月曜日～水曜日まで　それぞれの専門分野からのお話　大変参考になりました　歴史認識　軍事防衛認識　沖縄の本音と建前　など　今後どのようにアプローチしていけばいいのか大変参考になりました　自分はまだまだ浅かったと再認識しました

　今後私たち国民は　鳩山総理に成り代わって基地問題をどうするか考えて　参議院選挙に臨めばいいと思います
　
　当番組というかマスコミの使命は　価値判断基準の提供にあると思います　価値判断を断定するような　偏った報道は控えるべきで　問題点を整理して提起までですね

　その意味で　当番組の現在のスタンスはとても好感がもてます　　
　
　アダムスミスの社会科学価値認識論より　「教師は価値判断基準を示す知識の切り売りするのが役目　決して価値判断を断定して生徒に押しつけてはならない」　」に徹していくべきと思います

　色々な方のお話をうかがって　問題点を整理していけば　今どうすればいいのか　自ずから解答がでてくると思います　
　今日も楽しみに気合入れて聴きたいと思います　　　　
　　
　　

　今週の普天間特集、ありがたい。
作家の佐野氏、評論家の孫崎氏の話、興味津々。
特に佐野氏の話はね。今日も期待してます。

今回は面白かった。突っ走ろうとする鳩山氏を、小沢氏の息のかかった取り巻き連中が、阻止してる訳ね！だから、普天間はこじれているんだね。この取り巻き連中が癌って訳だ！　それと、情報操作！やっぱりこの国は、国民に肝心なことは知らせないって事を再認識した。自民党のやり方となんら変わらないね☆　民主党よ！お前もか！って残念に思ったよ。しかし、これでは沖縄県民・日本国民の反感を助長するだけで、何の解決にもならん。民主党政権を揺るがすことになる。いっそのこと、鳩山さんの思う通りやらせてみれば良いのにな・・・彼は日本を変えるんじゃないかな・・・それこそが日本国民が期待している事なんだよ！！

孫崎氏の説明は具体的でわかりやすかった。
鳩山首相が抑止力を言い出してきた背景には、
従来の日米同盟を堅持していきたい保守派の
軍事評論家や知日派の米関係者の工作に見事に
はまってしまったことがある。
これが事実ならば鳩山首相は米国の軍門に下って
しまったのかもしれない。
さらに番組内では鳩山官邸がうまく機能していないことや
昨今の韓国と北朝鮮の軍艦沈没をめぐるいざこざを
普天間問題と絡めて進めていこうという鳩山政権の
意向も取り上げられていたが、これでは麻生政権が
北朝鮮のミサイル発射を必要にあおって政権浮揚を
しとうとしていた姿と何ら変わりがないことになってしまう。
総括すれば鳩山政権は準備不足であったにも関わらず
普天間問題に必要以上に足を踏み入れてしまったとも
言えるのだろう。
もちろん悪いのは鳩山首相のみならず首相の側近や平野官房長官と岡田外相、北澤防衛相、前原沖縄担当相の無能４大臣と劣化が著しい地上波マスコミである。

本日の孫崎さんの抑止力の説明よく理解できました。海兵隊による抑止力と日米安全保障による同盟の抑止力は確かに性質が違います。INsideOUTの切り込み感服しました。
日米同盟の中の沖縄における基地の密約がまだありそうな雰囲気ですね。それを鳩山さんは学ぶにつれ表面に出せないことがわかり立往生をしてるのでしょうか。推測ですが、、、、、、
２０１４年８０００人グアムに移転するなら残りもテニアンに移転させればよいと思うのだが。２０１４年までは訓練も含めて沖縄でなく九州や本州、場合によって宗男さんのいう北海道とかに分散できないのだろうか。そこのところ切り込んでいただければと思います。
またみなさんが言うように小沢さんを普天間問題解決に担ぎ出せないのでしょうか。アメリカと対等に交渉できるのは民主党の中には小沢さんしかいないでしょう。

私が厚木基地で勤務していた時、海兵隊の再編成が計画されていました。海兵隊員から直接聞くこともあれば、直属の上司から聞くこともありました。日本語で言う「再編成」や「再編」を英語にするとトランスフォーメーションですが、日本語としてのイメージとしては「仮面ライダーに変身」するようなイメージが、この「トランスフォーメーション」にはあります。私は本当に再編成の話をしてきた海兵隊員に「変身したいのか」と言ったことがあります。周りに３・4人ほど海兵隊員がいてゲラゲラと笑い出したのを覚えています。海兵隊が日本から撤退するという計画は、確かに軍が主導して計画され、ハワイにまで海兵隊を下げるという計画がありました。当然、日本人からも「北朝鮮が何かしたら、間に合わないのではないか」と質問した人もいました。そういう質問にも私たちの前では公然と「高速艇を使えば間に合う」と答えていました。「それでは、海兵隊が当直するまではどうなるのでしょうか」と質問した人もいました。それにも公然と「韓国軍が戦ったり、自衛隊が戦い、その後海兵隊が参加する」と答えていました。
しかし、今、時折「本当にアメリカは助ける気があるのか」という言葉を耳にします。アメリカは中国に遠慮して中国には何もしないのではないかと考える日本人がいます。
果たしてアメリカは日本を守る気があるでしょうか。同盟国に疑念を募らせていく状況そのものが好ましくない状況といえるのではないでしょうか。

番組見てると、ますます訳分からなくなる。移転できない理由がはっきりしない。政府・民主党と米軍に何らかの密約でもあるのかね？　軍事族が何やら画策でもしているのか？　散々、思いやり予算で米軍の面倒見て、この体たらく。何で、そこまでして米軍に媚びへつらうんだろうね？　民主党は英断しないとまずい事になるよ！！

日本の軍事専門家で、総理にも進言したような、お方の普天間基地に係わる説明を聞いて、何か違うと思った人は多くいたと思う。

米軍の運用に便宜を図るのが、日本の勤めであるように見えた。

まず第一に、日本を守るために、必要な基地を与えることは何処となく、仄聞している。それに必要な海兵隊のヘリとか、軍港が必要なのか、必要であればどのような規模で必要か？日本独自で試算したことがあるのか？ないだろうとおもう。田母神さんを罷免するような、自衛隊には無理と思う。

日本国民の知らないうちに、同盟を公共材などと、定義したのが、２＋２であれば、国会でその理由を聞くべきと思う。

どうしても，必要であれば、日本も多目的空母を、建造して、海兵隊がグアムに、引き揚げるまで貸してはどうだろう。

軍事専門家も、ブレーンストーミングして、日本の山河を守る発想をして貰いたくぃと思う。

あるか無いかも判らない、有事にたいして、普天間の代わりがいるなど、日米同盟の何処に、書いているのかも明らかにして貰いたい。膨大な借金国に対し少しは考えないと、大人の国には見えない、力があって理性のある国と同盟を締結する選択肢が必要と思う。

スペースベッセルさんが書かれている意見について賛同したい。
佐野氏が鳩山政権の普天間問題に対する拙速な対応を批判するのは理解できるが、では普天間問題をどのようにして解決するのがよいのかその解決策について触れていないのはあまりにも無責任である。
これでは文句ばかり言って対案を全く出さない共産党以外の野党と同じである。
今週は普天間特集みたいだが、司会者は今後の出演者には普天間の具体的な移設先がどごがいいのかをはっきりと聞くべきである。
この段階にきて理屈や能書きだけを聞いていてもつまらない
だけである。
そもそも鳩山クラスの人物で普天間問題が解決できるわけが
なく、本来首相になるはずであった小沢一郎クラスの人物が
オバマに直談判するくらいのことをしなければいけないのであり、小沢一郎が失脚すれば普天間問題は永遠に解決しなくなる可能性がある。
さらに佐野氏は番組の最後の方で小渕元首相や野中広務氏を賞賛するようなことを言っていたが、これには首をかしげざる終えない。
特に野中氏は官房機密費の使徒告白でわかるように自民党政権の御用評論家や御用芸能人に対して何度も機密費を渡していた政治家でありかなり腹黒な人物である。
仲井間沖縄県知事についても現実的な人物というよりもマスコミが作り上げた沖縄県民運動に対して県内移設を認めれば
県議会の不信任決議案によって解職されるのが目に見えているので身の保身を図っているに過ぎない。

小川氏の話を聞いて、中曽根氏の不沈空母発言を思い出した。結局は、そういう事なのか・・・今もって、その状況に変化なしってことなんだね・・・何か目新しい事が聞けるかな？と思っていたが、ごく当たり前の話で、期待したものではなかった。米軍に海外移転の気持ちはあるようだが・・日本国政府が、米軍に居てくれ・・と懇願してるようで、これを見ていた沖縄の方々は、あらためて怒り心頭だっただろうと思う。中国・北朝鮮を仮想敵国と想定しての米軍への配慮らしいが、そこまでやる必要性って何？そんなに固執するのは何故なのか？　我々に知らせてまずい何かがあるのか？そう勘ぐってしまう！　はっきりしないね！！　ますます訳がわからん・・・