原子力は日本が生きていくうえで不可欠で今回の問題で
民意を誤った方向へ導いてはだめだ。
大災害を招いた原因は単純で、経営者を「官僚」に任したことだ。

来週のゲストは、皆さん素晴らしい方々ですね。
さすがＢＳ１１！！

映像をインターネットにもアップロードしていただけませんでしょうか。ＢＳを見れなかったり、残念ながらこの番組の存在自体をご存知でない方もいらっしゃいます。
そんな方々とも情報を共有したいのです。

　3月23日の原発の話は、ひじょうに優れたもので感動しました！震災後はじめてまともな議論がメディアでなされたように思います。
　小西さんのおっしゃるように最悪のシナリオ、恐ろしい情報を踏まえたうえで、最善のシナリオに向けて努力するべきでしょう。視聴者や一般人もたとえ恐怖の情報が伝えられてもパニックを起こすことなく、現実に立ち向かっていくべきですが、その先導役をメディアがおこなうべきであって、政府や東電の限りなくインチキに見える情報を、エセとしかいいようのないアカデミカーの権威を使って、安全だ、大丈夫だといったお気楽な楽観論を、垂れ流すだけではだめでしょう。
　金子さん、毎日新聞やＴＢＳでもぜひ後藤さんをゲストに迎えて、いま本当に考えるべきことを発信してほしいと思います。ＢＳだけでは見る人が限られます。いまこそジャーナリストが本領を発揮すべきときではないでしょうか。お願いします。

福島原発崩壊の責任は、法的一義的には東京電力社長にあるだろう。しかし、実質的には、安全指針を取り仕切って作った、政府の原子力委員会の委員長にあると思う。想定を超えた津波が来たと云う。が、想定が過去に起こった津波の最大でなかったと聞く。千年に一度と云う事で、官僚の思惑や経済性に押され、最大津波を起こらないものと見做してしまったのだ。明らかに指針の不備だ。民間では、指針の不備はその作成者が罰せられる。政府の委員会では、国の責任と曖昧にされる。が、指針の不備は作成者の責任だ。作成は委員会だが、取り仕切り決めるのは委員長だ。通常、指針を守れば安全と思う。東電は指針を守り、原発を作ったにすぎぬ。責任の所在が曖昧な故に、原発崩壊が起こったとも言える。再発防止を願い、責任は委員長にあるとせねばならぬ。東京の知識人の御用化・劣化が酷い。学者は真実を命とし、「それでも地球は動く」であって欲しい。

日々の原発報道、危機感を持っています。
昨日あたりから、関係の無い地域で「水の買占め」がされてます。
首都圏の息子や娘に送る為とかで、数ケースの購入が目立ちます。
売る側にも「制限をする」など、知恵を絞ってほしいものです。
もっとも、水だけでは有りません。被災地の方々の為にも必要最小限に心掛けたいものです。
私の息子夫婦は関東です。震災発生後の３月１２日、気象状況次第で「放射能の影響があるかも」とメールしました。現実となりましたが、「自分達は何とかやる、それより被災地との事を」との連絡あり。
今は、一日も早く原発が収まる事を願う毎日です。
被爆までして、懸命に頑張っている東電の現場の皆さん、
本当にご苦労さまです、成功を心より願っています。
私達も我慢できる事は我慢しますので・・・。
以上

23日の原発関連の放送、勇気ある発言をしていただき、感謝しています。
多様な報道が必要です。貴番組に期待しています。

「福島原発は危険な状態になりうる」と技術者後藤氏は云う。官邸は、彼らや東電の技術者に耳を傾けて欲しい。原子力安全委員会が突如として、「１号機炉心部の圧力が高い」「３０ｋｍ超の区域でも被曝許容基準に達する可能性がある」などと発表。官邸と関係者（東電・保安院・官僚・地方行政組織・専門家など）との齟齬・確執・対立、そして官邸の孤立が見え隠れ。実に危険だ。１号炉の昇圧、３０ｋｍ外の基準値超え、3号炉の黒鉛、放射能基準、など、国民は不安だ。不安は当たりますよ。「屁理屈説明や考えねばならぬ」でなく、「即刻にこうしする」ですよ。一号炉は、大気の放射能上昇を予め説明し、即刻に放散降圧すべきだし、測定値に従い退避域を拡大すべきだ。データベース対応が安全確保の鉄則と思う。３号機の黒鉛が不気味だ。分からぬでは済まぬ。メディアは国民に代わり官邸にもっと諫言すべきだ。確かな復興のために！。

放送はやはり期待していた通りの内容でした。この福島第一原発の事故は明らかに人災の色合いが濃いいと思いました。今までも原発に対する情報の隠蔽は大手マスコミが実際やってきたこと。記者クラブが政府（自民党政権）、霞ヶ関、財界（東電など）と結託しそこで生活を営んでいる住民より自分達の利益で進んできた結果であり、この責任は免れることはできない既存メディアは。情報を統制、管理することによって正確な情報が齎されず震災の規模を拡大させている、他人（政府、東電など）批判する資格はメディアにはない。

水曜日放送の後藤氏の説明は本当にわかりやすかった。今までの専門家の話を聞いていてもピンとこなかったが、後藤氏
は論理明快である。
後藤氏は原発の問題点を指摘する活動をしているようであるが、現場の技術者であっただけに説得力がある。
福島原発のみならず日本の原発のほとんどが強度不足や１０メートル以上の高台に設計しておらず、大津波や震度７に耐えられない設計ではないのか。
「想定外」という言葉で政府と原発関係者が責任逃れをしてはいけない。
日本人は海外でどれだけ原発事故による放射能漏れに対して恐れを抱いているのかよく理解していない者が多い。
ドイツなどは原発の一時停止や建設見直しに動いているのである。現場の必死の放水によって東京が放射能に汚染されるという最悪の事態は避けられそうだが、原発周辺は長期にわたる影響が残って住めなくなるという可能性があるのである。

番組で原子炉の説明を見ています。ぜひ本当の事を放送して教えて下さい！私達は政府のくるくる変わる説明は信じられないのです、そしてさらに不安になります。東電・政府・官僚全部が解決すべく一体になり、国民に真実を知らせ、対応策を教えてほしいです。