先日、友人のアメリカ人から連絡が有った。
トヨタの公聴会を見ての感想だった。

友人との私の共通の意見としては、
「アメリカ人の気質を理解していない･･･」で一致した。
アメリカ人は、質問に対して適格に答えないと苛立ちやすい。

公聴会後半で議長が、「時間も長くなったので、質問に対してはYesかNoで端的に答えて欲しい」と言っているにもかかわらず、豊田社長は長々と日本人独特のはっきりしない話しだった。

豊田社長は、余り英語が得意でないのか？
さらには、同伴の通訳がアメリカ人の気質を理解していないのか、あれでは、公聴会出席議員やTvを見ているアメリカ人が苛立つのは当然だった。

ところで、アメリカ人の友人が話すには、
「次回の公聴会は、鳩山首相を同席させ通訳した方が良いよ」とアドバイスを受けた。

麻生前首相をはじめ日本の歴代の首相のスピーチは、アメリカ人には何を言っているのかさっぱり解らなかったそうだ。
これに対して、鳩山首相のスピーチは理解しやすく堂々としたものだったそうだ。歴代首相で№1の英語力との事だった。

「日本を代表する、トヨタ自動車のピンチを救えるのは、鳩山首相しかいない!!」
アメリカ人の政府系エンジニアの貴重な提言だった。

次は品質管理担当役員が公聴会に出ると言っているが、
この役員は日本では、「お客の気のせいだ」と言っている。
これほどお客を馬鹿にした発言は無いと思いますし、
本当に日本の品質を知っている人とは思えない。
アメリカでは、もっと火を付ける恐れが有ると思います。
まだまだ、収まりません。

2月24日夜の放送は、これぞインサイドアウトといえる、素晴らしい内容でした。時間が短かったのは残念です。

じっくりと事実を積み上げ、タブーを恐れず問題に切り込む。今後も、メディアのあり方について問題提起をしてください。

地上波では扱えないテーマを、ＣＳよりも多くの視聴者に伝えることは、貴番組にしかできないと私は思います。

　主要メディアではほとんど取り上げていない中で、三井さんが出演されて検察・マスコミ問題を取り上げたことを高く評価します。こうした報道姿勢を今後も貫かれるよう期待します。時間が短かったのが残念でしたが今後も裏金問題を含めて是非取り上げてください。私もマスコミの情報を信じていた一人ですが今回の小沢問題を契機に見方を変えました。ネット情報でしっかり裏を取りたいと思います。

三井氏は検察の幹部にいながらにして裏金の存在を命がけで
告発した勇気のある人物である。
ある意味で検察の闇というものを世間に知らしめたという点で功績大である。
検察の監視というのは今後の冤罪や恣意的な権力行使を防ぐ意味でとても大切なことである。
今までは記者クラブがあることによって検察とマスコミが癒着していたためにマスコミによる検察権力の監視という機能が全く果たされてこなかった。
そして政治による検察権力の監視という点においても自民党
政権下においては検査と自民党の癒着によって機能していなかった。
政権交代によって検察と民主党が対立の図式にあることによって西松事件や石川議員の逮捕が検察とマスコミによって演出されてきたといえる。
よって民主党政権ががするべきことは原口総務大臣が表明した検察の裏金の徹底調査や検察組織の透明化を測るために検察にメスを入れていくべきである。
三井氏が発言していた記者クラブの廃止も重要なことである
。今回、毎日新聞の論説委員である金子氏がリーク報道に言及していたことは大きなことである。
さらにジャーナリストの青木氏がフリーの立場で検察批判を
しているのは評価できるが、小沢氏が権力主義的でグレーな
政治家という発言については首をかしげたくなった。
権力主義的でグレーな政治をしてきたのは自民党政権そのものである。
とにかく検察＝正義の番人みたいな国民意識を変えていく必要がある。
今回は３０分足らずの放送時間であったので今後も検察についての検証番組を放送をしてほしい。

検察とマスメディアとの一体化の問題を扱った番組は初めてですね。
小沢問題とよく似ているのは郵便不正事件です。二つの問題は別々の問題ではなく、検察権力の暴走および検察とメディアの一体化という点で、密接に関係しています。
検察は厚労省の元局長・村木氏を逮捕し、その背後に民主党の政治家がいるというストーリーを捏造しましたが、検察がこれをメディアに報道させることによって民主党政権潰しを狙ったことは明らかです。さらにマスメディアは、村木氏逮捕のときは大きく伝えたのに、その後の裁判で状況が一転したにもかかわらず、その報道ぶりはまことに小さなもので、メディアは民主党政権潰しに加担しているように見えます。

現在のマスメディアと警察・検察の一体化は、戦前のマスメディアと軍部・特高警察の一体化とそっくりです。それもそのはず、東京地検特捜部の前身は何せ戦前の特高警察ですから。戦前から現在に至るまで、マスメディアと検察・警察との関係はまったく変っていないようです。
なお、上杉隆氏は2月26日夜の「内憂外患」のネット中継に参加されるようです。

本日の内容は非常に興味深く拝見させて頂きました。
検察の問題については以前から何度か番組内でも取り上げていますが、どうも番組の時間が短すぎて、正直もっとお話しが聞きたいです。
小西さんが出ている番組は他も聞いてます。昔朝のラジオ番組ももってましたね。
小西さんのお話は実に解り易く解説していただけるのでこちらとしては助かります。
この検察の件はまた別な日でも取り上げて下さい。お願いします。

余計なお世話かもしれませんが、小西教授、降板されないよう、応援メッセージ送ります。本日の報道は、本来果たすべく報道でした。国民は見てますよ。まともな、報道を。スタッフの皆さんも頑張ってください。視聴率にならないかもしれませんが、視聴していますよ。

報道は公平・公正でなければならない。

記者クラブの廃止、取り調べの完全可視化しかありません。

今の地上波メディアはＮＨＫを含め滅茶苦茶です。
私のようにメディアはおかしいと思う国民が増えることを期待します。

世論はともかく、民主党の幹事長は世界で第３位に注目されている人物であることは、ご本人の希望ではないのに、外国の報道で明らかである。

他方、ご自分たちが民主党要職に就いている時には、政権交代など夢物語であったように見える、人々が、
それなのに、政権交替で大活躍した、幹事長を蔑ろにするような言動は愚かというより、身の程知らない小心者の遠吠に見える。

現体制に不満があれば、民主党を出て主義主張を明らかにするのが政治家と思う。
いろいろの発言は、ネットで流れている、「三宝会」の亜流かと思われる。

他方、自民党は、一年生議員を、アメリカのカーチス、どこかのエージェンと思われる人に、世話になった人を旗頭にしている。
２年生以上には人材がいないことを示している。

この日本を、一年生議員に任せるような、政党には拒否感がある。

これでは自民党は、ますますが消滅に向かうと見られる。
今の国会の行動は、それを如実に示しているのではないか。

日本では、大手のマスコミよりネットに真実があふれていることに、マスコミは危機感を持たないと、田中氏の主張のごとくアメリカ同様に消える予感がする。