次回以降の内容
第157回「西郷隆盛・明治新政府の混乱を招いた政変と盟友との決別」
(9月19日放送)
明治維新の立役者として名高い西郷隆盛の敗北から現代に通じる教訓を探る!1827年、薩摩藩の下級武士として生まれた西郷は28歳で薩摩藩主・島津斉彬に抜擢され、その右腕として奔走。2度にわたる離島生活を余儀なくされた後、少年時代からの親友である大久保利通らと共に新しい政治体制の構築を目指し、倒幕運動を展開。王政復古の大号令の後、戊辰戦争で新政府軍を率いた西郷は旧幕府軍を破り、明治の新時代を導いた!
盟友・大久保らの強い要請もあり、明治新政府の要職に就いた西郷は岩倉具視を全権大使とする使節団が欧米諸国を歴訪する間、留守政府を預かるが、無断で様々な改革を進め、波紋を呼んでしまう。1873年、隣国・朝鮮への対応をめぐる議論が紛糾する中、西郷は外交使節の即時派遣案を主張するが、岩倉や大久保が主張する延期案が採択され、西郷は政界を去る決断を下す。西郷が主張する案はなぜ、採択されなかったのか?
1874年、西郷は士族たちの学び舎となる私学校を設立するが、3年後、政府への不信を募らせた生徒たちが暴動を起こす。西郷はやむなく不平士族の指揮官となり、新政府軍を相手に西南戦争を展開。およそ8ヵ月に及ぶ激戦の末、追い詰められ、自害を遂げた。享年51。自らの信念に基づき、激動の幕末と明治初期を駆け抜けた西郷の人生とは何だったのか?西郷の敗北から学ぶ教訓は...「他人にも正義があることを心得よ」!
『偉人・敗北からの教訓・こぼれ噺』
BS11公式YouTubeにて、毎週土曜日に配信中!
伊東潤先生への疑問・質問を大募集!
視聴者の皆様から寄せられた歴史にまつわる疑問・質問に、伊東先生がお答えします。
番組紹介
偉人たちの「敗北」「失敗」から、
学ぶべき教訓を探る!
偉人たちがおかした「歴史的な大失敗」から、その背景、要因、影響などを読み解き、
偉人の人物像を浮き彫りにするとともに、今を生きる私たちの教訓としていく歴史情報番組。
出演者・スタッフ
進行・中西悠理(キャスター)
関西学院大学卒業。元岡山放送アナウンサー。
子供の頃から歴史漫画を読むことと戦国武将の絵を描くことが趣味で、前身番組の「偉人・素顔の履歴書」の番組MCを務めたことをきっかけに、改めて歴史の面白さを実感。
実生活では、頑固な性格(笑)が禍して失敗してしまうことが多いため、「自分に似た偉人を探してしっかり勉強したい」。好きな武将は、黒田官兵衛。
過去のラインアップ
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番組書籍
『偉人・敗北からの教訓』が初の書籍化!
偉人・敗北からの教訓
『偉人・敗北からの教訓』が初の書籍化!
偉人・敗北からの教訓
番組ナビゲーター"伊東潤"がしたためた原稿から、
番組でご紹介した偉人にまつわる解説を、放送未公開内容も含めて全公開します。
- 著者
- 伊東 潤
- 監修
- BS11(日本BS放送株式会社)
- 出版年月日
- 2026年8月31日
- ISBN
- 9784800594723
- 判型・ページ数
- A5・312ページ
- 定価
- 1,980円(税込)
- 出版元
- 日本能率協会マネジメントセンター
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【書籍概要】
古代から明治までの日本史に深くかかわった人物や事件の人気回について、歴史作家・伊東潤が語った解説・分析・考察など、番組未放映部分も余さず収録して再編。
一般的には勝者に見える偉人や悪の権化として扱われた偉人まで、彼らの意外な素顔や実情に基づく言動・振る舞い、そして「敗北」を大解剖。現代を生きる私たちのビジネス・ライフスタイル・人間関係などへの教訓が学べる、歴史や偉人ファンをはじめ、生き方に悩む人々の支えになる一冊。
【目次】
第一章 聖徳太子
第二章 藤原道長・頼通
第三章 平清盛
第四章 源頼朝
第五章 鎌倉幕府滅亡
第六章 楠木正成
第七章 応仁の乱
第八章 織田信長
第九章 豊臣秀吉
第十章 徳川家康
第十一章 田沼意次
第十二章 小栗忠順
第十三章 坂本龍馬
第十四章 徳川慶喜
第十五章 西郷隆盛
第十六章 大久保利通











解説・伊東潤(歴史作家)
1960年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。外資系企業に勤務後、経営コンサルタントを経て
2007年、『武田家滅亡』(KADOKAWA)でデビュー。『国を蹴った男』(講談社)で「第34回吉川英治文学新人賞」を、『巨鯨の海』(光文社)で「第4回山田風太郎賞」と「第1回高校生直木賞」を、『峠越え』(講談社)で「第20回中山義秀文学賞」を受賞。そのほかにも文学賞多数受賞。最新作に『浪華燃ゆ』(講談社)がある。