次回以降の内容
3月20日(月)
「激変⁉朝鮮半島情勢 北の挑発に日米韓連携強化」
ゲスト:田中 均(元外務審議官・日本総研国際戦略研究所特別顧問)、平井 久志(共同通信客員論説委員・元ソウル支局長)
北朝鮮は、16日に発射したミサイルは、ICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星17」と発表。金正恩総書記は「アメリカと南にその無謀さを引き続き認識させるだろう」と発言し、米韓合同軍事演習を強くけん制した。
トランプ政権との対話路線の失敗以降、本格的な軍拡路線へ回帰する動きを見せている北朝鮮。これまで「アメリカの敵視政策への対抗上」としていた核開発も「先制使用」を公言。一方、韓国は尹大統領の就任後、融和路線から強硬路線に変更。朝鮮半島情勢は、緊張が高まっている。
こうした中、日韓関係は、尹大統領が初来日し、両国の「シャトル外交」を復活させて「戦後最悪」の時代に終止符を打とうと動きだした。
さらに、尹大統領は軍事情報包括保護協定GSOMIAの「完全な正常化」を宣言。これにより、日米韓の連携が強化され、安全保障上も北朝鮮の挑発に対抗できる体制が整うこととなる。
核・ミサイル開発を進める北朝鮮と、激変する朝鮮半島情勢の今後を徹底検証する。
3月21日(火)
「首脳会談でウクライナ情勢は 習主席頼みプーチン氏の思惑」
ゲスト:名越 健郎(拓殖大学特任教授)、長谷川 雄之(防衛省防衛研究所 研究員)
プーチン大統領の求めに応じて、中国の習近平国家主席がロシアを訪問。
中露首脳会談の主な議題となるのがウクライナ情勢だ。中国は「対話と交渉が唯一の活路」と、独自の仲裁案を公表しており、これにプーチン氏はどう応えるのか?
また、露軍の兵器不足が指摘される中で、プーチン氏が中国に軍事支援を求めるとの見方もある。米欧は、中国による対露武器供与への警戒を強めているが、中国はロシアにどこまで肩入れするのか?
一方、ウクライナは中国の出方にどう反応するのか?
中露首脳会談の舞台裏を検証し、プーチン氏の思惑に迫る。
3月22日(水)
「岸田首相インド訪問 対中国・ロシアで連携進むか?」
ゲスト:井形 彬(東京大学先端科学技術研究センター特任講師)、西濵 徹(第一生命経済研究所主席エコノミスト)
岸田首相は20日、インドを訪問しモディ首相との首脳会談に臨んだ。
会談では、中国の覇権主義的な動きや、ロシアのウクライナ侵攻などを巡り意見交換。また、5月のG7広島サミット(先進7カ国首脳会議)に向けた協力を申し合わせ、G20議長国インドと国際秩序維持に向けた連携強化を確認。
さらに、岸田首相はインド滞在中に、日本が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」の新たな推進計画を表明。インドを含む「グローバルサウス」と呼ばれる新興国・途上国との連携強化を目指す。
次なる大国インドは、2027年には世界3位の経済規模になると予測される。日本はインドを含む「グローバルサウス」とどのように向き合っていくのか?専門家と徹底議論する。
3月23日(木)
「河野大臣に聞く! デジタル社会で何が変わる?」
ゲスト:河野 太郎(デジタル大臣 / 消費者及び食品安全担当大臣 / 自由民主党衆議院議員)
3月24日(金)
「シニアがやってはいけない資産運用 / 『地球の歩き方』どん底からのV字回復への秘密に迫る」
ゲスト:西崎 努(シニア投資コンサルタント)、宮田 崇(『地球の歩き方』編集長)
毎月第2・第4金曜日は、注目のニュースを、ゲストの論客とBS11解説委員のジャーナリスト・二木啓孝が独自の目線でニュースに切り込む『クロスアングル』と、『ニュースの雑学』の2つのコーナーをお届け。
番組紹介
難しいテーマを、よりやさしく、より深く
月曜から木曜まではジャーナリストの岩田公雄が、視聴者の生活に即した生の声を紹介しながら、各界の第一級の専門家や政治家、オピニオンリーダーの方々をゲストとしてお招きし 、「よりわかりやすく 、よりジャーナリスティックに」語り合います。国内外 の政治・経済・スポーツ・健康・医療・文化など様々なテーマを分かりやすく、より深くお届けします。

毎月第1・第3金曜日は、月曜~木曜日で扱う政治・経済・国際問題や安全保障といった硬派なテーマにとどまらず、子育て・教育・カルチャー・スポーツなど、身近なテーマを生活者目線で取り上げ、分かりやすくかつ 週末を迎える視聴者がホッと一息つけるような、明るい未来志向のスタンスでお送りしていきます。

毎月第2・第4金曜日は、BS11解説委員でジャーナリストの二木啓孝と田村あゆち(アナウンサー)が、ゲストの論客ともに語り合います。注目のニュースを、ゲストの論客とBS11解説委員のジャーナリスト・二木啓孝が独自の目線でニュースに切り込む『クロスアングル』と、『ニュースの雑学』の2つのコーナーをお届けします。

第5金曜日は、『鈴木哲夫の永田町ショータイム』。永田町の常識は世間の非常識!?日本政治の中枢・永田町にまつわる秘話やエピソードを独自の視点で熟視してきた取材経験豊富な出演者らが、ひざづめで政治談議。 国会の裏話や“政界雑学”でいまが楽しくわかるトークエンターテインメント番組です。
出演者・スタッフ
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岩田 公雄
月~木曜日
メインキャスター -
上野 愛奈
月~木曜日
サブキャスター -
岸田 雪子
第1・第3金曜日
キャスター -
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二木 啓孝
(BS11解説委員)
第2・第4金曜日
キャスター -
田村 あゆち
第2・第4金曜日
サブキャスター
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鈴木 哲夫
(ジャーナリスト)
第5金曜日 -
中江 有里
(女優・作家・歌手)
第5金曜日 -
プチ鹿島
(時事芸人)
第5金曜日
過去のラインアップ
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高額なレカネマブには一定の使用制限がかかるだろうと言っていましたが、エーザイのMR(営業マン)は年々増える営業目標を達成するために、学会や医局への寄附金、学会誌への広告費、医者への無意味な講演をさせての講演料として現金を支払う、表には出ない○○○トラップ等々の営業努力で年々使用症例数が増えるでしょう。
そろそろ製薬会社による営業活動や医療機関、医者等の医療関係者へのお金の支払いを禁止しないと医療費で日本は滅ぶのではないでしょうか?
認知症治療にかけるお金を若年層に使ってほしいものです。