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情報・エンタメ・音楽

宮崎美子のすずらん本屋堂

番組へのメッセージ

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mips

 週末に、先日の放送で成井さんがプッシュされていた「楽園のカンヴァス」を読みました。他の予定もあったので、最初は「時間を決めて読もう。」などと思っていたのですが、一端読み始めたらもう止まりません!結局、他の予定を変更して一気に読了してしまいました。
 人間だけではなく、絵画という人間が情熱を傾けて制作したものが作品に加わると、物語に深みが加わるように感じました。絵画は刹那な人間が永遠に挑んだ証しですね。

 6月12日の放送では、「ぼおるぺん古事記」の紹介で、短いながらも宮崎美子さんの美しい朗読を聴くことができました。古の時代、ゆったりと時が流れている感じが蘇ったようでした。宮崎さんの朗読、また聴かせて下さい。

2012/06/18(月)05:26

 

Kozeto

nhkの週間ブックレビューが終ってさみしく思っていましたが
とっても素敵な番組の誕生で喜んでいます。宮崎美子さん
はじめ出演者の方々も感じが良くて、本の情報満載で火曜日が
楽しみです。

2012/06/15(金)22:19

 

mips

 6月5日の放送、島田雅彦さんとのトーク。当初は、少しぎこちなくて「貴公子」を目の前にして宮崎美子も少し緊張されているのかな?とちょっとヒヤヒヤして見ていました。しかし、お話が進んで行くに連れ、段々とうち解けて行って、人と人とが親しくなる過程が短いトークの間にも凝縮されているなぁと感じました。もっとも、宮崎美子さんのお人柄に負うところも大きいのでしょうが。

 今回紹介された本で、読みたい!と感じたのは成井さんが熱く語られていた「楽園のカンヴァス」。美術ミステリーというところが興味深いところです。しかし、現在読みたい本が目白押しで、順番が回ってくるまでしばらく時間がかかりそうですが。

2012/06/11(月)05:23

 

mips

 角田さんとのインタビュー、ゲストが女性と言うこともあってか和気あいあいの雰囲気の中で進められて、とても楽しく拝見しました。
 OLさんのように、9時から5時の間を執筆活動に充てるというスタイルは少し意外でしたが、作家というオンとオフが不明確な職業だからこそ、このようなスタイルを取られているのでしょうね。
 趣味に対してはあえて「向上心を持たない」という心構え、これも意表をつかれましたが、長く続けるためには純粋に楽しむことだけを追求するって大事ですよね。

2012/06/04(月)05:12

 

mips

5月22日の放送、大沢在昌さんとのお話。今回は時間もタップリと取られて大変興味深かったです。私にとってハードボイルドというジャンルは今まであまり手を出さなかったジャンルです。大沢さんのお話ではありませんが、「そういうことは警察にまかせればいい。」とさえ思っていました。それだけに、大沢さんが「自分の中のルールを曲げないことがハードボイルドなんだ。」とおっしゃったのは、「目から鱗」でした。
 他人との関係の中で生きていかなければならない私達にとって、「自分のルールを曲げない。」ということは思いの他困難なこと。「協調」という金科玉条のもとに、自分のルールに甘くなってしまいがちです。
 「ハードボイルド」な気持ち、忘れずにいたいものです。

 今回も、短いながら宮崎美子さん朗読を聴くことができて、とても嬉しかったです。

2012/05/27(日)20:22

 

mips

 5月15日放送の夢枕獏さんとのお話し、大変共感するものがありました。夢枕さんは「釣り竿は人生の杖」と仰っていましたが、釣りに限らず趣味は自分が苦境に置かれたときに己を底支えする力になってくれます。趣味に、そして仕事に全力を傾けている夢枕さんのお話しぶりは大変イキイキしていて、魅力的でした。


 この日の放送で興味を引かれたのは「明日もいっしょにおきようね 捨て猫、でかおのはなし」です。猫好きの一人としては大変切ないストーリーです。たまたま、この物語は悲しい結果にはなりませんでしたが、人間の身勝手故に悲しい結末をむかえる動物たちが沢山いることを考えると、なんともやるせない気持ちになります。この歳になると、自分が読むために絵本を買うことはまずありませんが、責任ある大人にこそ読んで欲しい一冊です。

 宮崎美子さんの朗読、とても素敵でした。

2012/05/20(日)22:35

 

mips

 5月8日の放送、今野敏さんへのインタビュー、大変面白く拝見しました。一見強面(?)の今野さんが宮崎美子さんとのお話の中で表情を崩しながら著書について語る様子に、作品への愛情が感じられ、ほのぼのとした気持ちになりました。
 今野さんのお話の中で印象的だったのが、「小説家は作品を終わらせなければならない。」というひと言。考えてみれば、始めるより終わらせることのほうが難しいということ、世の中には一杯ありますよね。

 番組で紹介された本の中で興味を持ったのが「スカイツリーの周辺で愛を叫ぶ」でした。すずらんさんのネイティブ関西弁に驚きつつも、関西人から見たスカイツリーという視点に共感を覚えました。大きな建造物は、その建造物の周囲の人々の人生にも少なからず影響を与える。そんなことを考えさせる1冊ですね。

2012/05/13(日)21:23

 

mips

 5月1日の放送、亀山郁夫さんとのインタビュー、とても楽しく拝見しました。
 インタビューの当初は研究者らしい落ち着いた口調で、ご自身の翻訳を振り返っていらっしゃいましたが、話題が音楽に移ると途端に顔がほころんできたのが印象的でした。お話振りにも熱がこもっていて、亀山先生が本当にロシアの音楽を愛されているご様子が宮崎美子さんとのお話で浮き彫りになっていく感じでした。
 著者の人となりに触れると、その方の著作が読みたくなってしまいますね。

2012/05/06(日)17:49

 

こも

こんな番組が始まっていたとは!
すでに5回も見逃していて残念ですが、今知ることが出来てよかったです。
出版社のHPに“宮崎美子のすずらん本屋堂”で紹介の本とあり、たどり付きました。
早速次回を予約、楽しみにしています。

2012/05/05(土)22:00

 

mips

 いつも、火曜日の22時を待ち遠しく感じています。さて、4月24日の放送で、興味を持ったのは次の2冊です。

 1冊目は『「超」入門 失敗の本質』。私も『失敗の本質」に挑戦しようとして挫折してしまった一人です。色々な背景が理解できていないと読みこなすのはキツイと感じて途中で棚上げしてしまいました。この本を読んで、再度挑戦してみようかと思っていますが、その前に『失敗の本質』が本棚のどのあたりしまったか探さなくてはいけません。

 もう一冊は、宮崎美子さんお勧めの『ぎん言』。人生の積み重ねの中には辛いことや悲しいこともあるはずですが、そんなことも笑い飛ばしてしまう強さを感じます。どんな時も前向きに進んでいこうとする人は、間違いなく魅力的ですね。

2012/04/30(月)00:05

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