次回以降の内容
第183回「師走の嵯峨嵐山を歩く~宝筐院・福田美術館・鹿王院~」(12月15日放送)
解説:らくたび 若村亮
秋の紅葉シーズンもピークを過ぎ、ふだんの落ち着きを取り戻しつつある師走の京都。今回は、彩りの季節の最後を飾る嵯峨嵐山の散り紅葉を紹介する。苔と散り紅葉のコントラストが見事な宝筐院では、敵同士だった室町幕府2代将軍・足利義詮と南朝方の武将・楠木正行の歴史秘話を紐解く。3代将軍・足利義満ゆかりの鹿王院は、楓のトンネルが美しい参道や貴重な仏舎利が納められている舎利殿などが見どころ。そのほか、京都出身の日本画家・上村松園の作品が一挙に展示されている福田美術館や、嵐山の絶景が目の前に広がるホテルの「和のアフタヌーンティー」なども紹介し、師走の嵯峨嵐山の魅力をたっぷりお届けする。
番組紹介
千年の都・京都。そこには国宝や重要文化財、祭りなどの歳時、伝統工芸など神社仏閣を中心とした歴史と生活の中に溶け込んだ永遠の遺産が受け継がれています。
さらに京都には四季折々に自然が織りなす美しさや思いがけない発見があります。
番組では悠久の歴史ロマンを紐解きながら、京都の魅力を再発見します。
製作著作:KBS京都/BS11
出演者・スタッフ
【語り】島本 須美
今回、大好きな池田昌子さんからバトンを受け継ぎ、「京都浪漫」の語りを担当させていただく事になりました。
皆様に京都の魅力をお伝えしなければいけないのですが、私自身が知りたい事がいっぱいですのでとっても楽しみです。是非ご覧になって下さいね。
【エンディングテーマ曲】
倉木麻衣「花言葉」
(倉木麻衣コンセプトアルバム「君 想ふ ~春夏秋冬~」収録曲)
過去のラインアップ
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毎回楽しく見ております。ゆるやかに時が流れていく京都の情景がたまりません!悠久という言葉がやはり京都には合いますね。