次回以降の内容
第152回「尼子義久・毛利元就に滅ぼされた出雲の戦国大名」
(8月15日放送)
尼子氏最後の当主・尼子義久の敗北から明日を生きるための教訓を探る!出雲の守護代だった尼子氏は「十一州の太守」と呼ばれた尼子経久の代に勢力を拡大。経久の孫・晴久は石見銀山とたたら製鉄がもたらす経済力を背景に多くの国衆を束ねていった。1540年、晴久の嫡男として、難攻不落の月山富田城に生まれたと言われる義久は21歳の時に父・晴久が急死したことで家督を継承、尼子氏の命運を背負うことになった!
代替わりの混乱に乗じ、隣国・安芸の毛利元就が出雲に侵攻すると、義久は石見銀山を手放し、毛利氏と和睦。しかし、この決断が国衆の反発を招いてしまう。1562年、巧みな調略で尼子方の国衆を味方に付けた元就が再び出雲に侵攻。義久は籠城戦で対抗するが、元就の謀略にはまり、重臣を殺害すると家中が混乱。1566年、義久が元就に屈服し、戦国大名としての尼子家は滅亡した。なぜ、尼子帝国は一代で滅亡したのか?
義久はその後、安芸に幽閉されるが、そんな中、尼子氏の再興を目指す人物がいた。最後まで降伏に反対し、牢人となった山中鹿介である。鹿介は京で僧侶になっていた尼子勝久を還俗させ、再興軍の旗印にすると、3000以上の兵を集めて戦うが、圧倒的な兵力を有する毛利軍には歯が立たなかった。義久は尼子氏再興のために戦う家臣たちにどんな思いを寄せていたのか?義久の敗北から学ぶ教訓は...「何よりも大切なのは信用」!
『偉人・敗北からの教訓・こぼれ噺』
BS11公式YouTubeにて、毎週土曜日に配信中!
伊東潤先生への疑問・質問を大募集!
視聴者の皆様から寄せられた歴史にまつわる疑問・質問に、伊東先生がお答えします。
番組紹介
偉人たちの「敗北」「失敗」から、
学ぶべき教訓を探る!
偉人たちがおかした「歴史的な大失敗」から、その背景、要因、影響などを読み解き、
偉人の人物像を浮き彫りにするとともに、今を生きる私たちの教訓としていく歴史情報番組。
出演者・スタッフ
進行・中西悠理(キャスター)
関西学院大学卒業。元岡山放送アナウンサー。
子供の頃から歴史漫画を読むことと戦国武将の絵を描くことが趣味で、前身番組の「偉人・素顔の履歴書」の番組MCを務めたことをきっかけに、改めて歴史の面白さを実感。
実生活では、頑固な性格(笑)が禍して失敗してしまうことが多いため、「自分に似た偉人を探してしっかり勉強したい」。好きな武将は、黒田官兵衛。
過去のラインアップ
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番組書籍
『偉人・敗北からの教訓』が初の書籍化!
偉人・敗北からの教訓
『偉人・敗北からの教訓』が初の書籍化!
偉人・敗北からの教訓
番組ナビゲーター"伊東潤"がしたためた原稿から、
番組でご紹介した偉人にまつわる解説を、放送未公開内容も含めて全公開します。
- 著者
- 伊東 潤
- 監修
- BS11(日本BS放送株式会社)
- 出版年月日
- 2026年8月31日
- ISBN
- 9784800594723
- 判型・ページ数
- A5・312ページ
- 定価
- 1,980円(税込)
- 出版元
- 日本能率協会マネジメントセンター
お求めは全国の書店、Amazon他ネットショップにて!
★BS11公式通販サイト「BS11SHOP」では、番組オリジナルしおり特典付きで予約販売!
予約受付期間:2026年8月1日(土)~8月30日(日)
※1冊につき、1枚プレゼント
※8月下旬以降随時発送
【書籍概要】
古代から明治までの日本史に深くかかわった人物や事件の人気回について、歴史作家・伊東潤が語った解説・分析・考察など、番組未放映部分も余さず収録して再編。
一般的には勝者に見える偉人や悪の権化として扱われた偉人まで、彼らの意外な素顔や実情に基づく言動・振る舞い、そして「敗北」を大解剖。現代を生きる私たちのビジネス・ライフスタイル・人間関係などへの教訓が学べる、歴史や偉人ファンをはじめ、生き方に悩む人々の支えになる一冊。
【目次】
第一章 聖徳太子
第二章 藤原道長・頼通
第三章 平清盛
第四章 源頼朝
第五章 鎌倉幕府滅亡
第六章 楠木正成
第七章 応仁の乱
第八章 織田信長
第九章 豊臣秀吉
第十章 徳川家康
第十一章 田沼意次
第十二章 小栗忠順
第十三章 坂本龍馬
第十四章 徳川慶喜
第十五章 西郷隆盛
第十六章 大久保利通












解説・伊東潤(歴史作家)
1960年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。外資系企業に勤務後、経営コンサルタントを経て
2007年、『武田家滅亡』(KADOKAWA)でデビュー。『国を蹴った男』(講談社)で「第34回吉川英治文学新人賞」を、『巨鯨の海』(光文社)で「第4回山田風太郎賞」と「第1回高校生直木賞」を、『峠越え』(講談社)で「第20回中山義秀文学賞」を受賞。そのほかにも文学賞多数受賞。最新作に『浪華燃ゆ』(講談社)がある。