いつもは反小沢で一致結束している大手マスコミも今回の政局で小沢一郎に対する評価が二分されているようだ。
菅直人は単に自分が一日でも長く総理の座にいたいために退陣発言をしたという自分の保身しか頭にない姑息な人物である。そして玉虫色決着をしようとした鳩山由紀夫もまた無能な人物である。今回、特に地上波マスコミは街の声や被災地の声などをさかんに流していたが、あんな世論誘導のための
腐り切った報道姿勢にはあきれるばかりである。被災地にも菅内閣早期退陣の声が多数あるのに完全に無視されている。
この番組でもポスト菅を何人も挙げていたが、あの面々では誰がやっても党内対立の挙げ句の短期政権だろう。
もちろん自民党にしても政局センスがまるでない谷垣氏では菅直人と同じレベルだろう。
低俗なマスコミに低レベルな政治屋と国民が同居しているというのがこの国の今の姿である。

不信任案否決。言い事は山ほど有りますが、与党も野党も
矛を収めてほしい。
　オールジャパンでこの国難を乗越えてほしい。
ただ、鳩山前総理は「次期選挙に出ない」と言ったものの
今だふらふら動く。原口議員の言動・行動も不可思議。
　ま、後は菅総理も延命せず、遅くとも９月の訪米前までには辞めるべきです。
　民主党は党内対立してる場合ではない。
何はともあれ、与野党問わず国会議員が一つになり、この
国難を乗切って下さい。
　ごたごたは、もう「こりごり」です。
以上

不信任案反対多数で否決も実質は「菅降ろし」に成功したわけだがなんとも後味の悪さだけが残った結末だった。
民主らしいと言えばそうなのかもわからないが・・・小沢氏、鳩山氏も個人的には評価しているが、今回の最後の幕引きは潔さが全くみられない。
結果は出した訳だが、２人の評価はその反面逆に下がり、今の国難を引っぱて行くような政治的手腕はもうない、またひとつの時代が終わったなあと思えて残念だ。
「生きて虜囚の辱めを受けず」とは少し違うが、松木氏の男気だけがやけに印象深かった。

崎山さんが放射能に関して話された回がどうしてももう１度見たいです。
他にもおっしゃってる方がいらっしゃいましたが、動画でアップなどは不可能でしょうか？

「５分５分だ」と浅川氏。浅川氏も金子氏も歯切れが悪い。勝負はついているのかもしれぬ。「菅氏では駄目だ」が、厳然たる事実であり、真の民意であろう。しかし、評論家も論説委員も新聞もテレビも、何故、「政局の時でない」などと政権を擁護するのか。今、何故、消費税１０％の報道なのか。未曾有の大震災。国債を迅速に出せばよい。財源は後で考えればよいに決まっている。火事場泥棒が浮かぶ。非力な菅氏は財務官僚などには好都合だ。メディアなどの政権援護は強力な権限を有し、怖い官僚への胡麻擦りとすれば理解できよう。兎に角、民意に従い、政権を立て直さねばならぬ。急がば回れだ。総選挙でリセットし、新政権で、原発収束・震災復旧・復興を強力に開始すべき。不信任案提出の気概に敬意を表したい。「政局の時でない」「選挙などできぬ」などの軽薄なべき論・空論では日本は沈みます。紆余曲折はあろうが、真の民意が道を拓くと思う。

安住議員の言うとおりと思います。
急がれるのは「被災地・被災者」支援に尽きる。
　この度の大震災、過去を遡ってもあっただろうか？
科学者等も想定できたでしょうか。
　菅内閣も克服すべく懸命に頑張ってのでは？
　本日、国会では菅内閣への不信任の可否が決まりそうですですが「被災地・被災者」の方々にとっては「永田町に怒り」しかないと思います。
　菅総理を変えるのは簡単ですが、今はその時期ではない、
と思います。
　頼りない面は確かにあるが、かと言って民主党内部からの
これ幸いと「菅降ろし」は目に余る。
　小沢氏の語っている事は、今の被災者の皆さんは如何思うのか、鳩山氏も総理時代何をしたのか、疑問を感じる。
　また、自民党ならこの国難をスムースに出来たのか？疑問だらけ。
　
　

段階的な消費税の値上げとか・・この非常時に何を検討しているんですか。
もうこの内閣、ブレーンも含め1日も早く全部一新してください。
それとどうも目的と手段を履き違えている。
何かと言えば財源の確保とか・・・本来手段であるはずのものがそれが目的となっている。
家計のやりくりじゃないんだから、まずは本来の目的を先行実施して下さい。それができるのが国家の特権です。
そして必要だった分だけ後で回収してください
そうすると無駄使いはなくなりますよ、、簡単な話です。

菅内閣が総辞職しなければならない理由がいくつかあると考える。西岡議長は議長としてよりも１政治家としての良心に照らして発言している。
・菅内閣になってから地方選挙を中心に連戦連敗なのに幹事長を中心に誰も責任をとらない。
・今の菅内閣になってから日本刷新を期待していた私のような真の民主党支持者が離れていった。
・震災翌日に菅首相がヘリから原発視察のパフォ－マンスをしたために原発事故が深刻化した。
・民主党Ｂチームの面々ばかりを起用した人事は民主党の私物化そのものである。
・ＴＰＰや庶民大増税を押し付けてこの国を大不況へと導こうとしている。
・東電の救済ばかり考えて原発震災に苦しむ福島県民を見殺しにしようとしている。
・無能な国体委員長が造反議員には除名も辞さないなどと身内の議員に脅しをかけるというファジズム的な手法。
これだけでも十分に内閣不信任に値する。

5月30日の番組を拝見しました。西岡参議院議長の冷静で理論的な分析、国難を想う三権の長、国会議員としてのお姿に胸を撃たれました。
こんな政治家がいらっしゃるんだと嬉しく思いました。

記者クラブの政局報道はには、うんざりなので、こういう番組が長く続いて欲しいですね。

今日は西岡議長が、先日発言した「菅総理降ろし」の言い訳としか受止められませんでした。
　確かに、菅総理は頼りないかもしれませんが、大震災以来頑張っている、と思いますが・・・
今は何とも言えません、結果が全てですから。
　足を引張っているのは、参議院の長である西岡議長の発言を始め、小沢・鳩山グループの言動・行動です。
　中立であるべき「議長発言」は、今後の日本の将来に不安
を残した、と思われます。
　あと、マスコミがこの国を動かしているのは「昔も今も変わらない」ですね。
　より、客観的な報道に期待いたします。
　以上