正蔵師匠のトーク。師匠と弟子の間柄とはいっても、やはり親子、親子であるからこそ、師弟関係をしっかり築く。亡き三平師匠の回想を聞いていて、ジ～ンと来ました。
三平師匠の落語はかろうじて覚えている年代です。
正蔵師匠も息子さんを弟子の持たれているとのこと。
私自身も父親と同じ職業に就いているので、少しは親子であり先輩後輩である間柄の愛情のかけ方がわかったような気がします。

この番組を通じて読みたくなった本が多々あります、また購入のきっかけになっております。素敵な本への出会いとなったり、また今までに読んだ本の作家をこの番組を通じて初めて見ることや作家の生の声が聴けることを楽しみに、毎週この番組を拝見しています。

　西加奈子さんのお話し、自分の心のままを素直に表現される大阪弁がとても素敵でした。私のように大阪弁ネイティブの者にとっては強く伝わってくるものがありました。でも、あの素敵なお話し振りはどこの地方の方が聴かれても伝わるものがあったでしょうね。そのキュートなルックスとお話し振りから、非常に柔らかなイメージを感じたのですが、お話しの内容自体は作家としての芯がまったくぶれていない、非常に強い内容でした。
　柔らかさと強さ。そのギャップも惹かれた要因ですね。

大変遅ればせながら、BS放送を今月から視聴し始めた者です。
私は本と読書が大好きで、文芸紹介の優れた番組があればいいなと常々思っていました。
そんな中「すずらん本屋堂」に出会い、毎週豪華な作家さんを迎え、普段見ることのできないインタビューや制作秘話を知ることができるので、とても楽しみにしています。
できましたら、過去のインタビューの再放送かDVDを発売して欲しいと思います。
是非ご検討方よろしくお願い致します。
今後も旬な作家さんの放送を楽しみにしています！

　百田尚樹さんの公開収録、番組を拝見しました。面白かった部分、感動した部分が短い時間の中に凝縮されていました。しかし、放送では流れなかった部分にも楽しかったシーンはいくつもあり、少し残念な気がします。
　例えて言うなら、切り落とされてお客様には提供されなかった食材が、賄い料理としてまた別の美味しさを発揮するのと似ている感じです。
　番組最後の朗読コーナー、改めて感動しました。宮沢賢治のオノマトペには独自の味わいがありますが、その味わいを宮崎美子さんが絶妙に表現されていました。

　百田尚樹さんをゲストに迎えての公開収録に参加しました。
百田さんのお話振りは、サービス精神の塊で常に人を楽しませることを心掛けていられるのが感じられました。百田さんは大阪市ご出身ですが、調べてみたら私の生まれと「区」まで一緒で、それだけでも親近感倍増です。
　放送を楽しみにしています。

　古本散歩、いよいよ全国版へ拡大ですね。新刊書店は正に今の時代を切り取るのに最適ですが、古本屋さんはタイムマシーン。お店の中に入るとたちまち昔へいざなってくれます。歴史的にも価値の高い資料が眠っていることもあれば、暇つぶしに読み捨てるための本が数冊百円で売っていたりもする。そんな世界で遊ぶお二人は、まるで子供のようでこちらも見ているだけで楽しくなります。

　やはり、日本の俳優さんが国際的な活躍をするためには言葉の壁は大きいですよね。優れたお芝居は言葉を越えたものがありますが、その言葉を越えたものを表現するためには言葉をないがしろにするわけにはいかない。そんなことを感じた次第です。
　宮崎さんの英語の台詞。まるで洋画を見ているようでしたよ。

　白蓮特集、非常に濃厚な内容でした。今の時代でも自分の思い通り愛を貫くのは困難なこと。社会やその他の人との関わりの中で、自分の心に嘘をついてしまう人も少なくないでしょう。ましてや、あの時代。相当の覚悟と強い意志がなければ、愛を貫くことなどできなかったでしょう。
　連ドラで一躍脚光をあびた白蓮ですが、ずっと以前にその生き方に注目し、本を著された林真理子さんの慧眼は流石です。
　番組最後の宮崎美子さんの朗読コーナー、番組自体の内容と密接なため、聴いていて少し切なくなりました。

いつも番組を拝見しております。本日は秋田（男鹿）でイベントを開催してくださり、ありがとうございました。大好きなたかのさんにお会いできたことだけでなく、この番組を作っている方々の様子にも触れることができ、新鮮でした。

最後にプロデューサーさんがご挨拶してくださいましたが、どこかチャンネルの知名度を心配しながら話しているようでした。旅好きな私は、ほかに「日本ほのぼの散歩」や「京都国宝浪漫」等もよく拝見しています。「面白いものは面白いもん！」ぜひ自信を持って、これからもクオリティの高い番組を作り続けてくださいね！！

今日のうちに秋田を離れるとのことでしたが、秋田のいろんな食材や酒などで充電していただけていたら…と思います。またいつか、秋田へいらしてくださいね。