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情報・エンタメ・音楽

宮崎美子のすずらん本屋堂

番組へのメッセージ

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mips

 3月5日放送の新書売り上げトップ10。第1位の「新宿で85年、本を売るということ」、興味を惹かれたので早速読みました。私は大阪在住なので、紀伊國屋書店と言えば梅田本店になるのですが、中学生ぐらいの時に梅田店(当時)を初めて訪れた時は、世の中にこんなに大きな本屋さんがあるのか!と驚いたものです。(実際当時の梅田店は売り場面積日本一でした。)
 大学生になり、就職活動で上京したとき迷わず寄ったのが、紀伊國屋書店本店でした。確か交番で「紀伊國屋へ行くのはどういったらいいか?」とお上りさん丸出しで尋ねたことを覚えています。何を買ったか覚えていませんが、記念に1冊本を買い求めました。
 今では、大型書店は珍しくありませんし、ネットだと大抵の本が手に入りますが、本屋さんに行ったときの高揚感はいつまで持ち続けていたいものです。

2013/03/10(日)20:35

 

本好き!

3月5日のゲスト、村松友視さんのオススメ「アンソロジー カレーライス」大変気になります!
カレー大好きな自分としては、某人気チェーン店をはじめ、行くところ行くところでカレー店を見つけては食べに入っています。いろいろな執筆者のカレーに対する思い、ぜひ読んでみたいです。

ps.4月から放送日が変更になるとのこと。仕事の都合で見られなくなる可能性が...とても残念です。ぜひ、番組内容はもちろん、ホームページの方もさらに内容充実されることを期待します!

2013/03/06(水)18:45

 

ちゃことら

もう40年以上前のこと、あの頃流行りだしたコバルト小説で、胸が苦しくなるくらい感動した小説があります。
読んだ中で、たった一つだけ忘れられないのです。
確か小学生同士の、淡い初恋。ただ悲しい事に少女は病に倒れ還らぬ人となってしまう・・・恋愛小説で初めて涙したお話でした。残念ながら、小説のタイトルは忘れてしまったのですが、作者が清川妙さんであることは
ずっと忘れられずにいました。
今でも、元気で活躍なさっている姿を拝見できで、うれしく思い、是非「あなたを変える枕草子」を購入し読んでみよう
と思いました。

2013/03/03(日)22:38

 

mips

 2月26日の「書棚へようこそ」のゲスト、安部隆太郎さんのお話しには作家魂が強く感じられとても惹きつけられました。
 仏教の影響を受けながら生きている私たちは、ともすれば物事に執着することを卑しいことと受け止め、煩悩を嫌います。しかし、何かを生み出すためには執着心が不可欠です。安部さんは表現者にとっては、執着心こそが創造の源であり、人間の煩悩を肯定することが表現することであると語られています。敢えて、人の心の中にあるドロドロしたものに目を向けられる姿には潔ささえ感じてしまいます。
 簡単に諦めてしまうことを、「物事に執着しない。」と綺麗な言葉で言いかえて自分をごまかしてしまう私には、安部さんのお話は稲妻に打たれるような衝撃的なものでした。
 所謂歴史小説系はほとんど読まない私ですが、この「等伯」は読みたい本のブックリストに掲げておいて、チャンスがあればぜひ読んでみたいです。

2013/03/03(日)11:49

 

mips

 2月19日放送の「書棚へようこそ」、米澤穂信さんの宮崎美子さんへのお話し振りに、今まで「作家」という職業に持っていたイメージがいささか崩されました。骨身を削って創作される作家さんには、どんなに柔和な方にもなにがしかの「激しさ」を感じるものです。それが、米澤さんの誠実で丁寧なお話し振りを見ているとまるでどこかの「営業マン」さんのよう。いや、そんじょそこらの営業マンでも、あれほど人当たりの優しい方はいらっしゃいません。創作への情熱を内に秘め、目の前にいる対談相手のことを第一に考えるからこそあのような好印象が醸し出されるのでしょうね。
 一方、サムシングニューの加藤知朗さんはお医者さまというよりは、まるで俳優さんみたいにカッコイイ。
 お二人には、職業から漠然と抱いてしまうイメージを見事に覆されました。

2013/02/26(火)04:08

 

mips

 中江有里さんを迎えての「書棚へようこそ」、普段は著者と読者代表としての宮崎美子さんという図式になるのでしょうが、この日ばかりはちょっと雰囲気が違いました。お互いに本が大好きでそして女優。自ずと共通体験も多く、お話しが大いに盛り上がりましたね。特に、俳優さんというのはいささか特殊な職業です。それ故、仕事上の喜びや悩みをいろいろな人に聴いて貰うという訳にもいかないでしょう。1対1の対談ではありますが、拝見していてなんだか女子会をのぞき見しているようでした。
 ほんとに楽しげな「書棚へようこそ」でありました。

2013/02/17(日)19:42

 

わしくら

2月12日の放送では、待ちに待った中江有里さんが出演されました。私だけでなく、多くの方が週刊ブックレビューを思い出されたのではないでしょうか。中江さんがどんな本をお勧めするか興味を持って拝見しました。中江さんの本も読みますが、「レ・ミゼラブル」百六景読んでみます。

2013/02/13(水)21:01

 

さちぼん

サイン入りの「謎ディ3」、いただきました〜!!
この1話だけで止めておこうと思いながら、読み終わるとついつい次の話を読み始めてしまって、夜更かしして読んだ1と2。こんな軽妙なやり取りを沢山書いているのに、ご本人はとっても落ち着きがあって淡々とした話し方で印象でびっくりでした。どんな感じで毒舌執事の台詞を書いているのか興味津々です。本屋さんで同じイラストを見かけるとすべて東川さんの本に見えてしまいます。まだまだ沢山の引き出しがありそうな方なので、他の本もいっぱい読んでみたくなりました。またいつか、ゲストによんでください。
頂いた本は、これから大切に、そしてゆっくりと読みます。本当にありがとうございました。

2013/02/13(水)11:36

 

mips

 2月5日の「書棚へようこそ」での天童さんのお話、とても深いお話でした。小説はエンターテイメントですし、基本的に著者と読者の一対一の関係だと思っていました。しかし、天童さんの創作に対する心構えは娯楽や個人を超えて、著作を通じて社会へ問いかけようというもの。
 小説家がどれほど大きなものに思いを馳せながら執筆しているかを知り、小説の深さを感じた次第です。

2013/02/11(月)19:37

 

mips

 1月29日の放送、小久保裕紀さんのお話に心が大きく動かされました。謙虚なお話振りのなかにも、ブレの無い一本芯が通ったものを感じました。小久保さんが野球選手として実績を積まれたのは不屈の精神と練習量の賜でしょう。そして、その不屈の精神を支えたのが豊富な読書量なのですね。
 週末、他の本を読む予定を変更して早速「一瞬に生きる」を読みました。長い選手生活の中には知られたく無いことや、触れられたくないこともあるでしょうが、それらも包み隠さず正直に選手生活を振り返っている姿に潔さを感じた次第です。
 先日、金本知憲さんの著書「人生賭けて」を読みました。小久保さんと異口同音に逆境が自分を育てたと書かれています。真のアスリートの底力に力づけられ、いろいろなことを考えさせられました。

2013/02/05(火)10:32

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