今日の枝野大臣の説明はよくわかりました。二木さんの聴き方はいつも感心しています。実によく枝野大臣からこちらが知りたいことを引き出しています。枝野大臣も奇をてらうのではなくしっかりと答えてました。この番組に対してのお願いです。民主党にたいして次のことを聞いてください。
国家戦略とは何かそしてそれの中長期計画はあるのか、あるとすればいつ私たちに提示できるのか。政治家は財源の話からすぐ始ります。とくに不景気で税収が不足しているためですが不必要に財源不足をあおっている嫌いがあります。財源の話から入るのではなく国家戦略の視点にたってどうするか、経済不況をどう克服するか、そして日本国の運営ビジネスモデルをどうつくるかなど。そのために現行の仕組みプロセスをこうかえる必要がある。という方向に聞き出してほしいです。普天間問題を政争の具にするのは少しかわいそうです。よろしくお願いします。

成果に目に見えない、時間がかかるなら、その間にも、負債は着実に増えているので、その対応をすべきでは？おっしゃるタイムスケジュールなら、10年後のために消費税でも何でも2年目にはやるべきでしょ。増税に触れないなら、少なくとも兆単位の概算で良いので事業仕分による節税の見通しを示しなさい。
密約は成果ではあるが、＋αでしかない。密約が駄目というなら、密約無しで沖縄を返還してみなさい。北方領土を取り戻しなさい。竹島にすら口を濁す輩が述べる権利は無い。
支持率低下の主因は、細かいとこではなく、議論の整合性の無さ。無責任もいい加減にしてほしい。

大いにやっていただきたい。
しかし、その最も重要な前提は、提案した政策ができなかった場合には、責任をとるという事では？
こんなに嘘をつかれるとはさすがに思わず、初めて民主党に投票してしまいました。こんなに嘘だと解っていれば入れていなかった。
現在の無責任の極みをどうにかする策についても議論してほしい。

昨日の葉千栄さんの話は明確で分かりやすかったです。小西さんの進行もいつもながらテンポよくポイントをついていて、番組に引き込まれました。アメリカも中国もしたたかで、それに比べると日本の外交は一体どうなっているのか、と憤りを通り越して絶望すら感じます。米中関係と日中関係は対照的だと思いました。
やはり思っていた通り、日本の大マスコミが煽っているのと現実は違うのだということがわかりました。
そして、毒ギョーザ事件と日本人の麻薬犯の死刑執行がセットになっているということにもはじめて気づかされました。
なるほど、日本の世論を気にしてセットということなのですね。地上波や大新聞ではこのような解説を目にしません。日本の大マスコミは本当に馬鹿なのか?と思ってしまいます。

中国の内情が伺える良い内容でした。
葉さん、また見たいです。

この問題について取り上げていただきありがとうございました。規制には反対派ですが、どこがどのように問題なのか、詳しく解説されていて、とても分かりやすかったです。

番組を拝見いたしました。漫画規制に反対している一人です。
インターネットでこの条例について知り情報を集めている中で、この条例改正案に大変な不安と危機感を覚えました。
1時間という長い時間をかけて丁寧に条文の問題点を説明していただき、大変分かりやすく理解を進めることができました。
条文の内容と共に、この改正案が陰に隠れるように可決されようとしていた点を指摘していただきました。「児童ポルノ」や「青少年の健全な育成」という言葉を隠れ蓑にし、「規制したい」人たちの意思を実感し、改正案が可決直前まで進んでいたことに改めて危機感を覚えました。

まだまだ一般には認知されていないようですので、大きく取り上げていただいたこと、問題点を丁寧に指摘していただいたことに大変感謝しています。

葉さんが出演されるということで拝見しました。
もっと長くお話をうかがいたかったです。

感情論ありきで進んでること自体が政治家として問題では？
石原都知事の方が遥かに有害だと感じた。

放送を拝見しました。
大変分かりやすく、ネットで得た断片的な情報を整理する良い機会になりました。

番組内で、青少年問題協議会にて酷い暴言があったことが述べられていましたが、
規制推進派の方々の意見は、「とにかく気持ち悪いから、不快だから」
といったような感情的な意見が目立つように思います。
「性描写規制」に関する問題だからか、感情論であっても規制派の意見の方が
この問題に無関心な人には真っ当に聞こえるのかもしれません。

しかし今回の放送では、条例案を読み解くという形で問題点をあくまで客観的に見つめ、
曖昧な文言による恣意的適用の危険性や条例作成の背景などを鋭く指摘されていたと思います。
日本全体で見れば、恐らくこの問題に関しては無関心もしくは消極的な賛成という方が多いでしょう。
規制反対派の感情論は、規制推進派のそれと比べると圧倒的に不利です。
ですから、多くの方に今回の条例の問題点を伝えるには、冷静で論理的な説明が不可欠だと思います。
この機会に論点を自分なりに整理し、問題の行く末を監視していきたいと思います。

「規制に慎重な奴らはポルノが好きな変態どもなのか？！」と考えるような風潮が何となく感じられますが、
それに臆せずこの条例に否定的な立場からこの問題を見つめていただいたことに、
規制に反対する立場の者として感謝申し上げたいと思います。
どうもありがとうございました。