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情報・エンタメ・音楽

宮崎美子のすずらん本屋堂

番組へのメッセージ

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mips

 この番組、第1回目のゲストは京極夏彦さんでしたよね。何回目のゲストが誰などということは全然覚えていない中、京極さんだけは鮮明に覚えています。今では、どんな大御所にも臆すること無く渡り合っている宮崎さんも、流石にこの頃はちょっとおっかなびっくりな所もあったような・・・。
 番組が始まった頃は、「宮崎美子さんの冠番組、それも本に関する番組が始まった!」ということだけで大喜びでしたが、今ではすっかりこの番組が生活の一部になっていますし、読書という行為を考える上での一つの指針となっています。
 2年半という月日はそれなりに重いです。

2014/08/29(金)10:34

 

めぐりびと

佐々涼子の『紙つなげ』は、東北の製紙工場・日本製紙石巻工場奇跡の"復活"ドキュメント。敷地はおろか周囲を蹂躙し尽くした津波の惨状。戦後石巻の町を象徴する十条製紙工場が操業開始。大型船舶をつけられる専用港は、製品(紙)を鉄道で、専用車輌で東京へ送れる最適な立地。日本製紙となった後は、紙の質を上げる方法を模索していた。。それを蹂躙した天変地異。さすがに製紙工場が操業できるのはむずかしいのではと躊躇する声が出たくらい。大型の製紙マシンが回った日、嬉し涙の職員もいた。それだけ懸念されていた。

2014/08/27(水)20:38

 

mips

 伊集院光さんと宮崎さんとの対談。確かに、学生服とセーラー服姿ではないお二人を見るのはちょっと不思議な感じです。某クイズ番組では「閃きの天才」と呼ばれている伊集院さんですが、読書家の家庭に生まれ、周囲にはいつも本があったとか。例え小説はあまり読まなくても、文学だけが読書ではありません。本に囲まれ、本が身近にあったことが伊集院さんの閃きの源になったのかも知れませんね。

2014/08/22(金)06:01

 

ちゃことら

地元のスーパーで、時々みかける「ツイストようかん」
絶妙な組み合わせは、私も大好きです。
ただ、この頃は、陳列棚に多く並んでいるのは
大手パンメーカーの商品。もちろん、おいしい商品が
たくさんあるのですが、やはり捨てがたい地元の商品。
放送の翌日、無性に食べたくなり、会社帰りにスーパー
2件ほど寄ってみたのですが、ツイストようかんを見かけることはなく、遠い商品になってしまたんだなあ・・と、すこし悲しくなってしまいました。
地元の商品、やっぱりいいですよ!!

2014/08/15(金)20:50

 

mips

 サムシングニューで紹介された、ご当地スーパーの絶品グルメが大変面白かったです。ご当地の食材やお料理は、そのご当地の人たちにとっては当たり前すぎて意識すらしないのかも知れませんが、こうして一冊の本にまとめたものを見るとその土地土地の食文化が一目瞭然になりますね。
 メディアなどでも派手に紹介されることはないスーパーで扱われている商品を、地道にコツコツと集められた著者の努力に敬意を表します。

2014/08/15(金)05:44

 

mips

 ずっと以前からテレビで醸造や発酵のお話しになると、必ずと言っていいほど小泉先生が出てこられて私たちに優しく解説してくださいました。小泉先生、全然お年を取られていませんね。やはり食べるものが健康的だからでしょうか?
 先生のご専門の醸造や発酵はある意味時間の成せる業。読書も、その時は十分に自分の血肉にならなくとも、時間の経過とともにジンワリと効果が現れる場合も多いもの。気持の老化防止のためにも、もっと読書に励まなければと思った「書棚へようこそ」でありました。

2014/08/07(木)22:48

 

mips

 宮崎美子さんの朗読コーナー、最近ますます磨きがかかってきました。この頃は、ゲストの方が宮崎さんに朗読してもらいたい作品を選ぶことも多く、宮崎さんがゲストの方の想いに応えようとされている様子が伝わってきます。
 黙読で物語りを読んでいるときは、どこかその物語を俯瞰しているような感じがしますが、朗読を聴くとまるでその物語の舞台に自分が立っているよう。朗読によって物語が立ち上がってくるのが分かります。

2014/08/01(金)06:01

 

やりくりくらぶ

毎週楽しみにしています。阿刀田高さんてどんな人だろうと思っていましたら,番組で拝見して好感が持てて,阿刀田さんの本を一度に5冊も購入してしまいました。

2014/07/27(日)22:37

 

mips

 山口恵以子さんのプロットライター時代のお話しが面白かったです。プロットライターという職業自体、私には初耳。てっきり脚本家の方が一からプロットを起こしているものとばっかり思っていました。
 書くことの下積みを地道に積み上げられただけあって、ひと言ひと言に重みと説得力がありました。

2014/07/24(木)22:56

 

mips

 谷川俊太郎さん、最近あまり本を読まない発言には少し驚きました。しかし、お若い頃はきっと沢山の本を読んできただろうし、本の世界とは異なる実体験の世界で、いろいろな経験を積んできたのでしょう。
 本はいろいろな世界を体験するための入り口ですが、それはいくつかある入り口の一つでしかない。そんなことを考えさせるとても深いお言葉だと感じた次第です。

2014/07/18(金)06:27

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