先日、BS11内でプレゼントキャンペーンを行った、映画「爆心 長崎の空」の完成披露試写会に行ってきましたので簡単にレポートします。

ます、試写会に先立ち、出演者による舞台挨拶が行われました。

登壇者は、日向寺太郎監督、北乃きいさん、稲森いずみさん、柳楽優弥さん、宮下順子さんの5人。
それぞれ簡単なご挨拶の後、映画についてコメントをしておりました。

 

「原作は6篇の短編でどれも素晴らしいのですが、今回は「貝」と「鳥」の2編を軸にまとめました。」・「みんなが言う"長崎の人のやさしさ"というのは"長崎の土地の記憶"だと思った。その記憶から"人を信じる"物語を作りました。」（日向寺監督）

「被爆三世の役だったんですが、どこにでもいる普通の大学生として演じたんですが、改めて普通に演じることの難しさを感じました。」・「淡々とした感じがリアルで、この映画を観てドキュメンタリーやノンフィクションを観ている感じがしました。」（北乃きい）

「悲しいことを内に秘めて、悩んで悩んでという役だったんですが、そういう人がどういう精神状態でどう周りと接するのか考えながら演じました。」・「長崎の人は、ほんとうにやさしくて暖かったです。」（稲森いずみ）

「戦争によって出来た傷跡を僕らの世代も忘れてはいけないことだなと改めて感じました。」・「ぼくが演じた勇一が住んでいる小屋のセットがすごくよくて、とても印象に残りました。」（柳楽優弥）

「生まれた時から過酷な体験をしたという役で、『多くの人に助けられて永らえてきた命なんだから、それを絶やさないように今まで生きてきたんだよ』と娘に話すシーンがあるんですが、そういう気持ちを持ちながら演じたつもりです。」（宮下順子）

 

みなさんのご挨拶の後、なんと映画の主題歌を歌われた、小柳ゆきさんが登場！
今回始めてご自身で作詞をしたとのこと。

何と生で主題歌「ひまわり」も歌って頂きました。

「映画の為には初めて曲を書き下ろしたのでとても緊張しました。」・「映画も観て、監督さんとも話をして詩を書かせていただいたんですが、生きてきて自分が受け継いだものを大事に抱えていけたらいいなという想いと、"ひまわり"というタイトルの様に、大地にしっかり根付いて、しかも太陽に向かって上に行けたらいいなという想いをこめて詩を書かせて頂きました。」（小柳ゆき）

生歌はすごいです。細い方なのにすごい声量でとてもパワフルでした。

そして最後にお決まりのフォトセッション。

気になる映画の内容ですが、舞台は長崎。突然母を亡くした大学生・門田清水（北乃きい）と、過去に一人娘を亡くした主婦・高森砂織（稲森いずみ）。
ともに"大切な人"を突然失った2人のストーリーを軸に、同じ様に突然多くの命を失うことになった被爆地・長崎が背負ってきた想いが加わることにより、
"生きるとは何か？"について考えさせられる、とても重厚なお話しとなっています。

単に、"感動する""泣ける"ということではなく、生きるということの"大切さ""すごさ"を感じさせられる映画です。
是非、皆様も劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか？

【爆心 長崎の空】　http://www.bakusin-movie.com/
公開日：7月20日（土）　東劇ほか全国ロードショー
コピーライト：（C）2013 「爆心 長崎の空」パートナーズ
配給：パル企画
主題歌：「ひまわり」（小柳ゆき）／　ユニバーサルミュージック　http://www.universal-music.co.jp/

月19日（火）にＢＳ１１の4月改編にともなう記者向けの会見をＢＳ１１の本社スタジオ内で実施致しました。
記者発表直前の様子です。

本当にたくさんの方にお集まり頂きました。ありがとうございます。
なお、今回は、「INsideOUT」の月曜日キャスターである深津さんに司会進行をお願いしました。

この会見の内容は大まかに言いますと4月から始まる番組の内容や見どころの説明です。
まず、冒頭に社長のあいさつから始まり、4月改編の説明や新番組の紹介と続きます。

社長のお話の間に「宮崎美子のすずらん本屋堂」の司会である宮崎美子さんが飛び入り参加。番組の見どころや今後の抱負など語って頂きました。

トラブルもなく記者会見も無事終了。春の改編としてはとそこまで大きな変化は見られないかもしれませんが、改めてＢＳ１１に興味を持って頂けるような番組構成ではないかと思います。

4月から始まる新番組の詳細は次回のブログでアップ致します。お楽しみに！

昨日は、ほぼ日本全国で雪・雪・雪。
皆様、雪は大丈夫だったでしょうか？

東京の都市部は前回のような積雪にはならなかったものの、「交通機関の遅れ」という影響はありました。
テレビでは、受験シーズンということもあり、受験生が試験会場に遅れまいと駆け込む映像が流れてました。
全員無事に試験受けられたのでしょうか？心配になりますね。

さて、私達BS11も「受験」ではありませんが、この時期の大きなイベントである、代理店向けの「４月改編番組説明会」が行われました。
悪天候がささやかれた中、無事に行えるかとちょっとハラハラしましたが、蓋を開けてみれば大変多くの方々にお集まりいただきました。
本当に、ありがとうございました。

社長のご挨拶から始まり、春のBS11の番組紹介などスムーズに滞りなく進行できました。

きっと、まだまだ「成長し続けるBS11」についてご理解頂けたのではないかと思います。
営業を中心に今回担当されていたみなさん、お疲れ様でした。

 

さて次は、いよいよ再来週に予定されるメディア向けの「番組発表会」。

こちらは、番組情報を実際に紹介する記者様に対してご説明する会です。
記事が書かれるということは、それを目にする皆様へと結びつく大事な会。しっかりやらねば。。。

その模様と春の新番組についての情報は、次回のブログで紹介させて頂きますので、お楽しみに。

10/22（月）にBS11の5周年記念特別企画『柳家喬太郎のようこそ迎賓館 BSイレブン寄席』が、東京・メルパルクホールにて行われました。

会場は寄席をするにはとても広い場所で、しかも、月曜日の夕方ということで若干心配な部分もありましたが、開場してみてあらびっくり！
とてもたくさんの落語ファンが来場してくれました。

ね、たくさんいるでしょ。

出演は、柳家喬太郎、三遊亭歌武蔵、林家たい平、入船亭扇辰、柳家小せん、林家二楽、三増紋之助、三遊亭天どんの8名。
なかなか一堂に揃わない豪華なメンバーです。

ここで寄席の感想を一言で表すと、とにかく"面白い！"
当たり前ですが、師匠方さすがです。

 

写真は、喬太郎さんの一席の様子。

落語だけでなく、三増紋之助師匠の独楽芸や、林家二楽師匠の紙切りも盛り上がってました。

中入り（休憩）を挟んでの2時間半の長丁場でしたが、最初から最後まで笑いっぱなしで、あっと言う間でした。
来場いただいたお客様も満足して頂いたのではないでしょうか？

そして、このブログを見て「残念、用事があって行けなかった。」とお嘆きの皆様に朗報です。
この模様は、12月にBS11にて放送する予定ですのでお楽しみに。

もちろん寄席に来られた方も、放送を見て、もう一度大笑いしてくださいね。

最後に、下の写真は会場に来られた方限定で記念品として配布した、BS11ストラップです。
非常に数が少ないので、もらった方はラッキーですよ。はっきり言ってレアモノです。
是非、周りの方に自慢してください！

ビッーク、ビック、ビック、ビックロロロ・・・♪のCMがインパクト大の「ビックロ」（東京・新宿）が本日オープンということで、BS11の報道と共にオープン取材に行って参りました。

 

7時前に店舗についたのですが、朝早くにも関わらず、開店を待つ沢山の客と報道陣。
各方面にすごい期待されている店舗だということがわかります。

 

開店前に店内の取材が可能ということで、早速開店前の店内へ。
「ビックロ」は、ビックカメラとユニクロがコラボした店舗。つまり、家電と衣料のコラボ店舗となります。

そして、コラボ感を一番象徴するのは、商品展開。
ビックカメラ、ユニクロ、お互いの売場で商品を展開し、実際の生活感を演出しています。

ユニクロの売場の展開例。こういうのが各所にあります。

 

ビックの売場の展開例。同じく各売り場に色々展開されています。

 

そして、開店前には、オープニングセレモニーを実施。
セレモニーに先立ちチンドン屋が登場！おなじみ（？）のCMソングが演奏で開場を盛り上げてました。

 

東京中の8組のチンドン屋が集結とのこと。

 

セレモニーとは関係ないですが、こんな人もいました。
一般人（？）です。たぶん。。。

 

セレモニーはビックカメラの宮嶋宏幸社長の挨拶からスタート。挨拶の中で宮嶋社長は、「ビックロのテーマである"素晴らしいごちゃごちゃ感"を演出するため、女性を中心としたお客様に、より喜んで頂ける売場に手直しをしました。」・「わくわく感、ドキドキ感を継続して感じて頂けるように今日から今日からグランドオープンしますので、是非ご期待ください」と、意気込みを語っておりました。

 

ビックカメラ宮嶋社長

 

続いて、ユニクロの柳井正会長兼社長の挨拶。「今までにないユニクロで、ビックカメラ様と日本一売りたい。」・「ビックロでびっくりさせる。」・「日本に元気を与えたい。」と、同じく意気込みを語っておりました。

さらに、挨拶の中で柳井会長兼社長は、「家電とコラボするのは初めてなので、出来たらニューヨークとかパリとかでも展開してみたい。」とも語っていました。
これがホントならスゴイことです。

 

ユニクロ柳井会長兼社長

 

両社長の挨拶の後は、新宿東口商店街振興組合の安田眞一理事長、新宿大通商店街振興組合の竹之内勉理事長のほか、ビックロ総合プロデューサーの佐藤可士和さんを加えてのテープカット。

 

左から、安田理事長、宮嶋社長、佐藤プロデューサー、柳井会長兼社長、竹之内理事長

 

テープも"ビックロ"なデカさです。

 

セレモニーも終了し、後は開店を待つばかり。
なんと4千人を超える人が並んだということで、開店を15分早めて9時45分に開店となりました。

 

われ先に店内に入っていきます。

開店が一段落したところで、ユニクロの柳井会長兼社長、ビックカメラの宮嶋社長、両社長のインタビューが行われました。

その中で、柳井会長兼社長は、「家電とかチンドン屋などは、日本の文化。こういう大衆文化を海外で知らしたい。」と海外への意欲を改めて語ると共に、「新宿は日本で最高の立地、最高の店舗を作って最高の売上としていきたい。世界中の観光客がここで買い物をして欲しい」とも語っていました。

また、宮嶋社長は、「女性客を意識した売り場を多くした。」・「既存の店より5％程度女性客が多い。」・「好評だった1階のビューティーコーナーが手狭だったので、さらに売場を拡大するため7階に移設し、1階は"ゴチャゴチャ感"を表現した。」と語っておりました。

 

取材を受けるビックの宮嶋社長

 

"ごちゃごちゃ感"を演出した1階。
全館の話題商品やお買い得商品を並べて、立体的に展開しています。

 広げた、ビューティー家電コーナー

 ユニクロのフロア。平日の午前中ですが、すごい混んでます。

 ビックカメラのフロア。こちらも負けじと混み合っています。

 

写真は、今日から9/30までの4日間限定のキャンペーン「ビックロガチャ」。
開店間もなくにも関わらず、もう、参加している人がいました。

ビックロで合計7,000円以上お買い物すると参加でき、豪華賞品が当たります。

 

開店から、大人気の「ビックロ」。この勢いなら本当に日本を元気にしてくれるかもしれません。
みなさんも、この週末お買い物に来てみては。

ああ、ビックにあった100台限定のデジカメ欲しかった。。。すぐ無くなっちゃった（泣）

最後に、帰りの新宿駅にて。
ビックロの袋を持っている人だらけでした。みんな買ってますね～。いいな～。

ビックロ　ビックカメラ新宿東口店
http://www.biccamera.co.jp/bicqlo/index.html

ビックロ ユニクロ新宿東口店
http://www.uniqlo.com/bicqlo/