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三木研
2009/09/21(月)20:54
kamda takanori
とよく仰いますが、まず、党内で「保守」の定義がしっかりしてませんよね。
まず「保守」という用語自体があまりにも漠然としすぎて多義的であるばかりでなく、そもそもそのような「保守」という用語を用いること自体が国民に的確な、明確なイメージを与えられるのか極めて疑問です。
それとも、なんだかわからないけど保守ですということで、漠然としたイメージにすることでそれに対応する答え、即ち責任不明瞭にしたままでおくことが狙いなのでしょうか。
第一、自民党とは「革新・左翼・反安保・社会主義」「でない」という控除説的な消去法によって広く国民を包摂してきた政党であるのに、いきなり「保守」と言う語を用いた場合、保守とは違うなあと思っている国民はどこへ行ったらよいのでしょうか。
そればかりか、自民党の中には、明らかに、あるいはなんとなく、「保守」とは違う人が相当数おられると思いますが、その人たちはどうするんでしょうか。
小泉さんのように追い出すのでしょうか。
そのような、疑問に答えないまま保守だ保守だと議論しても、薄っぺらなスローガンだけ叫んでればいいといったような、いつかの市民運動のようなものに終始するだけで、健全な政党として再建することはできるのでしょうか。
そもそも、二大政党制などと言う制度を前提とするから、こんな謎の事態に陥っているような気もしますが。
2009/09/17(木)22:35
アナーキスト
森田さんの民主党連立政権に対する批判は厳しかったです。二木さんも予想以上の厳しさに言葉を失っていましたね。
流石に森田さんは、地方の生活者の視点に立ったリアリストです。雇用や地方経済を重視する考え方で、中央のメディアの見方とまったく異なる視点があるということに気付かされます。
指摘された総務・原口と郵政金融・亀井の地方に対する施策には今後注目したいですね。
また、この政権には「成長戦略」がない、という批判もうなずけます。以前から、マニフェストにこの点についての言及があまりないのが気になっていました。北川・元三重県知事は、直嶋経済産業相が労働組合出身であることを歴史的に「画期的」なことと称賛していましたが、新しい産業の創出という点からすると、むしろ不安です。長妻厚生労働相に対する評価も、メディアと視点がまったく異なります。彼は労働問題が専門ではないので雇用政策に関しては苦労するかもしれません。
今後さらに失業者が増えるという予測がなされているので、来年の参院選までが勝負でしょう。
2009/09/17(木)11:50
けたみ オジ
色々指摘されましたが次共感しました。
1.民主党政権に経済政策が必要だ
2.年金だけで雇用対策を忘れていませんか
3.東京とマスコミだけが熱くなって地方は冷めてるよ
以下私見になりますが 有能なトップは自分の能力の限界を認識して 超えるところは専門家の 意見を聞いて最終判断する。無能だと 能力の限界認識がないから 下手に自分で組立て判断する。まさに何とかに刃物状態になる。民主党議員の皆さん そのあたり良く考えて行動してくださいよ というのが 冷めてる地方の目 だと思います。
更に一言加えるなら 前政権の袋継ぎばかりしていると前に進まない 結果 景気は悪化する 雇用は回復しない と企業経営者はみていると思います。
2009/09/17(木)11:02
高橋
あちこち新内閣の解説を見たが、郵政、金融の亀井氏をあのように重視し、納得いく解説をされた森田氏の見識教えられた。中国経済についての松田氏の情報も、ホントか?と思いつつも頭に残った。森田氏の多少極端な説をセーブしつつ良い番組にした司会者も良かった。この番組をたびたび見るが、大体期待を裏切らない。
2009/09/17(木)10:31
山本周平
昨夜の番組みました。多くのマスメディアが新政権発足に浮かれている時に森田氏のお話には感銘しました。民主党は自民のエラーで政権を獲得したのであって、先生のおっしゃるようにマニフェストに賛成しているわけではありません。先生のお話を度々お聞きしたいと思います。
2009/09/17(木)09:51
やまたのおろち
新政権発足の日のゲストに森田実氏を呼んでいるところに
この番組の特徴が出ていると思った。
森田氏の意見に全面的に賛成することはできないが興味深く
視聴した。
①雇用情勢が逼迫しているのは事実であるが、従来のように
公共事業ばかりのその場しのぎの雇用対策ではなく、介護や
農漁業、グリーンニューディール等の将来を見据えた雇用対策を採るべきではないか。
そして失業者のためのセーフティネットの拡充と最低賃金を
上昇させるべきである。
②亀井大臣に期待しているのはよくわかる。
亀井氏が思い切った行動で郵政民営化の見直しや利権の問題を明らかにするべきである。
③森田氏は反小沢の立場みたいだが、今の民主党は小沢氏が
いないと万年野党に戻ってしまうだろう。
④官僚叩きにも疑問を呈しているが、政治家と官僚は対等で
一定の緊張関係を持ちながら政官業の癒着を断ち切っていくべきだろう。
民主党政権がするべきことは天下りを禁止して官僚政治を打破して格差社会を是正していくべきである。
2009/09/17(木)01:42
たかたか
「INsideOUT」は、余計な演出をせず、じっくりとゲストの話を引き出してくれるので、とても好感が持てます。
9月14日夜放送の仙谷さんのインタビューは、大変聞き応えがありました。地上波の番組と違い、専門的な内容にも踏み込んでいたので、鳩山新政権の本質がよくわかる内容でした。
キャスターの中では、二木さんが特に好きです。二木さんの語りは落ち着きがあり、豊富な知識に基づいていて、とても安心感があります。
これからも、今の通りの方針で、じっくりと良質の番組づくりをしていただきたいと思います。残念なのは、番組の知名度がやや低いように思えることです。
2009/09/15(火)15:14
アナーキスト
草野・金子両氏のメディア批判は我が意を得たり。特に①小沢の二重権力の報道と、②マニフェストの優先順位の報道については、その通りだと思う。
①小沢は、専ら(来年の)選挙担当であって、自ら認めるように「政策は苦手」だから、決して政策には口出ししない(できない)だろう。この政権の成否は、国家戦略局の菅直人の手腕にかかっている。もうすでに菅と官僚の凄まじい闘いが始まっているようだが。
②国民が要望する政策のトップは、近年どの調査でも、年金、医療、介護などの社会保障であり、次に教育が来るぐらいだ。決して、子育て支援や高速道路無料化ではない。メディアは直接で分かりやすい政策しか取り上げず、根本的な問題を置き去りにする傾向がある。
なお、草野氏が「自民党と民主党の間には政策上の大きな違いはない。」と述べておられたが、やはり大きな相違はあると思う。それは、従来の自民党は経済偏重だったのに対し、民主党は国民生活重視の政策を採っているからだ。このことは「温室効果ガス25%削減」の政策に明確に表れている。財界寄りの自民党ではあり得ないことだ。
また鳩山代表は数年前に、「日本は将来、米国型資本主義ではなく欧州型資本主義になる必要がある」と語っているし、政策を主導する菅直人はもともと市民運動家であった。
今回の自民党の大敗は、高度成長時代以降の日本社会の未来像を提示することを怠ってきたツケが回ったためだと思う。
2009/09/10(木)01:00
しげ
今回の選挙で民主党が政権公約に掲げた公務員改革は特に重要だと思います。その目的のためには人事院勧告をなくすことだと思っています。労働三権のうちの争議権を与えて民間と同じにするべきだと思います。
2009/09/09(水)08:01
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国会議員の世襲制のお話は何処に行ったのでしょうか。確か鳩山さんも世襲制のお陰で総理になれたのではないでしょか。もし世襲制の恩恵がなかったら、もっと下隅な代議士であったと思います。やはり国民をはじめジャーナリストは権威に弱く権威や毛並みに翻弄されてしまう。であるから民主党の圧勝は当然であると思う。
二大政党政治が理想と言うが米国の議会では党議拘束はないので限りなく民主主義に近い制度である。我が国の二大政党政治は党議拘束があり、相手の政党に最良案件があっても成できないのである。源平合戦の延長のようなもので権力争い上での政治であり、ねじれ国会になることがある。
擬似二大政党と指摘する評論家がいるが私も同感である。主党の議員の中には旧田中派の人が結構いる。政治哲学や若い時代に培った精神は簡単に変えることはできないと思う。であるから、見方によれば田中派の派閥が民主党という党内において数十年後に甦ったような気がする。次の組閣には田中氏の名前が聞かれるような気がする。
一次鳩山内閣は「年功序列内閣」などとうまい言い方する人がいる。政権交代より派閥交代のような見方もできる。国民は政権交代よりも人間性豊かな人間交代の政治を願っていると思う。
数日前に薬物事件芸能人が釈放された時の記者会見に五百人を超える報道陣が詰め寄る騒ぎを見て、ただ呆れるばかり他にやることがないのかと問いたい。ジャーナリズムも前の自民党的体質になしまったのかと懸念する。ジャーナリストの人間交代が肝要だと思う。
以上の問題を問いたい。また、多くの国民の声を真摯に受け止め、ジャーナリストのプライドを持って番組や報道に取り組んで欲しい。