男さんのお話し。普段のこのコーナーは自著について語るというイメージですが、今回は自著について語るというよりはご自身の壮大なプロジェクトについて語るという感じでした。その表情は、著者のそれではなく、まるで夢を語る少年のようにイキイキとしていたのがとても印象的でした。
古本散歩、今回もディープな世界を見せていただきました。カバーが少し違うだけでも、買い集めずにはいられない。その蒐集欲は我々の理解を超えています。もっとも、コレクションというのは第三者には不可解で理解不可能なモノなんでしょうけどね。
ちなみに、私も宮崎美子さんが表紙を飾っている別冊BIG GOROを持っています。当時は1000円程度だったと思いますが、いまではプレミアがついて4000円から5000円ぐらいで売れるみたいです。もちろん、私はおカネを積まれても売ったりはしません!
2013/05/30(木)21:22
mips
葉室麟さんの、組織の中で個はどうあるべきかというお話し、サラリーマン生活もそろそろ最終コーナーに差し掛かってきた私にはいろいろと考えるものがありました。確かに、組織の中で生き延びるためには自分を殺さなければならないことが多々ある。個の集合体が組織であるにもかかわらず、組織になった途端から個は埋没することを余儀なくされてしまいます。まるで自由を奪われた檻の中にいるようなものです。
しかし、組織という檻がさまざまな外敵から守ってくれるのも事実です。自分を埋没させる覚悟があれば、それなりに居心地がいいのも組織の不思議なところです。
武家社会というのは、ある意味現代よりも組織が組織であることを強要された時代なのかも知れません。いつの時代も組織と個というのは悩ましく生々しい問題です。現代とは隔たった時代の時代小説という形をとることで、そのあたりの生々しさが緩和されるのでしょうね。
2013/05/21(火)22:26
和平
宅急便が届き・・・開封すると、浅田次郎著「一路」の上下巻が・・・。サイン本ありがとうございました。
この番組は、録画して、じっくり拝見しております。単なる本の紹介ではなく、作家ご本人と宮崎さんとの対話が魅力です。「おすすめの本」ということで、ご自分の本以外の本を推薦・紹介するというところも、楽しみです。
この2年あまり、東日本大震災の被災地へ、ささやかな支援活動に出かけておりますが、・・・現地は、まだまだ「被災中」という思いで帰ってきます。なかなか種々の事情で、足を運べませんが、読書で、エネルギーを充電しながら、できるだけ長く通えればと思っております。
プレゼント本、ありがとうございました。
2013/05/21(火)19:00
mips
姜 尚中さん。いつもダンディーで渋いですね。自分もあんな風に年齢を重ねて行けたならと思います。
3.11で体験したこと、そして最愛のご子息を亡くされたこと。姜 尚中さんは悲しみや苦悩を体験されているにもかかわらず、いつも穏やかで包容力がある。苦難は人を疲弊させることもあれば、人を一回りも二回りも大きくすることもある。きっとその分水嶺には本の存在が大きく拘わっているし、周囲の人の支えと同じぐらい、本が苦難に立ち向かうための礎になっている。姜 尚中さんのお話しを伺って、そんなことを強く感じました。
2013/05/15(水)23:58
漱石のネコ
42歳の主婦ですが 最近になってようやく読書の楽しみがわかってきました。そんなとき この番組を知り 毎週とても楽しみにしてます。毎回ゲストの方のお話を聴くのが好きです。特に そのゲストの方のオススメの本も興味深いです。先日の姜さん 良かったです今読んでいる本が終われば 必ず読みます!!
2013/05/13(月)15:29
mips
5月3日の放送、篠田節子さんのお話。フィクションは文字通り虚構の世界ですが、虚構だからこそ現実のしがらみから解放された真実を語ることができるということが伝わってきました。物語を真実らしくするためには、嘘と真実を絶妙にブレンドすることが大事なんですね。例えば,農薬の配合を「ポートフォリオ」と名付けること。いかにも、それらしい命名ですよね。こういう小技の積み重ねがフィクションをまるで真実のように立ち上がらせる。まるで絶妙なバランスで立っているトランプタワーのようです。
2013/05/08(水)22:20
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書棚へようこそのゲスト、森村誠一さん。ちょうど私が高校生の時に「人間の証明」を始めとする一連の作品が話題になりました。高校生になって、大人向けの小説も読めるようになったこともあり、原作を読み映画を観て、感想を友人と語り合ったことを今でもよく覚えています。
あれから30年以上経ち、私も森村さんもそれなりに年齢を重ねましたが、森村さんはお幾つになられてもしなやかな心をお持ちですね。私などは、体力の衰えとともに心も硬直しつつあります。
人生の折り返し点を通過した者にとっては、残された時間をいかに充実したものにするかをそろそろ気にかかるところです。年齢を重ねて出来なくなったことや失ったものも沢山有りますが、反面、歳を重ねたからこそ得たものも沢山有るはず。森村さんと宮崎美子さんのお話しうかがって、「まだまだこれから!」という気にさせて頂きました。