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ドラマ

いつも春の日

©2016-7 MBC

いつも春の日

番組紹介

“回り回る人生、喜ばしい日もあり、どんよりした日もあるが、愛する人たちと一緒ならいつでも春の日!”

“回り回る人生、喜ばしい日もあり、どんよりした日もあるが、愛する人たちと一緒ならいつでも春の日!”

8年ものあいだ軍務に就いていたチュ家の孫娘インジョン(カン・ビョル)が除隊し、父ミョンシク(ソヌ・ジェドク)と再会の喜びを分かち合っていた。その時、近くに居合わせた老人が倒れ、2人は救護にあたる。老人のドクサン(イ・ジョンギル)は実は大手食品会社KRの名誉会長。献身的な父娘の姿にドクサンは不思議な感情が芽生える。 その頃、ドクサンからスカウトを受けたヒョンジュン(パク・ジョンウク)がKRの社長に赴任。さらにドクサンの孫ユノ(クォン・ヒョンサン)も理事として入社してくる。インジョンに好意をもつヒョンジュンと、インジョンのかつての恋人ユノ。何も知らないインジョンはKRに入社し、ぎこちない会社生活が始まった…。一方、ミョンシクに実の親がいることが発覚し…。

日本語字幕放送・全152話

出演者・スタッフ

【キャスト】
チュ・インジョン(演:カン・ビョル)

二卵性双生児の次女。正義感が強く、情に厚く楽天的だ。貧しい家庭環境のせいで、まだ母親の胸が恋しい6歳の時に田舎に住む母方のおじの家に行かされた。インジョンの境遇を不憫に思っていた高3の時の担任が忠告した通り、寝る場所もあり、勉強もできる軍隊に入った。そして8年間という時間が過ぎた。28歳で除隊申請を出した時は、むしろ将校になる試験を受けて骨をうずめろと止める人も多かった。しかし、彼女の夢はただ一つだった。22年間帰ることができなかった、愛する娘ボヒョンが待っている家に帰ることだ。
ク・ヒョンジュン(演:パク・ジョンウク)

アメリカでわずか200ドルから始めて1000億ウォン台の富を手に入れながら、流通業界の神話を作った青年事業家であると同時に熟練した勝負師だ。しかし、10年前に彼がアメリカに渡った時は、KRグループのカン・ハンギル社長に対する痛恨の復讐心しかない一文無しだった。誰も彼がそのような大成功を収めるとは期待していなかった。彼自身も知らなかった。ただアメリカに発つ前、毎日立ち寄った父親の納骨堂で掃除のアルバイトをしていた一人の女子高生だけが彼を見つめていた。
カン・ユノ(演:クォン・ヒョンサン)
映画『ブラッディ・ミッション』(08)
「ヴァンパイア検事~残された赤い記憶」(12) 「野王~愛と欲望の果て~」(13) 「天命」(13)

インジョンの初恋の相手。KRグループのオーナーであるカン・ドクサンの孫であり、営業開発パートの本部長として働いている。カン・ドクサンの経営哲学をそっくり受け継いだ正統なるKRの後継者の容貌を備えている。兵役時代に副士官だったインジョンと将来を約束する関係になったが、結局傷つけただけで終わった。 しかし、インジョンとの再会後、再び感情が芽生えるようになるが、様々な障害が現われ邪魔をされる。
チュ・セウン(演:キム・ソヘ)
「姉妹の海」(05) 「H.I.T.-女性特別捜査官-」(07) 「2」ドリームハイ(12) 「夜を歩く士 <ゾンビ>」(15) 「タンタラ〜キミを感じてる」(16)

インジョンの二卵性双生児の姉。インジョンと違い打算的でずる賢くわがままだ。6歳の時に田舎に住む母方のおじの家に妹インジョンと一緒に行かされた時、セウンは幼いながらもそれが人生最悪のピンチであり、最高のチャンスであることに気づいた。ウネは田舍には行かないと反抗し、願い通り父方のおばとおじはセウンを娘として引き取った。その後、セウンは結婚を通じて身分を上げることを夢見る。KRグループの専務である養父は、オーナーの孫であるカン・ユノをセウンとくっつけようとする。しかし、6歳の時以来、振り返らなかった父親、自分の家、そして妹インジョンという伏兵を目の当たりにすることになる。
チュ・ミョンシク(演:ソヌ・ジェドク)
映画『愛情作り』(82)
「オレのことスキでしょ。」(11) 「花ざかりの君たちへ」(12) 「愛の香り~憎しみの果てに~」 (16)

親から継いだ貧困と借金のせいでかなり苦労したが、一度たりとも恨みを言わずに心を込めて両親の面倒をみた。借金を返そうとすれば問題を起こし、安定したかと思えばまた別の借金を作ってくる父親に文句を言うことは一度もなかった。しかし、彼もまた傷つくことを知り、恨むことを知っている。父親が背負わせる荷は重く、親孝行のために親としての役割を果たせなかったことを深く後悔もした。逃げ出したい瞬間も何度かあった。しかし、彼は逃げることも捨てることもしなかった。彼にとって家族は信仰であり、父親がその柱だったからだ。
演出:イ・ヒョンソン 「金よ出てこい コンコン」 「神と呼ばれた男」
脚本:キム・ミギョン/ソ・シネ

番組へのメッセージ

合計69件 最新の4件を表示

なっきぃ

BS11さんにお世話になってます。
いつも楽しみに拝見させてもらってます。

イスンギさん主演の花遊記を放送して頂きたく。
4話分を見逃してしまって凄く後悔しております。
よろしくお願いしますぅー。

2019/04/17(水)23:40

ぬーむ

終盤は赤ん坊の時の取り違えがほとんど関係ない話になったけど、最初にいきさつに気づいたときにハンギル氏がとった行動は確かに間違っている。
でももし自分がハンギル氏と同じ立場で“自分だけ”が先んじて知ったら、テレビを見ながら「こうするのが正しいのに」と思ったことを、リアルで実行できるかどうか自問するとやっぱり怪しい。自分がかわいい家族が大事・・でも少なくとも他の人を陥れたり傷つけたりはしたくないと思うけれど。
当事者がアラ60になってから取り違えが判明した事案はちょっと前、日本でもあった。滅多に無いけれど、似たようなことなら自分にも絶対起きないとは言えない事を、距離を置いて“作り話”として鑑賞してアレコレ言えたりする敷居の低さ、ここが韓国ドラマの、日本ドラマにはない魅力なのかなーーなんて改めて思いました。というわけで次のドラマも楽しみ。

2019/04/08(月)09:45

ぬーむ

最終回2日たってからここに来ました。やっぱり「長すぎダレすぎ」って声が多いのかな。自分は、王室活劇みたいなジャンルから韓ドラに入ったので、こういうユルくてベタで「毎日やってる」ノリのドラマがわりと嫌いじゃないんです(変?。
韓国MBCの同じ朝7:50~枠で『春の日』の前番組『偽りの雫』は二週で脱落しましたが、そのもひとつ前の『明日もスンリ!』はBS11さんで楽しくイライラしながら(?)完走しました(『春の日』の後番組『白詰草』は他局で放送中ですが録画溜まり気味)(慮。
ラストのセウンの顛末と許されっぷりはアレレでしたが、それより、最後までOPに出続けていたク社長が、アメリカ帰国後は言及さえされなくなったのは不自然でした。片腕だったパク室長は結局新生KRに残ったのかな。

2019/04/06(土)15:33

じゅんちん

インジョンはセウンの悪行に、私もだまってないわよ!って、毎回口ばかりで結局反撃なんて全くせず、出来ず。
ボヒョンが精神的に病気になるまで追い詰められて最後は殺されかけたのに、登場人物皆がセウンをかばう。

最後はセウンが逮捕され、心底後悔し、謝罪し、罪を償うと、望みをかけて最終回までダラダラ見てしまったけど、結局全てが矛盾だらけでおかしすぎ!イライラしか残らないドラマでした。

2019/04/06(土)11:31

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