次回以降の内容
第28話「辛者庫(しんじゃこ)の夜」(6月28日放送)
皇后は瓔珞を辛者庫に送ったうえで乾隆帝に許しを請うたが、乾隆帝はこれを放置し、瓔珞は苦役を課せられる身となった。長春宮から切れ者の瓔珞がいなくなったと聞いた高貴妃と舒貴人は、何事かを企み始めている。自分を救い出すため辛者庫にやってきた傅恒に瓔珞は「もう自分には関わるな」と冷たい言葉を放つ。しかし、瓔珞の言葉が自分や富察(フチャ)家を巻き添えにしないための嘘と知る傅恒は一歩も引かない。そんな傅恒を前に瓔珞は...。
第29話「奇妙な友情」(6月29日放送)
瓔珞(えいらく)は辛者庫(しんじゃこ)でも不屈の精神を発揮して、精力的に仕事に励む。どうしても瓔珞を屈服させたい乾隆(けんりゅう)帝は、彼女の仕事を増やすよう命じる。ある日瓔珞は、張(ちょう)管事に襲われかけた太監の袁春望(えんしゅんぼう)を助ける。これをきっかけに仲良くなった2人は、力を合わせて紫禁城で生き抜くことを約束する。後宮では皇太后が主催する宴が開かれる。身重の皇后は体調不良を押して宴に参加する。だが皇后が皇子を産むことを恐れる高貴妃(こうきひ)は、何事かを画策していた。
第30話「蝙蝠(こうもり)に襲われた宴」(6月30日放送)
女官がこぼした血豆腐の臭いに誘われ、おびただしい数の蝙蝠が重陽節の宴を襲った。一瞬にして大混乱に陥る中、高貴妃は騒動に紛れて皇后を高所から突き落とすと、疑われないように自らもわざと負傷する。皇后は一命をとりとめたものの、意識不明の状態が続く。皇后を見舞うため長春(ちょうしゅん)宮を訪れた瓔珞は、突然、意を翻し、皇后への恨みを大声でぶちまけた。辛者庫に戻った瓔珞は仕事で儲秀(ちょしゅう)宮へ出向くが、そこで高貴妃から屈辱的な暴行を受ける。
第31話「辣腕(らつわん)なる代行者」(7月1日放送)
嫻妃(かんひ)は皇后の代理を任されると、その手腕をふるい始めた。難民救援と皇后の回復祈願のため食糧の配給を提案し、皇太后からさらなる信頼を得る。配給当日、偽の難民が押し寄せ大混乱となるが、袁春望がその場を収め弘昼(こうちゅう)も援護に現れる。嫻妃の策により難民への食糧配給は無事に行われた。袁春望は手柄により辛者庫の管事に抜擢され、嫻妃も称賛の的となる。面白くない高貴妃は、皇太后の誕生日の祝宴で寵愛を得ようと、絶技の披露を計画する。
第32話「舞に散りて」(7月2日放送)
高貴妃は皇太后の誕生日の演目に、溶鉄を撒いて火花を爆ぜさせる"万紫千紅"(ばんしせんこう)を準備していた。稽古場を訪れた乾隆帝と嫻妃にそれを披露する高貴妃だが、突然芸人たちから火花を浴びせられ、大やけどを負う。溶鉄には糞汁が混入されており、傷は化膿し手のつけられない状況に。自らもやけどを負うことで乾隆帝の信頼を勝ち取った嫻妃は、病床の高貴妃に復讐の鉄槌を下す。嫻妃の謀(はかりごと)だと知った高貴妃は、自分に残された時が少ないことを知り...。
番組紹介

配信がスタートするやいなや瞬く間に口コミで人気が広がり、一大ブームを巻き起こしたメガヒットドラマがついに日本上陸! ドラマ部門デイリー再生数20日間連続1位、総再生数180億回を突破する歴史的記録を打ち立て、神劇(神のようなドラマ)・爽劇(史上最も爽快なドラマ)とまで称される話題作となり、中国版エミー賞と言われる国劇盛典の4冠にも輝いた! あまりの盛り上がりに、華美な描写や欲望渦巻く宮廷闘争が社会主義的価値観に悪影響を及ぼすとして、中国当局の批判を受け、テレビ放送が中止に追い込まれるという異例の事態に発展したほど!従来の時代劇の枠を超えた痛快さだと大反響を呼び、“やられたらやり返す”不屈のヒロイン像は女性版“半沢直樹”と評された。二転三転するミステリーの行方、一筋縄ではいかない三角関係の恋愛など、ドラマチックな展開から一瞬たりとも目が離せない!
【ストーリー】
清の乾隆帝の時代、繍坊の女官として後宮に入った魏瓔珞は、宮中で殺された姉の死の真相を突き止めるため、密かに犯人を捜し始める。そして姉の遺品に皇后の弟・富察傅恒の持ち物を見つけると、彼への疑いと復讐の炎を燃やす。そんな中、妃嬪たちの権力争いに首を突っ込んでしまった瓔珞は、類まれな聡明さを認められて皇后・富察氏の侍女として仕えることに。これを機に傅恒に接近する瓔珞だが、彼の清廉さに触れるにつれ、次第に2人は惹かれ合っていく。しかし、予期せず乾隆帝からも寵愛を受け…。愛憎渦巻く宮廷で女官から皇后にまで上り詰めた“女傑”の物語が今、幕を開ける―!



日本語字幕放送・全70話
予告動画
過去のラインアップ
※タイトルをクリックすると内容が開きます。
話数 | タイトル |
---|---|
最終話 | 来世への誓い |
第69話 | 船上の騒乱 |
第68話 | 悪魔の提言 |
第67話 | 深まる亀裂 |
第66話 | 二重の暗殺劇 |
第65話 | 口うるさい皇子 |
第64話 | 停戦協定 |
第63話 | 水桶の中身 |
第62話 | 落ちぶれた妃 |
第61話 | 悲しみの花嫁衣裳 |
第60話 | 二人を救った嘘 |
第59話 | 妖魔か転生の公主か |
第58話 | 長すぎた骨休め |
第57話 | 新たな友情 |
第56話 | 乳母の文 |
第55話 | 予期せぬ内通者 |
第54話 | 悪妻の最期 |
第53話 | 思惑うごめく親蚕(しんさん)礼 |
第52話 | 剥がれ落ちた仮面 |
第51話 | 乱心の裏で |
第50話 | 無実か無能か |
第49話 | 馬上の愛妃 |
第48話 | 非道な仕打ち |
第47話 | 雪解け |
第46話 | 連環(れんかん)の計 |
第45話 | |
第44話 | 栄光と後悔 |
第43話 | 寵愛と嫉妬 |
第42話 | 鳳凰と錦鯉 |
第41話 | 友の苦しみ |
第40話 | 最後の願い |
第39話 | 大晦日の悲劇 |
第38話 | 我が子の命日に |
第37話 | 懐かしき長春(ちょうしゅん)宮 |
第36話 | 雪中の三歩一叩 |
第35話 | 縁談の波紋 |
第34話 | 卑怯な提案 |
第33話 | 皇帝の苦悩 |
第32話 | 舞に散りて |
第31話 | 辣腕(らつわん)なる代行者 |
第30話 | 蝙蝠(こうもり)に襲われた宴 |
第29話 | 奇妙な友情 |
第28話 | 辛者庫(しんじゃこ)の夜 |
第27話 | 因果の稲妻 |
第26話 | 身分違いの恋 |
第25話 | 真の下手人 |
第24話 | 義妹の鉄槌 |
第23話 | 雷雨の夜の怪(かい) |
第22話 | 証拠の帯 |
第21話 | 消えた"仏の蓮" |
第20話 | 誕生日の贈り物 |
第19話 | 決死の大芝居 |
第18話 | 涙の舞 |
第17話 | 母子の受難 |
第16話 | 堕ちた妃(きさき) |
第15話 | 胸に刺した匕首(ひしゅ) |
第14話 | 盗まれた書 |
第13話 | 親と法 |
第12話 | 復讐の果実 |
第11話 | だまし合い |
第10話 | 必死の金策 |
第9話 | 太監の凶行 |
第8話 | 玉佩(ぎょくはい)の持ち主 |
第7話 | 繍坊の対決 |
第6話 | 消えた孔雀糸 |
第5話 | 偽りの妊娠 |
第4話 | 後宮の主として |
第3話 | 霊柏を騙(かた)る者 |
第2話 | 枇杷膏(びわこう)の秘密 |
第1話 | 運命の紫禁城(しきんじょう) |
こんばんは。
「第17話 母子の受難」がうまく録画できず、残念…
でも、大ファンなので、もう一枠追加の再放送をしていただきたいです。
ぜひ、よろしくお願いいたします。