放送を見ましたが、思った以上に長い時間を割き、今回テーマにされたマンガなど性表現規制についての問題点をこの准教授の方が大変丁寧に説明され指摘されてたかと思います。また見ている方にとっても各方面で多くで論じられる問題点をまとめて冷静に見る事が出来、如何に今回の規制が既存の規制を不必要に曖昧に拡大し、審議過程も問題視されるぐらい異常で、利害関係者(出版界や作家など)を無視した一方的なものであった事が改めて理解できました。

　ただ、この問題はまだ継続中でもあり、加えて(自分が今朝偶然番組表を見て放送を知ったように)見落とされている方も多いと思いますので、改めてこの放送内容を再放送願います。そして最後にこの問題に注視するという発言を信じ、この報道番組を新聞の番組表などでこちらからも注視していきたいです。

いたずらに、規制すべきではなく、規制よりも先に未成年に売らないなどゾーニングをきちっとすべき
そういったことが曖昧なまま、規制だけ強化するのはおかしい

この問題を取り上げていただき有難うございます。
タイトルに有るように自分は条例はするべきでないと思います。理由としては条例に矛盾が多い事にくわえ、仮に条例が通過した時に失わるものがあまりにも多いからです。
３次元はよくてなぜ２次元はダメなんでしょうか？意味が分かりません。海外では今回のような規制をして犯罪率が上がったデータがあるし、しかも東京都は印刷業が盛んであるにもかかわらず、日本一の出版物の漫画を規制したときの経済的損失はけして少なくないはず。コミケなどの経済効果は億単位なのに･･･
しかもオタクは居場所を失います。ちなみに俺はオタクです。
この条例が通ったら死んでもいいかと考えています。ちなみに１５歳です。２次元に支えられている人もいるんです。

議事録にもっとひどい発言がありました。

データがどうとか言っているがそんなもの必要ないとか何とか言っている委員がいました。

こんな議論していて提出された改正案でいいんでしょうか？

私は別の番組で似たような意見を送りました
こちらでも送ります。

私は現実の子ども達を守る事は賛成ですが
「非実在青少年規制」や「児童ポルノ禁止法改正案」は反対です。

非実在青少年規制の方はこの案の基準が曖昧で
規制派・可決派が述べている
「アニメ・漫画・ゲーム等の創作物が性犯罪を誘発する」という
意見で作られた物ですがその意見は
脳神経学会・日本図書連盟・法務省を初め
世界中の学会では完全に否定されている物で
このような表現規制を成立できる根拠は一つもなく
それどころかこのような表現規制を成立させている国は
規制成立後に性犯罪が減少するどころか逆に増大しており、
この規制は子ども達を守るどころか子ども達を危険な目に遭わせてしまい
この事から「表現規制が性犯罪を誘発する」とも言えので
この規制案は否決した方が良いと思います。

それから児童ポルノ禁止法改正案にある
「児童ポルノ単純所持禁止」というのは
「本人が知らない内にコンピューターウィルスによって送り込まれた
　児童ポルノ画像をただ所持していただけでも逮捕される。　　　　　」
という危険性があり、さらにこの法案を利用しての詐欺などの
犯罪が起こる可能性があります。

それに本来の児童ポルノ禁止法は
「現実の児童を犯罪から守る」という物のはずが
非実在青少年規制と同じ
「創作物の表現を規制する」という物に変わりかけており
保護対象や方向性を間違えております。

それに先ほどの非実在青少年規制でも述べましたように
「漫画・アニメ・ゲーム等の創作物性犯罪を誘発」という意見は
既に否定されいるので
例え表現を規制しても性犯罪の抑制にはならず、
それをするくらいなら
「イジメ問題・児童虐待問題・
　待機児童問題・モンスターペアレント問題」
の現実の児童に関わる問題を解決する事に力を入れ、
・性犯罪の被害に遭った又は
　家族や教師から性虐待を受けた児童の保護とケア
・こづかい欲しさから自分から援助交際をする少女の更正
・「実の子に売春行為を強要させる」など
　　現実に実の子を食い物にする親たちの逮捕及び更生
など現実の子ども達になれる対策を立て、さらに
『あらゆる物事を「子どもの教育に悪い」という理由で
　何でもかんでも規制して教えないようにする。　　　』
と言う教育法では物事を正しく教えられず
子ども達は下手をすれば間違った知識を得てしまい
その間違った知識で問題行動を起こしては
犯罪を増やしてしまう恐れがありますので
子ども達には
『それぞれの年齢に応じた教え方で少しずつ物事を正しく教える。」
という教育法が行う方が良いと思います。

かなり長くなりましたが今回の放送で
この問題が良い方向に向かってくれる事を期待しています。

今現在の日本のアニメは、産業的にも素晴らしいのは規制のない中で、その中の人たち
が頑張って大きくしていったものですし、その魅力もあります。コミケもその一つです
なのに、規制でそれを失わせるというのは、産業の一つを衰退させていく可能性もあります

この辺は規制派にはわからないのだと思います
論理的ではなく、感情的だというのは、この部分ではないでしょうか？

・コミケ、同人誌を作る人がいて画質や絵の技術は格段に進歩しています
・個人でのそういう底上げがあるから、漫画やアニメのシナリオも面白いです
・コミケへ行くための電車代、ホテル代、コスプレ衣装を作るための原材料費
　同人誌を作る印刷代。その期間の食事代、そして同人誌の販売、
・アメリカや他の国からもコミケへ来るために、お金が使われています

こういったプラスの部分、メリットの大きさを全く無視して、マイナスだけを
推し進めるのは日本という国にとって、デメリットばかりではないでしょうか？

自分は、どちらかというと、ある一定以上のストレス、絶望が発生する事で、人は理性を制御できにくくなり、犯罪に走ると思っています

日々、暮らしていく中で、人はいろんな問題に直面する。
仕事、人間関係、金銭。それらが上手くいかない事でストレスを覚え、うまくやろうと努力してもうまくいかないから、絶望していく。

よくキモオタとか言われる人もいるけど、人よりルックスが悪い。努力しても結局は見た目でしか判断してもらえない。そして落ち込んで・・絶望して・・金銭や健康も仕事もそう・・
そうした絶望が重なる事で、追い詰められ自殺していく

だからこそ、息抜きとして現実から目をそらして気分転換、性欲の発散なんかしていくことで、一定以上に悪い感情やストレスを軽減させ、また仕事や勉強を頑張る。

でも、その息抜きを奪われたら？やっぱりどこかで爆発するかもしれない。それが代償行為としての性欲だと思っている

性欲ってさ、人間の３大欲求の一つってくらいだから、ものすごい力があると思うんだよね。ビデオ、DVD,パソコン、これらの普及にもやっぱりエロって大きく関係してきたと思うし、そういった部分があるからこそコミケとかも大きくなっていったと思うしね

創作、健全なだけでコミケってあそこまで大きくなったかな？あそこまでみんながのめりこんで、入っていって、そして世界に誇れるアニメといわれるほどの原動力になったかな？
やっぱり違うと思う。だけど規制はって不道徳だからといって、そのパワーの源を規制するってわけだよね・・

どうなんだろうね・・

私は基本的に都条例改正案を廃案にしてもらいたいと思っております。理由は以下の通りですが、私自身がmixiの【東京都青少年育成条例改正案反対】コミュニティで副管理人をしており、コミュニティメンバーに参考にして欲しい、と思い作成した陳情文テンプレートの文章内容です。

「非実在青少年」の性描写を肯定的に描くことを禁止とすることに対して、以下の理由で反対致します。
まずは、創作において、例えば日本における昭和以前の恋愛物を描こうとする場合、18歳未満での結婚は常識である社会だったので、18歳未満の性描写を肯定的に入れるのは、時代背景から当然だと思われるためです。「非実在青少年」の性描写禁止は、保護しようとしている当事者の「青少年」達にその歴史を知るな、と言っているも同然と考えられるためです。青少年の知る権利を奪う危険性があります。また、時代ものに限らず現代でも、女性は16歳で保護者の同意を必要としますが、結婚することができます。その実情も、無視している内容だと思うからです。
そして、18歳未満にしか性的興奮を覚えない性癖を持ってしまった人の場合、カウンセリングなどの処置が取られることも望まれますが、その性的興奮を漫画・アニメ・ゲーム・小説などによって自己処理できる環境が今はあります。多くの人がそこで留まり、実際に犯罪に至るケースはごく少数であると考えられるからです。これが規制されると、実際の犯罪は増加すると思われます。これについては、アメリカ、韓国など、18歳未満の性描写を禁止した国におけるデータをご参考いただくと幸いです。
また、今回問題に上がっていることで、私個人の嗜好になりますが、ボーイズラブ（いわゆる男同士の恋愛をテーマとしたもの）についてですが、私の知る限り、ボーイズラブの創作物を元に、犯罪を起こしたケースはありません。ボーイズラブの中には18歳未満の過激な性描写を含むものも多いですが、ボーイズラブ愛好者の「腐女子」と呼ばれる私たちは、ボーイズラブを「あくまでファンタジー」と割り切って、想像上で楽しんでいるのみです。それには、実際にゲイ同士の恋愛を正確に描写したものではない、という前提があるということを「腐女子」と呼ばれる私たちの中では、ほぼ常識として知っているからです。
また、「非実在青少年」の性描写規制は、今までの創作出版元、並びに販売元の自主規制努力をないがしろにするものであると考えられるからです。例えば、私が実際に体験した例ですが、私は愛煙家ですがタスポをもっていないので、主にコンビニで煙草を購入します。その時に年齢確認を求められたことは一切ありません。しかし、書店において18禁のボーイズラブの創作物を購入する際には、必ず公的な（免許証、保険証など）ものの年齢確認を求められます。また、書店においては配置の工夫によって自然にゾーニングがされている場合が多いです。私は一般書や文学書を読むのも好きなので、書店巡りが趣味ですが、たとえ小さい書店であっても、それは徹底されているように感じます。書店に訪れる人々も、そのゾーニングをそれとなく察知し、自分にとって好ましくないもの、ふさわしくないものの方向へは近づかない傾向にあると思います。書店巡りが趣味の私の、書店に訪れる人々の人間観察をした個人的な感想ですが、私個人の感想にとどまらず、実際にそうであると考えられるからです。
なにより、このような規制をするという事実により、創作者自身がその活動を自粛し、規制がされていない現在「クール・ジャパン」と評価が高い日本のアニメ・漫画・ゲームなどの質が落ち、日本の魅力が減ってしまう可能性が非常に高いと思われるからです。

東京都の陳情文作成を参考に作成したため、文章文字数は規定の１５００文字以内に押さえてありますが、正直これでも全く足りないと思えるほど問題点の多い改正案だと思っております。是非、廃案にしてもらいたいです。

自分もとても興味のある話題なので、番組に取り上げていただきありがとうございます

規制派の主張である、性交渉の記載されている漫画などを読む事で、子どもに悪影響を与える 主張をされています

善っていうのは、健全な社会でみなが安心して暮らせる。
他者を害そうとすれば掴まる。殺そうとすれば掴まる。それ

は他者に脅かされると、生活がなりたたなくなるからだよな？そうして罪という概念。悪や善といった考えも生まれ、

そういう道徳的な面で好ましくないと判断したから規制しようって流れですね

つまり、規制派はそういう風に今まで、ドラマや漫画、アニメを見て自分自身に対して悪影響があったと確信してるか

ら、感情だけで規制を促そうとしてるんだと思います。感情だけじゃなく、自分の実体験に基づいて

そして、その部分に対して科学的な証明がない。そう言ってるのが規制反対派です

アメリカでは、逆に規制によって犯罪が増えた。他の各国でも増えました。という事は、犯罪抑制の効果は期待できない
代償行為としてのアニメの側面がある

犯罪を犯す人間は、どうしたって一定数生まれてしまう(歴史を見ても凶悪犯罪者とかは、ある程度生まれているし、おそらくロリと言われる人、まあ昔は早婚だったし１５くらいで結婚していた時代だから、ロリは普通だったのかもしれないけど）

だったら、犯罪を犯さないためにも、別の欲のはけ口があってもいいのではないか？実際にそれで３次に手を出させない抑制効果があるのではないか？ そういう風に主張しています

今回はこの問題を取り上げてくださり本当に感謝しています。私は漫画家を目指す大学生で、規制には断固反対します。

何故なら、この案の根本にあるのは漫画・アニメ・ゲーム、いわゆる知的財産に携わる人間に対する偏見だと思うからです。規制派の方からすれば我々は児童ポルノを食い物にする悪者に見えるかも知れませんが、我々はあくまで自由に創作活動をさせていただきたいだけであって、決して児童ポルノを賛美する訳ではありません。

「ただエロいだけの作品は芸術とは言えない」果たして
それは本当に正しいのでしょうか。性欲は人間に無くてはならない大切な欲求です。それが作品に現れるのはごく普通なのではないでしょうか。あってはならないことなのでしょうか。確かに精神の未熟な青少年に刺激の強すぎる性的な作品を見せるべきではないとは思いますが、それは保護者の責任であり、表現自体を規制するのはあまりにも軽率だと思います。

「犯罪を誘発する」というのは科学的な根拠が無く、規制派の先入観でしかありません。なので表現を規制した所で性犯罪が減るとは思い難く、それを勘違いした規制派の方が更に規制を上乗せする可能性も否定できません。少なくとも、漫画・アニメ・ゲームを軽視している現段階ではまずそうなるでしょう。漫画もアニメも、もはや子ども騙しではありません。大人の愛好者も数多く存在します。そこに大人向けの作品が出ることはいけないことなのでしょうか。小説や映画と同じ芸術形態のひとつであるという認識をしていただきたいと願います。

また、仮に青少年への販売規制に留まったとしても、永井　剛氏の「ハレンチ学園」をはじめとする、思春期のささやかな欲求を満たす大切で有意義な芸術作品ですら、作者の思いを踏みにじり一方的に「不健全」と弾圧されかねない現状を危惧しています。漫画家志望として、今後自分の作品に「いちゃもん」を付けられないか非常に心配しています。

今回の問題は決して漫画業界だけのものではありません。
改正案は、青少年の健全な育成を大義名分に、自分の気に食わない者を抹殺するものです。この改正案が通るとすれば、それはかなり危険なことだと思います。
正義の名の下に少数意見を悪者扱いしねじ伏せ、正当化することは、国の抱える他の様々な問題に転用が可能です。
この改正案がその第一歩となりかねません。どうか慎重な判断をお願いします。

はじめまして。今回の条例改正に反対する者です。
私も他チャンネルではありますが、先日放送されましたBSフジのプライムニュースを見て感じたことと、InsideOUTで本テーマを取り上げられると聞き、番組へのメッセージをお送りさせていただきます。

プライムニュースでは、始終かみ合わない平行線な話し合いのように感じました。番組冒頭で写りました過激な性描写と副知事が実際の漫画を取り上げておりましたが、一部の極端な例を上げ、さも有害であり規制賛成へと誘導しているかのような印象を受けました。
副知事が「キリスト教には常識がある」とおっしゃっていたのにすごく衝撃を受けました。
一体キリスト教は何の関係があるのか？！
条文を読んでいない一般の視聴者の方はこの番組を見て規制した方がいいだろうと思うかもしれません。

児童ポルノと非実在青少年（創作物）を一緒くたに報道されておりますが、全くの別物だと思います。
実際の児童ポルノには反対しているのではなく、非実在青少年の規制に反対しているのです。
偏った報道になっているのではないかと危惧を覚えます。

大阪でも実態調査が始まりましたが、その中の【女性向けコミック誌の規制、ボーイズラブの規制検討】は一体何を問題視しているのでしょうか？
規制されても、女性や子供を守れるとは思えません
たしかに中には過激な物もありますが、ゾーニングを強化すればいいのではないですか？

長々と失礼致しました。
それでは番組楽しみにしております。