不謹慎を顧みず「原発」を思う。福島原発の深刻さを見ても、原発は必要と思う。が、今後、原発の可否について延々と机上の議論がなされるだろう。しかし、国民目線は明快だ。Ｍ９に耐える原発を造れと。日本は、計り知れぬ犠牲を払い、世界で誰も持ちえないＭ９のデータを入手できた。原発の炉心部は健在であり、非常用自家発電装置が破壊されただけだ。延々と続く防波堤と違って、自家発に限定すれば５０ｍ（今回の3倍）の津波に耐えるものは容易だ。自家発だけを丘の上に造ればよいだけかもしれぬ。抽象論を止め、データを素直に見て進めれば、Ｍ９に耐える原発は技術的にも経済的にも可能と思う。ただ、「Ｍ９に耐える原発を造ります」と云う澄んだ目の技術者と「日本には原発が不可欠だ」と訴える厳然とした政治家がいなければならぬ。日本の英知と国民の和を結集して、街の復興と同時に「Ｍ９原発」の建設を開始したいものだ。希望の星として！。

自民党は石破茂議員　公明党は山口那津男議員が入閣して予算を含めて災害復興担当として全権を担い活躍されることを国民は望んでいます。
民主党だけではこの先　不安でなりません。災害復興は初動が肝心　ここは経験豊富な自民党と国民の隅々まで配慮ができる弱者の味方　公明党の力が加われば百人力です。
連立ではなく　党派を超えて協力する　これこそ真の政治家ではないでしょうか。ここは度量を見せて欲しいと思います。組織政党ならよくそこを論議してもらいたいと思います。

素晴らしい。星３つの佐藤氏（失礼、画面で見えました）以下40名の東京消防庁の隊員に対し、国民の一人として、敬意を表し感謝したい。指揮官の現状の詳細な把握と綿密な計画、そして果敢な隊員の行動。石原知事の統率力と指揮官の力量と隊員の情熱、が連想された。17時過ぎ到着後直ぐに準備にかかり、夜半の０時半から２０分間に６０Ｔ、14時から24時過ぎまで１８００Ｔ強、3号炉炉心置場のプールに注入。放射線が零に落ちたと聞く。正にレスキュー隊だ。政府も御用学者も御用メディア人も見習ってほしい。現場や事実を具体的定量的に把握し、実効を挙げることを。私どもも見習いたいと思う。机上の総論や抽象的な説明は不安を狩りたてます。絶対に大丈夫と聞けば、本当に大丈夫かと思う。放射能は本当に大丈夫ですか。基準を超えた野菜は政府が買い取り廃棄すべき。基準を超えたものを大丈夫とくどくどと云う人あり。誰も東北地方の野菜は食べなくなりますよ。襟を糺して、国民目線で願います。
もう一度、東京消防庁の佐藤さんらに感謝！！。

東北大地震で東京の電力、交通、物資が混乱し、麻痺状態に陥っています。東京本社機能の地方への移転を進めるべきだと思います。

東京特別区の中心部は計画停電がありませんが、交通、特に鉄道が混乱し、経済活動に支障が出ています。人口が多過ぎるためインフラが支えきれなくなっています。

計画停電では工場が止まることも多いです。本社サーバーが止まって全国の支社に影響を与えることもあります。

ですので、移転できる本社企業は社員ごと地方へ移転した方がいいです。工場や鉄道など最低限社会インフラが稼動するよう東京から人口を減らした方がいいです。

東日本大震災で本質が見える。失礼だが、東京の腐敗が酷い。政治家や官僚の腐敗は知られているが、東京のメディア人や学者も酷い。Ｍ新聞の論説委員。「政府は何をしているんだ、といった批判があるが、みんな力を合わせてやるべきだ。大丈夫なんだから。」と政府目線の恣意的発言。何を根拠に大丈夫と云っているのか。国民は「事実として、政府はもっとやってもらわねば困る。」「本当に２０～８０㎞近辺の放射能は大丈夫か。」と云っているのだ。原子力専門の学者。「放水自衛隊員の被爆量１ミリシーボルトであった。電源がつながれば明日にでも回復する。」とのこと。本当に１ミリなら、被曝許容量６０まで、突貫でやってほしいし、電源がきても、浸水したモーターなどが動くとは限らぬ。事実の報道を！！！。東京の知識人の劣化・御用化が酷い。関西には、事実を毅然と伝える報道人や学者がいますよ。日本の再興は地方からかもしれぬ。

この度の未曾有の大震災、一部マスコミは政府・東電などの対応に批判を浴びせています。
政府も東電等も被災者、被災地に対し懸命に頑張っていると思われます。
批判は止めて、今、自分が何を出来るのか？今後、どんな事が手助けになるのか、を考えるべきです。
我家は年金生活、昨日僅かですが義援金を送りました。
被災地では、灯油やガソリンなども不足との情報。
私もガソリンは１０ℓに止め、買物も必要最小減にしています。
被災地では、幼稚園児・小学生・中学生・高校生達も寒さに耐えながら復興に向け頑張っています。
野党からは「子ども手当や授業料無償化」などは反対の意向を示していますが、この様な時こそ必要と思われます。
また、福島原発問題を含め震災の被害地復興に向け、党派を超え議員活動を望みます。
自分達もこれからも、何が出来るかを考えて行きます。
以上

長島さんの話から経験者の重みを感じました。
本来はその経験を対策本部で発揮できるはずの人だったのに・・「一秒の遅れが一ヶ月の遅れにつながる」今の自民党の力を意地でも借りようとしない民主党（読売新聞ですでに記事に）にこの声が聞こえてないのか？そんな民主党に疑問を投げかけることが皆無の地上波の報道も国難の自覚が無いといえる。それを象徴しているのが毎日論説員。「自民がいい民主が悪いとかではなく」とわざわざ言うことで民主の責任をあいまいにしているが民主がかたくなに拒否しているのは一目瞭然。口蹄疫の際自民の申し入れを無視し初動が遅れ被害は拡大した。あのときマスコミは県を悪者にして民主党の責任には全く触れなかった。本来ならばあそこで民主の緊急災害時経験のなさ無力さを問題視するべきだった。その教訓が今回の初動の対応に生かされるべきだった。そもそも政権交代を後押しした偏向マスコミがこの国難の根だ。

東日本大震災の危機管理に思う。先ず、机上の御用学者に怒り。「政府の初動は良かった」とＡ新聞で胡麻をすった学者がいた。初動の不十分さがこの原発事故をかくも深刻にしていると思う。総理は１２日の現地視察で何をしていたのか。あの時、「止める・冷やす・閉じ込める」を理解し、冷やすの滞りを把握し、オールジャパンに所要の仮説ポンプ・電源などの緊急調達を呼びかけておれば・・・。なお、現場の初動への力の集結を願い、普通、あの時点の視察は遠慮するものだ。更に、合同対策本部を創ったが、発表情報は東電・保安院・内閣官房で齟齬が度々生じ、混乱するのみ。ただ、放水を決行した防衛大臣＆自衛隊員・優れた知見で事実を毅然と解説するＮ京大教授やＫ立命大教授、等々には感服。東京の霞が関や永田町に巣づく御用学者・御用メディア人に暗澹たる思いであったが、彼らの勇気と良心には救われた。日本は、彼らがいる限り、再興できると思う。

国を守り　国民を守る国会議員は　党派を超えて専門分野ごとにプロジェクトチームを立ち上げて　難局に立ち向かわなければならない　内閣に任せているだけではだめだ
当面の災害対策　復興計画　をきちんと立てて　計画的に実行しなければならない
色々行政法の壁があり進まないことも多多あるだろうが　議員立法　超法規的決断を駆使してやればいい
議員の中には専門分野　得意分野　優れた方が多数いるはずだ　今からでも遅くはない　全議員が何らかの形で参加していくべきだ

放送中にも地震が発生するなど今回の地震の規模の大きさが実感させられる。日本列島は地震活動の活動期にあり、今後は首都圏直下型地震や、東南海・南海地震､富士山の噴火がそう遠くない時期に発生する可能性がある。東日本大震災が収束したあとも気が抜けない状態が続きそうである。
その中でこれから１番尾を引きそうなのが原発事故であり、
原発推進の御用学者、マスコミ、官僚組織、財界がセットになって東電や政府を擁護しているが、この事故は短期的な影響よりも１年単位といった長期の影響の方が深刻ではないかと思われる
。首都圏も１年後には放射能に汚染されている可能性があることから考えてこれからは首都圏の退避勧告や代替首都を探すなどの措置が必要になるのではないか。
地震大国の日本で原発をこれ以上作ることなど不可能であり
、現存する原発での運転を維持しつつ代替エネルギーの開発を急ぐべきではないだろうか。