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藤堂考山
2010/04/06(火)18:48
とむ
この度は都条例改正案の問題を取り上げてくださり、ありがとうございます。
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「子供たちのため」と言って出されたこの案で、本当に子供がきちんと大人になれると、私にはとても思えませんでした。
自己防衛のための知識、現実で発散できない欲求のはけ口としての存在、そういったものは大人だけでなく子供にも必要だと思います。
子供が性的なことに興味を持つことは悪いことなのでしょうか?
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本題ですが。
漫画・アニメに限らず、映画、絵画、小説、詩などはどうしても感情を刺激する物になります。
逆に、刺激を受けないものはつまらなくて、おそらく二度と見ないでしょう。
刺激を受けても、それが不快であれば同様です。
作品のどの部分で刺激を受けるか、そしてその刺激をどう捉えるかには個人差があるはずです。
人によって興味のある物が異なるのがその証拠でしょう。
好まれる刺激を「魅力」と言い換えると、良く分かるかと思います。
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たとえば、とある少年漫画の男性キャラクターがいます。
顔も頭も良く、力も強い、性格はややクール、でも本当は優しい、と、サブキャラによくいそうな設定で。
ある子は、尊敬の意味から「かっこいい!」と言います。
別の子は、恋的な意味から「かっこいい!」と言います。
個人的に恋愛感情は、人間の種の保存・生殖本能が引き起こす性的興奮の始まりだと考えているので、これは立派に「性的興奮を喚起させる」表現になってしまいますね。
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以上のように、受ける感情、思考に個人差があるにもかかわらず、規制の枠組みがあいまいなまま運用しようとするこの改正案は、とても危険なもので、「子供のためだから」という言葉で通してよいものではないと思います。
規制推進派の方が、私が今述べたことを「全部思い込みで書かれている」とおっしゃられるのであれば、そう思い込める余地のある案だと訴えているのだと分かって欲しいです。
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では、今日の放送を楽しみにしています。
乱文にて失礼します。
2010/04/06(火)17:50
T.N
私は「青少年健全育成条例改正案」について反対している者の一人です。この度、INsideOUTにてこの問題を取り扱っていただき、誠に有難う御座います。
改正案の問題点について、既に他の方々がご指摘されておりますが、私からも幾つか挙げさせて頂きます。
1.規制の基準が明確でなく、恣意的な運用が懸念される。
2.基準が曖昧なので、結果的に出版側は規制を恐れてしまい、販売の萎縮に繋がる懸念がある。
3.特に東京都には主要な出版社が多いので、全国的な流通に影響が出る。
4.条例の規制対象となった本は、ただ未成年に読ませなければ良いと言う事にならず、事実上発禁となり得る。
5.非実在青少年と言う定義により、創作中の登場人物の描写に対しても規制を行おうとしている。
6.創作物により犯罪が誘発されると言う理論にこれまで根拠が示された事は無い。
7.実在児童のポルノは勿論犯罪だが、上記の理由によりこうしたポルノを防ぐ効果があるとは思えない。
8.改正案提出までの過程が短く、出版社や都民の意見が反映されたとは言いがたい。
9.協議会のメンバーが、こうした創作物を好む人々(所謂オタク)について、偏見を持っていると思われる発言をしている。
短い文章ではありますが、主要な問題として以上の物が挙げられます。
この様に思いつけばざっと挙がってしまう程、改正案には斑があると考える事が出来るのですが、
多くの人々にはいまひとつ理解が行き届いていないのが現状です。
番組では改正案の問題点について、知らない人にも明確に伝えてくれる様に願います。
特にこれまでの報道では、「表現の自由と子供の権利の対立」と言った論調で語られる事が多くありましたが、こうした認識を改めさせて頂ければ幸いです。
この改正案の根拠や効果が問題とされているのであって、反対派の人々は決して実在の児童ポルノを肯定しているのでは無いからです。
2010/04/06(火)16:03
あおりんご
こんにちは。
本日放送の「性描写規制 どうなる日本漫画文化」特集に注目しております。
都条例の改正案には、他の投稿者の方が指摘されておられるように、
・規制する側の恣意により、拡大解釈、運用が可能
・国民の表現の自由の権利、知る権利を奪う恐れがあり憲法に反する
・改正案の提案から議会にかけるまでの議論の期間が不十分
等の問題があります。
法の専門家でも何でもない私でも、漫画をはじめ、映画、雑誌、音楽等々のコンテンツの内容の検閲をはじめようとしているのではないか、と思いました。
また、この都条例改正を審議した東京都青少年問題協議会の議事録(東京都のホームページに掲載)には、いわゆる「オタク」への蔑視、偏見的意識からと思われる発言もあり、審議のための公正な視点を欠いていると思われました。
「青少年の健全な育成」という看板は確かに美しいですが、その裏には『コンテンツ文化をコントロールしたい』という意図がないでしょうか。
一部過激な描写がある漫画やアニメを取り上げ、さも漫画やアニメ等のコンテンツすべてが子供にとって有害なものであるように思わせ、規制を敷く事は簡単でしょう。
かつて、治安維持法は一部の反体制的な運動や組織を取り締まるために作られましたが、やがて拡大解釈・運営され自由にものも言えない社会になったということは、歴史が証明しています。
今回の改正案にも、拡大解釈・運営の可能性をはらんでいる以上、治安維持法のようにはならないと言い切れるでしょうか。
「青少年の健全な育成」を真に目指すならば、もっと広く一般の都民、子供を育てるのに不安を覚えるたくさんの親御さんと話し合い、時間をかけてオープンに、じっくり対策を考えるべきではないでしょうか。
少人数で密室で話し合われ、誰も知らぬ間に可決されようとした改正案には、不信感しか抱けず、本当に子供のためを思って作られたものとは思えません。
臭いものにフタをしても、現実に被害を受ける子供が減る訳ではありません。
最後に、私はごく幼い頃より漫画を読んできました。その中には残酷な描写や性的な場面も出てきましたが、それと現実を混同する事はありませんでしたし、今現在、普通に会社員として働いています。
一部の大人の判断で子供が見られるものを遮断するのは、子供を守るためではなく信じていないからではないでしょうか。
一個人のまとまりのない感想に過ぎませんが、有意義な議論が交わされる事を期待しております。
2010/04/06(火)13:11
パンダー
こんにちは。条例改正に反対する者です。このたびはあまりマスメディアにおいて深く掘り下げられることのない本テーマを取り扱っていただきありがとうございます。
今回の条例には主に以下の問題点があると考えます。
・規制基準があいまいで、恣意的運用が可能であること
あまり報じられませんが、規制は性描写だけでなく「残虐性を助長」するものや「自殺もしくは犯罪を誘発」するもの等も含まれています。これらを拡大解釈すれば、日本の大部分の創作物に該当する点が存在することになり、規制対象になりかねず、日本の文化、経済の大きな打撃となることが懸念されます。
・改正案提出までのプロセスの問題
提出からパブリックコメントの募集、一般・代表質問に至る期間が短すぎる点、改正案を作る段階で創作者側の意見や反対意見が検討されていない点(議事録の発言より)など、我々の生活に深く関わることであるにもかかわらず、あまり表に出ることなく決まろうとしていたことに大変恐怖を感じます。
・成人の知る権利や表現の自由も侵害しかねない点
不健全図書指定や勧告制度によって表現者の萎縮をもたらす可能性があること、他人に危害を加えていない人の児童ポルノ単純所持も違法になることは、
憲法で保障された成人の思想・良心の自由、表現の自由をも侵しかねません。
現在も露骨な性描写等なされているものは書店、インターネットともに住み分けがされています。不十分であるならば、公権力に訴える以前に出版、流通業界等に働きかけ、自主規制を促すべきです。
先頃東京都が反対意見に関する見解を出しましたが、「見解」は時と場合によって変わるものであるので、信頼性を増すため条文で明文化していただきたいと考えています。
私自身、撮影された青少年の人権を侵害する実写の児童ポルノは厳しく規制すべきであると考えていますし、青少年を健全に育成したいとする条例の意図は理解できます。ですが本当に青少年のためを思うなら、被害者のいない創作物を厳しく規制して初めから限られたものにしか触れさせないのではなく、多くの情報に触れさせる中で善悪を判断する能力を大人がつけてあげるべきだと考えます。
先日大阪府も実態調査に乗り出すとの報道がなされました。東京都の動向次第ではこうした規制が全国規模のものになる可能性もあるので、居住地域に関わらず注目すべき問題であると思います。長々と失礼いたしました。放送楽しみにしています。
2010/04/06(火)08:09
ぱおろ・M
普段BS11では、アニメを中心に楽しませて頂いております。
さて本テーマをInsideOUTで取り上げられると聞き、
番組への期待メッセージをお送りさせて頂きます。
本テーマは都の「青少年健全育成条例改正案」から派生した問題について
議論されると思いますが、
一個人として条文を読んだ際に、大きく2つの疑問点が浮かんできます。
この2つの疑問点について、明確な解説が行われることを期待しています。
1)条文が曖昧なため、公的機関(都)による恣意的な審査は
憲法で禁止されている検閲にあたるのではないか?
また、やがて戦前の治安維持法のように変貌していく可能性があるのではないか?
現行の条例では不十分なのか?
これは、先日のBSフジの番組にて猪瀬副知事が
「質のレベルの低いものに表現の自由はない」
と発言されたことに大きく衝撃を受けたからです。
質のレベルが低い、と考えるのは副知事の個人的見解であって、
まさに恣意的な判断だと思います。
作家でもある都知事、副知事の条例に対する意図が
この発言どおりであれば、
表現の自由を否定する大変危険な改正案ではないでしょうか。
クールジャパンと評価を受けている現在の日本のコンテンツ文化は、
非常に多くのプロ・アマ作者が自由競争の中で自由に表現し、
競っているからこその隆盛であると言われています。
(よくサッカーでこの論理が言われていますね。
すなわち、下の競技者が多いほど頂点のレベルが高くなる)
この条例によって表現が大きく規制されると、
このような文化はズタズタになってしまうのではないかと危惧します。
国や、東京都ですらクールジャパンで売り出そうとしているというのに
この動きは逆行しないのでしょうか?
2)条例の本質的な問題について。
18歳未満の青少年に、18歳未満の性描写を一律に規制するのは
本当に青少年のためになるのか?
特に10代前半は、第二次性徴を迎える時期であり、
その始まりも人それぞれ違います。
その時期に情報を目隠しして育てることが本当に青少年のためになるのか?
また、漫画はあくまでフィクションであり、
想像上の創作物の性描写を規制しても
現実の児童被害はなくならないし、助けにもならないと思うのですが…?
以上の点におきまして、他局とは違った面から
BS11 InsideOUTにて切り込んでいただき、判りやすく解説願えると幸いです。
2010/04/06(火)04:21
レスリーノ
下地議員、あなたはどこの党の議員なのでしょうか。本当に驚きました。批判ばかりしている民主党議員を指導して頂きたいくらいです。普天間についてまだ詳細を話せないことはわかりました。それでも全体の進捗状況は伝わってきました。初めての民主党総理大臣鳩山さんあなたは今までの歴代の総理大臣と比較しても劣らないひたむきさ一生懸命さが伝わってきています。雑音は気にせず、支持率も気にせず頑張ってください。普天間問題は自民党が解決できなかった問題です。5月に結論を出すということを信じています。下地議員のような人が仕事をしているといえるのです。生方さん、渡部さんのような方は批判ばかりで仕事してない人という評価になるのです。心を入れ替えて下地議員をみならってください。郵政民営化問題について。ユニバーサル・サービスを維持するためにコストがかかることはわかります。80%くらいの局が赤字で1兆2,3千億円必要については驚きです。二木アナウンサーが大変良い質問をしていました。預金限度額を倍にすると80%の赤字局がリカバリーできるのでしょうか。データを提供して下さいといったところで時間切れです。残念です。次回に期待します。二木さん、次回またするどく切り込んでください。小沢幹事長の出演はないのでしょうか。普段余り話さないからこの番組で二木さんが質問すると素顔がでるような気がするのですが、、期待してます。一民主党支持者より。
2010/04/05(月)23:35
ナンセンス
マスコミによって祭り上げられいる政党に見えるが。
みんなの党が政権を取ってまともな政治をできるとは
到底思えませんが。
この国の強固な官僚組織と官公労に打ち勝てるとは
思えない。
渡辺よしみ代表が2年も行革大臣をしていて何も実績が
なくて被害妄想的に自民党を飛び出したのに。
まあ、この国の国民は騙されやすいからみんなの党の
クリーンなイメージに飛びついてしまうだろうが。
結局は昔の日本新党と同じようなものでしょう。
2010/04/04(日)03:58
さとこ
今回の規制に反対する一人です。
他チャンネルではありますが、先日放送されましたBSフジのプライムニュース(ハイライト)を
見て感じたことを記すと共に、今回の規制案を取り上げる上でお願いしたいことを書こうと思います。
プライムニュースでは、
規制派、反対派両者の明確な主張がなされないまま、論議がかみ合わないまま
進んでいるという印象を受けました。
ゾーニングの問題なのか表現規制の問題なのか議論の前提があいまいに映ったのです。
その意味で、条文をフリップ等にしてわかりやすく説明
しなかったのは、やはり問題だったと思います。
貴番組においては
反対派が懸念する表現規制とは、条文のどの点に当たるのか、しっかりと
解説する時間を取って頂けたらと思います。
また、プライムニュースでは猪瀬副知事が実際に不健全図書に指定された
漫画をとりあげていましたが、あの場面は、極端な例示を行い
視聴者の意識を規制賛成へと誘導している印象を受けました。
TV画面に、過激な性描写と取れる画像を写せば、(例え符箋で隠していても)
視聴者へのインパクトは絶大でしょう。
条文を読んでいない一般の視聴者は「規制した方がいいかもしれない」と感じてしまうでしょう。
そういった偏向報道になっていたのではないかと危惧を覚えます。
貴番組には、条文の問題点をしっかり取り上げてもらいたいです。
そして規制派が一般(世論)の意識を巧みに誘導しようとしていることを
指摘して頂きたいです。
くれぐれも公正な報道を願ってやみません。
他番組の話題からで失礼いたしました。
最後になりましたが、藤本さん、頑張ってください!ずっと応援しています!!
2010/04/03(土)02:42
レスリーノ
増子さん、経済活性化案良かったですよ。早く実行しましょう。中小企業対策の浄化槽などどんどん周辺国へセリングプロモーションしましょう。もちろん経産省がリードして中小企業をサポートするのでしょうね。原子力も高速鉄道もやりましょう。法人税を下げると本当に経済が活性化するのですか。内部留保に回るだけではないでしょうね。自民政権の時には企業が太っただけでしたから二の舞にならないようにお願いします。仙石さんより判り易かったですよ。日本の原子力発電はどうするのでしょうか。まだアレルギーがあるのでしょうか。CO2には効果的ですね。反対派がまだ強いのでしょうか?頑張れ民主党 支持者より。
2010/04/02(金)00:19
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このたび、東京都の非実在青少年規制問題について取り上げてくださるとのことですが、本当にありがとうございます。
この問題の条文の細部にわたる検証も勿論なのですが、「規制」という声を上げる安易な善意がどれほど恐ろしいことなのかをもっと理解して頂くとともに、今回の規制に関して、JAPANCOOLと呼ばれ、日本の一大産業となりつつある、漫画・アニメ・ゲームなどのコンテンツ文化を著しく萎縮させ、日本特有な自由な表現を損なう恐れがあることを正確に訴えていただきたく思います。
また、そういった産業のメイン消費者であるヲタクと呼ばれる人たちが市民権を得るチャンスであるとも思います。むしろ、今まで隠れてこそこそと恥ずかしそうにやってきたことがここまで表に出てきた結果、このような条例が出されるほどまでに社会的な注目を集めてしまったわけで、「ほうっておいてくれ」ではすまなくなってしまった状況。今こそ、こそこそせずに堂々と権利を主張してほしいと思っています。