お知らせ
- 【番組の見逃し配信について】
放送回によっては、権利関係等の都合により、配信を行わない場合があります。予めご了承ください。 - 「ポッドキャスト -TOKYO FM 80.0MHz-」にて、音声アーカイブ配信中!
- 2025.12
- 12月の放送は第1・第4金曜日を太田昌克、第2・第3金曜日を加谷珪一が、キャスターを担当いたします。
次回以降の内容
12月19日(金)
「どう実現?高市政権『責任ある積極財政』」
ゲスト:永濱 利廣(経済財政諮問会議民間議員 / 第一生命経済研究所 主席エコノミスト)
高市首相の総理就任後初となる、今年度の補正予算が国会で成立した。この予算には、高市政権が掲げる総合経済政策が反映されているわけだが、その基本方針を議論する場が内閣府の経済財政諮問会議だ。高市首相を議長に、日銀総裁や経済閣僚などで構成され、予算編成の方針となる「骨太の方針」をまとめあげる。高市政権が掲げる「責任ある積極財政」では、財政規律に配慮しつつ成長への投資を行い「強い経済」を目指すという。しかし、長期金利の上昇や円安の進行、また物価高対策などいくつもの課題がある中、どのような形で実現していくのか。また、債務残高が増え続ける中でのさらなる積極財政出動は、財政健全化を遠ざけることにはならないのか。
番組では高市首相の積極財政を2週連続で特集。高市政権はどのような成長戦略を描き、日本経済を回復させようとしているのか。2回目の今回は、経済財政諮問会議に民間議員のひとりである長濱利廣氏をゲストに、「内側」から、高市政権の経済政策と「責任ある積極財政」について聞く。
番組紹介
100年先の誰かのために
月曜から木曜までは元・日本テレビの近野宏明が、視聴者の「知りたい」に応えることができる、10年、20年、その先も誰かに必要とされるような番組を目指し、確かな視点で紐解くニュースをお伝えします。ニュースの当事者や専門家、政治家などをゲストに招き、その日のテーマについて深堀りトークを展開。“現場の空気”を交えながら、機動的かつタイムリーに情報をお伝えします。扱うテーマについても、生活に身近な話題を含め、幅広くお届けします。
2025年10月より、番組リニューアル!
キャスターQ&A
質問1:報道の現場に長く携わっている近野さんが、ジャーナリスト人生で“こだわっていること”は? 回答:書物で学ぶだけでなく、実際に現場に足を運び、当事者の話を直接聞くことを原点としています。キャリア1年目の沖縄基地問題の取材で、現場でしか分からないことがあると実感しました。その後、政治部で永田町の視点、ワシントン支局長としてアメリカの視点から物事を見ることで、それぞれの立場を理解し、多角的な視点を持つことの重要性を学びました。この「現場主義」と「多角的な視点」が、 ジャーナリストとしてのこだわりであり、番組作りにも活かしていきたいと考えています。
質問2:メインキャスターとして、どのような番組にしたいですか? 回答:「ゲストの話をじっくり聞く」「ゲストにしっかりと質問する」という基本を大切にし、視聴者がニュースの背景を理解し、「分からなかったことが解きほぐせた」と感じられる番組を目指していきます。また、立場の異なるゲストを招き、多様な考え方に触れてもらうことで、視聴者が自らの判断の糧にできるような、社会の分断を乗り越える一助となる番組にしていきたいです。
質問3:今後の意気込みをお願いします。 回答:番組コンセプトである「100年先」を見据えつつ、まずは視聴者の皆さまにとって、「1日の終わりにその日を振り返り、来週を展望できるような、必要とされる番組」を目指して全力を尽くしていきます。日々の放送の積み重ねが、「100年先まで続く」番組の礎になると信じ、新しい「報道ライブ インサイドOUT」に期待してください。
質問1:新たにメインキャスターに就任された近野さんについて、どのような印象をお持ちですか? 回答:国内の政治部や経済部の記者のみならず、ワシントン支局長を務めるなど、長らく報道の第一線でご活躍なさり、また、キャスターとしての安定感も知られていますので、新しくメインキャスターとしてお迎えすることを大変心強く感じています。また、これまで近野さんの番組を拝見していて、信頼感のあるニュースを届けられるスマートな方という印象です。
質問2:上野さんは「報道ライブ インサイドOUT」のサブキャスター5年目を迎えますが、新たに近野さんを迎えて取り組んでみたいことはありますか? 回答:近野さんと一緒に、正確かつ、できるだけ多様な視点を提供することで、視聴者の皆様へより有益な情報を届けていきたいです。生放送ならではの臨場感や、取材現場の熱量が伝わるような「汗をかく報道番組」をともに目指したいです。また、近野さんは「鉄道好き」という一面もあることから、ポピュラー・カルチャーなど、これまで以上に、多彩な分野をテーマとして取り上げて扱ってみたいです。
質問3:今後の意気込みをお願いします。 回答:フェイクニュースなど真偽不明な情報が溢れる現代だからこそ、報道番組が責任ある情報を発信することの重要性がさらに増していると、日々実感します。報道の価値が問われる時代だからこそ、視聴者の皆さまから「愛される番組」を目指して頑張っていきます。
永田町の常識は世間の非常識!?日本政治の中枢・永田町にまつわる秘話やエピソードを独自の視点で熟視してきた取材経験豊富な出演者らが、ひざづめで政治談議。 国会の裏話や“政界雑学”でいまが楽しくわかるトークエンターテインメント番組です。
出演者・スタッフ
-
近野宏明
月~木曜日
キャスター -
上野 愛奈
月~木曜日
キャスター -
加谷珪一
第1・第3金曜日
キャスター -
-
太田 昌克
第2・第4金曜日
キャスター -
田村 あゆち
金曜日
キャスター
-
鈴木 哲夫
(ジャーナリスト)
第5金曜日 -
中江 有里
(俳優・作家・歌手)
第5金曜日 -
プチ鹿島
(時事芸人)
第5金曜日
過去のラインアップ
※タイトルをクリックすると内容が開きます。
















定数削減、選挙公約の実現率で選別する方式は取れないものだろうか?当選後に発言内容が正反対になれば民意が反映されるとは言えないと思うので。(^^;)